自分を見つめる第1歩!「気持ち日記」を書きましょう

「自分はいったい何を考えているのだろう」「わたしは、何が一番したいことなのかがわからない」「自分の気持ちがよくわからない」「人生っていったい、なんだろう」。

一番知っているようで、実はよくわかっていないのが、自分だったりします。そんなときに自分の心を目の前に差し出して、客観的に見られる手段ですぐ思いつくのは日記です。書き出したその時は、喜びや悲しみ、戸惑いなど気持ちが入り込んでしまっているかもしれませんが、時間が経って読み返してみると、別の人のように客観的に見ることができるようになります。

自分を見つめる第一歩として、「気持ち日記」を始めてみませんか?

日記は、喜びや悲しみ、恐れや不安、どうしていいのかわからない混沌とした気持ちを、発散できる癒しの場所となってくれます。日記は、「あなたがあそこで、あの人に助け舟を出さなかったのは、よくないわ」などと文句を言ったりしません。もし、非難の声が心の中で響いたら、それは自分の心の声です。

気持ちリストを作っておくと、その中から自分の気持ちを選ぶことができます。気持ちリストを眺めていると、「あったあった、今日、これが!」逆引きの出来事の検索ができたりします。

以下、気持ちリストの一例です。

 うれしい 楽しい 幸せ 心地よい 気持ちいい 好き 気持ちが昂る 興奮する 安心する ホッとする 感動する 和む 驚く  かわいい やさしい 喜ぶ いとおしい 頼もしい 共感する おいしい 愉快 満足する 誇らしい 懐かしい 感謝する 感激する 愉快 軽やか 落ち着く すっきりする ~したい けなげ

嫌い 悲しい 寂しい 辛い 苦しい 落ち込む 怖い 不安 恥ずかしい うらやましい(心が)痛い 混乱する 気分が晴れない 後悔する ムッとする 怒る 腹立たしい 緊張する むなしい がっかりする 我慢する つまらない諦める 冷たい 疲れる 憎い とまどう 心配する うんざりする困る 絶望する切ない ゆううつ 気持ち悪い ゾッとする 心細いかわいそう 妬ましい ~したくない 納得がいかない

日記の裏表紙に貼っておくといいでしょう。

自分の正直な心の声を引き出すのには、自分しか見ない前提の日記がとても効果的です。自分を客観視することができれば、本当にしたいことやありたい姿も見えてきます。

 

1.書く習慣をつけましょう

たった一言でも、毎日書く習慣をつけましょう。日記帳は、自分が見るだけでウキウキしたり、心が和むデザインだったり、好きなカラーだったりするお気に入りのものを用意すると意欲が増します。

継続1ヶ月・半年・1年記念のご褒美なども用意すると、さらにがんばれるかもしれませんね。

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2.自分だけが見る日記にしましょう

自分の気持ちを、あからさまに目の前に差し出すことが前提の日記でなければ、自分と向かい合うことはできづらいです。本当の自分の気持ちを見つけるためのこの日記は、自分だけが見ることにします。

人が見ることもできるようにすると、いいことばかりを並べたり、心を飾ってしまったりしてしまう可能性も。

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3.気持ちが揺さぶられたことを書きましょう

箇条書きでも物語調でも、書くスタイルはなんでもよく、大切なのは、自分の気持ちを正直に書くことです。偽らないありのままの気持ちを書きます。その気持ちに対して、さらにどう感じているのかも書きたいと感じたならば、書いていきます。

 ある日の気持ちを、わたしはこう書きました。

昨日は、前の晩の仕事で疲れていて本当は行きたくなかったのに、直前で欠席する人が多くて、作業の参加者が少ないと大変だろうからと出かけた。でも、行ってよかった。身体を動かしながら、作業に夢中になっていて、どんよりした気持ちが消えてスッキリした気持ちになってきた。結果的には、出かけて行ってよかったのだけれど、こう書いてみると「人が少ないと大変だから出かけた」という動機が気になる。人が困らないように・・・という「人基準」になっているよね。

気になった気持ちなどをこのように書いておくと、本当は自分はどうしたいのかが後で見えてきたりします。わたしは、人がどう感じるか?を行動の中心に置いてしまう傾向があるのです。

ああ、また自分の気持ちを置き去りにしたなぁ。でも、動くと変わることってあるよね?『なんか、行きたくないな。でも、行かないと人数少なくて、行った人が困るよね。そういえば、前に行ったときにやったらすっきりしたよね。うん、きっと今回も楽しくなるはず!行こう!!』 次は、そんな風になるかも!

という会話が、自分の中でなされたりするようになります。

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(田んぼの作業でした。笑)

 

時には、なんて嫌な人間だと自分の気持ちを目の前にして、辛くなることもあります。そこをぐっとこらえて、自分の醜いと感じているところもあからさまに書きます。嫌な部分を見ないふりをしていると、それは、消えることなく残ってしまいます。

そして、「いやだな、と感じたことでもよく気持ちを切り替えて動いたよね!えらい!!」などと自分への励ましの言葉も書いてもいいですね。

すでに、この時点で、前の自分と今の自分を切り離して見ていることになります。それが習慣化してくると、ふだんの生活の中でも、その場で自分を客観視することができる機会が増えてきます。

 

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心の変化の記録が残る良い点は、しばらく経ってから読み返すと、気持ちに変化が出てきたことを感じられます。書き続けていくと視野が広がってきますので、心の広がりも感じられるかもしれません。

また、ある時、その日記を思い切って処分したくなる時もあるかもしれません。日記はその時に、過去の自分を断ち切る儀式のアイテムになってくれるでしょう。

 

第1の自我の自分とその自分を客観的に見つめる第2の自分、そして、それらを丸ごと見つめる第3の自分という存在がいる、とスピリチュアル大学では伝えられています。

よく天使の声と悪魔の声と言われているのが、第1の自分と第2の自分の会話です。この「気持ち日記」は、第2の自分が思いのままに突っ走る第1の自分を客観的に見つめる習慣づけをすることになります。

では、常に第1の自分と第2の自分を360°の視野で見つめている第3のわたしの地点に立つには?!ぜひ、ご一緒にスピリチュアル大学で学びませんか?

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