生きがいのない退屈な人生が喜楽な日々に変わる6つの提案

生きがいのある仕事がしたい。もっと生きがいのあるワクワクする人生を送りたい。毎日同じことの繰り返しで生きてる意味が解らない。そんなことを思って悶々としてないですか?

SNSの普及で、人の様子や社会の動向が把握しやすくなった半面、他人と比べることも増えてきました。すると、もっと楽しいことがあるはず、毎日をもっと充実させたいなどの欲求も高まります。

さて、「生きがいのある毎日」「ワクワクする時間」に必要なのは、自分にあった仕事を探すことなのか、心から愛せる人を見つけることなのか、それとも自分の眠っている才能を咲かせることなのでしょうか?

「生きがいを見つけたい。」とか「やりがいを探したい。」と、よく耳にします。それってどうすれば見つかるのでしょう。なかなか見つからないとおっしゃっているあなた。実はいくら外を探してもそれは外にはありません。

では一体どこを探せばみつかるのか、どうすればいいのかって思いますよね。今回は、そのやりがいと生きがいを探すためのご提案です。

あなたの心は今健康ですか?

いきなり、「心が健康ですか?」と尋ねられてもピンとこないかもしれませんね。実は生きがいを感じることと心の健康とは大いに関係があるのです。

あなたはご自分の心が健康であるかどうか、考えたことはありますか?体についての健康状態にはとても関心があったり、話題になったりしますが、心が健康かどうかはあまり目に触れたり、聞いたりする機会は少ないですね。かろうじてストレスと一言で片付けられている気もします。

ではなぜ、生きがいを感じることと心の健康は大いに関係があるのでしょう。それはあなたの心が健康であるなら、生きがいをわざわざ探さなくても充分生きがいを感じられる生き方ができるからです。おそらく、生きがいだのやりがいを探そうとも思わないでしょう。

心が健康なときは道端の花に感動したり、子供の遊ぶ声に懐かしさを覚えたり、人とのちょっとした会話に喜びを感じたり、心がとても軽やかで楽しい反応をするものです。ところが気持ちが落ち込んでいると、何かに対して感動したり好奇心が沸いたり、ワクワクしたりする感情センサーが麻痺するので、何も感じなくなってしまいます。

生きていることが楽しく感じられるのは、感情センサーが正常に機能しているときです。そのためには、心を健康に保つことが大切です。心が健康であるためにできること。それは心のお手入れです。

今回はそんな心のお手入れのお話です。心がより健康になり、あなたが生き生きと過ごす毎日を創造していきましょう。そのためのお手入れの方法をお伝えします。

生きがいを感じる心になるお手入れ

庭の手入れとか、お肌の手入れというのはよく耳にしますが、心のお手入れというのはあまり聞いたことがありませんね。でも、健康であるためには、やはりお手入れは必要です。では実際にどうやって心のお手入れをするのか、順を追って説明していきます。

たとえば、庭は放っておくと雑草が生えてきます。そして美しく咲いていた花も、時がたつと枯れて見苦しくなってきます。ですから雑草を抜いたり、新しい花を植え替えたり、種を蒔いたりしなければなりません。その都度入れ替えが必要です。

また美しいバラの花にはよくアブラムシがつきます。そこで殺虫剤も必要ですね。それに次から次へ花を咲かせるためには肥料も必要です。

心のお手入れも、庭と同じように考えてみてはいかがでしょう。

心の雑草を取り除く

心にも庭と同じように雑草が生えることがあります。美しい花々の間で成長した雑草は、取り除きたいものです。

それは心に生える雑草も同じです。心の雑草とは、不安や恐れ、嫉妬や妬みといったようなネガティブな感情です。そういった感情は、そのままにしておくとどんどん増えていきます。

なぜなら私たちが生きている現実には、そういったネガティブな感情の種があちこちにばらまかれているからです。

庭も放置しておくと雑草だらけになってしまいます。それは私達の心も同じです。自分の心に対して無意識でいると、どうしても不安や恐れ、心配事などの感情の雑草に心が占領されてしまいます。

ですから、庭も心もできるだけ意識して雑草を取り除くように注意を払ってください。

そして、心に恐れや不安や心配などの感情が芽生えたら、その感情としっかり向き合って、そして手放してください。これが心の雑草の抜き方です。この方法を私はニチメコでしっかり学びました。

