精神的に疲れた… そんな心を軽やかにするシンプルな質問

日々の様々な場面で気持ちが塞いでしまって精神的に疲れたと感じる気持ちに見舞われたことはありませんか?

何をしていてもその気持ちがいっこうに晴れない、いったいどこから手をつけていいのかわからない時、そんな精神的な疲れを回復へ向かわせるにはまずどうすればいいのか?そのシンプルな方法をご紹介します。

題して「精神的に疲れた心を軽やかにするシンプルクエスチョン」です。

それではご一緒にその、「シンプルクエスチョン」の詳細を覗いてみしょう!

1,シンプルクエスチョンとは?

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精神的に疲れたと感じる気持ちがピークに達している時ほど実は、「ある言葉」を無意識に何度も何度も呟いています。その「ある言葉」とは、

「面倒くさい」

この言葉を、1日にどのくらい心に思っているでしょうか?

”はじめに言葉ありき”とはまさにその通りで実は、身体にもこの「面倒くさい」という思いが影響しはじめ、行動も鈍くなり、精神的な疲労感もさら蓄積してしまいます。。

精神的な疲れは、日常生活の身体的な些細な行動にもこのような形で現れてきます。

しかし、この「面倒くさい」ということのさらに奥に、精神的疲労を解き放ち、心を根本的に軽やかにさせる「鍵」が隠れています。

その、「鍵」を見つけるための、自分に対して自分ができる質問、それが「シンプルクエスチョン」です。

2,「なぜ面倒くさいの?」と、自分に問う

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いったい、どんな質問をするのか?それは

「なぜ面倒くさいと思うのか?」と、

自分の本音を引き出すように、面倒臭い理由を自分に聴いてみる、
この一拍をシンプルに追加するだけです。

面倒くさい理由を丁寧に聴いてみること、この「クエスチョン」が精神的に疲れたと感じる日々の心を次第に軽やかにしてく突破口になります。

はじめは「面倒くさいものは面倒くさいんだ」という答えがかえってくるかもしれません。でも続けていくうちに例えば、

〇疲れてるし、

〇そんなに急いでやることでもない、

〇他に優先的にやることがあるし、

〇後でもできるし、

などなど細かな理由が出てきます。
私の場合は「後でもできる」と後回しにした時ほど、その「できる瞬間」が実際に訪れることはありません。

仮に訪れたとしてもそのクオリティーが、そもそもの時より低くくなってしまっていることに後で気づいたりします。

そしてなにより、「後でもできる」としながらも心の奥では、

「いつやろう?」
「あれをやらなくちゃ…」と考えながら、

無意識に自分を駆り立てている状態。この心の状態がすでに、精神的に疲れたと感じる原因、疲労感が拭えることなく自分をさらに追い立ててしまうことにも繋がります。

 

朝を迎えたとき「仕事に行きたくないな。面倒くさい。。」と思ったとします。こんなときこそ「何が面倒くさい?」「なぜ面倒くさいと思うの?」と自分に問う、「シンプルクエスチョン」の出番です。

いろいろな理由が浮かんできますがさらに続けて「本当に面倒くさい?」とその理由をどんどん問い続けたとき、

「本当は、元気にイキイキと働きにでたいんだよ」「たのしく会社にいきたんだよ本当は」など、疲労困憊な自分でも、実はそう思っていたんだと奥の本音を引き出せたり、

心に疲労感を抱きながらも、自分の心が本当に望むことはなにか?
が次第に出て来たりします。

心が本当に望むことがはっきりと見えてくると、疲労感でいっぱいだった心の、自らへ向けていたベクトルに変化が訪れはじめます。

「でも。。。現実はそうはいかないから、こんなにも疲れているんだよ」そんな声も聞こえてくるかもしれません。

それはいままで、精神的疲労感を生むのに向けていた心の、習慣化していた「面倒くさい」という気持ちが出てきているにすぎません。

3,自分の「本音」に気づく

これを繰り返し自分に問うているうちに、「心の本音としては、自分が思っている以上に、実は面倒くさいことではなかった」という新しい発見にも繋がることがあります。

この心のベクトルの変化、「本当は面倒くさいとは思っていない」と気づけると、すぐにとはいかないまでも次第に、後回しにしていたことや雑に扱ってしまっていた部分にも自然に身体が反応し、動きだします。

それは「心に本音に気づき、素直に従う」ことにもつながり、「穏やかな心地よさ」として精神的に疲れたと感じる気持ちにゆとりや安心感、豊かさをもたらしていきます。

自分の感じていることに正直にそのありのまま、

それを知ること、自分がしっかりと認識することがとっても大切です。この部分を我慢強く、心の奥に押し込めていたり、実はわかっていながらもみないことにしていること、そのこと自体も精神的疲労へと繋がるポイントです。

すこし勇気がいるかもしれません。けれど、ゆっくり、ゆったりと構え、丁寧に向き合っていけば必ずできます。その嫌な人、苦手な仕事、実はそこにこそ、精神的疲労を軽やかにする根本的な「鍵」が隠されていることがあります。

「どうかそこに気づき、軽やかで自由な人生を取り戻すように」と、自分が自分に対して送っている「メッセージ」の一つ、それが実はこの「面倒くさい」という思い、そのものかもしれません。

4,まとめ

日々の些細な部分に随所、ひょこっと顔を出すこの「面倒くさい」という気持ち。

精神的に疲れたと感じる連続に少しづつのゆとりと豊かさを、そして、これまでの古い心の習慣を解いていくこと。この繰り返しがやがて「あれ?いつの間にか気持ちが軽くなっている!」そう体験する、その突破口となり得ます。

「心を軽やかにするシンプルな質問」ぜひ、試してみてください!

 


望む人生の作り方を読む



日本メンタルコンサルティング協会®︎
認定メンタルコンサルタント
有賀 享子


私は誰に対しても伝えたいことがうまく伝えられず「どうせわかってもらえない」と心を閉ざし、自分を偽って生きていくようになりました。その結果、私の本音がどこにあるのか?わからなくなってしまったのです。

何をしても不安や恐れに苛まれ、かといってそれを誰かに打ち明けることもできず、限界を迎えた時に日本メンタルコンサルティング協会®︎のハイゼミと出会いました。その中で、私が抱えてきた問題は、これまでの辛かった出来事や観念が深く影響していたことを知り、蓋をしてきた過去の記憶を1つ1つ遡っていきました。

すると「どうせわかってもらえない」と心の中で繰り返し責めてきた相手は、私自身だったことに気づいてしまったのです。

そこから過去の自分を救出していくプロセスの中で、自分を認め許すことが出来た時「これまでの体験が決して無駄なものではなかった」と腹の底から理解できました。こうした実体験も踏まえ、小さな気づきがやがて大きな喜びに繋がる!そんなお手伝いが出来たらとてもうれしく感じます。