美しい花を植える

雑草が抜かれた後の庭に美しいお花を植えると素敵ですよね。もちろん心も同じです。心の雑草である不安や恐れなどのネガティブな感情を抜いた後には、そこにあなたが望む感情を植えてください。自己肯定感、豊かさ、優しさ、安らぎなど、貴女が感じたい感情を植えてください。

植えるというのは、それらの感情を感じて自分を認めたり、物心の豊かさに浸ったり、優しさを溢れさせたりと、疑似体験をすることです。「自分は今のままで十分!」だとか、「私は本当はすごく豊かです。」などと自分で言ってみてください。これをアファーメーションと言います。

もしかしたら、新しい感情を感じることを最初はぎこちなく思うかもしれません。でも、それらを繰り返しやっていくうちに、あなたの心に豊かさや安らぎの感情の花が必ず咲いてきます。

心にも肥料が必要

庭の花たちに肥料が必要なように、心にも肥料が必要です。さて、心の肥料とは何だと思いますか?

それは、感動することです。

映画を見たり、本を読んだり、愛する家族と楽しい時間を過ごしたり、どんなことからでも幸せや美しさ、豊かさを貪欲に感じられる心を作っていってください。美しい大輪の花を咲かせることのできるフカフカの土が用意された庭のように、幸せや安らぎを感じられる柔らかな土壌の心を作ってください。

そして、花に虫がついていないかを観察してください。心の中に常識に流された思い込みが刷り込まれていないか、注意してみてください。

「どうせ、私は。」とか「私には無理」とか「やっぱりダメなんだ」という感情は、花につく害虫のようです。そういった感情が出てきたら殺虫剤をまくように、あなたの心に出てきた不要な思い込みを消してください。そんな感情は、あなたには必要ありません。

時には嵐が来ることも

庭も自然の中にあるわけですから、時には台風や大雨、霜などで、せっかく咲いた花たちも無残に散ったり枯れたりすることがあります。心にも、心が折れるといった表現がされるように、やはりそういったことがあるでしょう。

心に台風がやってきて粉々になってしまったと感じることも、せっかく芽生えた勇気の感情が折れそうな出来事に遭遇することもあるかもしれません。

でも、庭の花たちは嵐にあって花が散り枝が折れても、びくともせず、やがては新しい芽を出してきます。ですからたとえ嵐が来ても、あなたの心に芽生えたばかりの小さなその勇気を決して手放さないでください。決してあきらめない自然界のように、いつも凛としていてください。

心のお手入れを生きがいに

庭の手入れをしばらく放っておくと、すぐ様変わりしてしまいます。でも、少しの時間でも毎日庭の手入れをしていると、美しい庭であり続けてくれます。心も、できれば毎日お手入れすることをお勧めします。心のお手入れの流れを6つにまとめました。

1.自分ひとりの静かな時間をもって自分の心に問いかける

2.今、揺さぶられている感情がないかチェックする

3.感情に気がついたら、それがこれからも必要なものかどうか吟味する

4.必要がなければ雑草のように抜いてしまう

5.感じたい感情を植える

6.そして、決してあきらめない

いかがでしたか?心のお手入れはできそうですか?

もちろん感情は容赦なくやってくるものですから、いちいち冷静になるのは難しいかもしれません。ですから、せめて一日に一度は自分の心に意識を向けてください。そして、あなたのお肌やお庭のようにお手入れをお忘れなく。

そうすることで、あなたは生きがいを感じられる日々を必ず手に入れることができます。私はハイゼミの学びでこのことに気がつきました。ハイゼミの学びこそが心のお手入れだったのです。

この学びを一人でやっていたのなら、到底実践は難しかったと思います。学長さんをはじめハイゼミの仲間がいたことで私は続けることができました。そして、自分のものとすることができたのです。

ハイゼミ入学前は、自分の心を手入れする必要があるなどとても考えられませんでした。なぜなら意識はいつも外を向いていて、人と比べたり、外に何かを求めていたからです。それがハイゼミの学びの真骨頂である心のクリーニングなどの課題をやっていくうちに、全ての出来事は私の心に起因してると気がついたのです。

その仕組みが分かった今、あとは実践のみです。そうすることであなたは今後益々輝き、喜びと楽しさが増していくことでしょう。


       
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