無職というリタイア後の幸せな暮らしの3つの提案

  • 2015年11月16日
  • 2022年3月27日
  • 生き方
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無職、リタイア、老化。これらの言葉にどこか切ないような、むなしさを感じてらっいませんか?先日ある書類を書く機会があって、職業欄に会社、公務員、会社役員。そして、主婦、無職とありました。ひそかに「主婦と無職は違うんだあ」って思いました。で、正確に言うと私は主婦です。退職後ようやく専業主婦になれました。

ところで、退職、無職の暮らしを考えると、社会にかかわっていない非生産的な暮らし、年金だけでは足りない貯金を切り崩すたけのこ生活、老化という不安。そんな言葉にちょっとむなしさやさみしさを感じてしまうかもしれません。でも、そんなことはありません。リタイア後は本当に楽しい日であるべきだと思いませんか?

1、自由であることを堂々と楽しみましょう

社会的に役に立ってない、お金をかせいで無い自分だからと、卑下する必要などまったくありません。無職という楽しみがあるんです。無職あるいは年をとるというのが楽しいと思うなんてちょっとへんかもしれませんが、リタイアをするというのは意外にも楽しいものでした。それは、子育ての義務感や、仕事の責任から開放され、自由になる時間がたっぷりとあるのですから。

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ただ好きなことをしてすごせばいいのです。スマホで音楽を聴きながら庭の草を引くことに何時間使ってもいい。
歩きたくなったら、何時間歩いててもいい。眠くなったら寝て、起きたくなったら起きればいい。
明日は予定があるからしっかり寝ないと睡眠不足になる。。。なんてことを考えなくていい。

もしかしたら、私猫になっちゃったのかしら?
そんな自由で気ままな今の暮らしが最高!老化現象という言葉は、ちょっとネガティブです。内臓や、足腰、記憶力、肌。こんなところが明らかに若いころと違って劣化してきてるのは確か、そしてその老化現象というのは大体40歳ころから始まるらしいのす。

2、老化現象なんて信じない!

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ということは80年生きるとして、人生の半分は肉体的には劣化しつつあるということに意識を向けることになるのです。

つまり、「ああ、嫌だなあ、もう年だから。。」という言葉を連発することになるのです。確かに肉体的に見れば、劣化という状態になりつつあるのかもしれなませんが、(私の場合は、若いころよりも今のほうがはるかに健康な気もするのですが、)

では精神的にはどうなんでしょう。若いころの無鉄砲さや、恐れを知らない失礼なものの考え方や、物質欲、嫉妬心、許せない心、競争意識、劣等感や、優越感。そんなものが本当に活発に尽きることなく私を支配してたように思うのです。それらの感情に支配されてたころと、今何が変化したのだろう。もしかしたら、私の場合年をとったせいだけではないかもしれません。

3、その思い込みこそがあなたの人生を創造してるのです。!

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私が学んできたこの8年間に大きな意味があったことに気がつきました。今私は昔のような感情に振り回されこととはほとんど縁が無くなりました。朝日を楽しむ、料理を楽しむ。歩くことを楽しむ。旅行を楽しむ。家族との輪を愉しむ。このすべてを楽しめる。そしてとてつもなく幸せだと感じる今。そこに導いてくれたものこそハイゼミの学びだったのです。

目の前に起こる現実は心のホログラムであることを学びました。私の中に眠るさまざまな思い込みにより沸き起こる感情がそのまま現実を色濃く作り出し、そしてその中で翻弄させたれてた私。

そのことと徹底的に向き合って8年余り。
今「私は猫になっちゃった」と思えるほど自分の感情に振り回されることがなくなり自由な自分をありのまま受け入れられるようになったのです。

そして、それと同時に起きる現実もみごとに穏やかで平和なものとなりました。

心が落ち着いてくると、掃除をしたくなり、片づけをしたくなるのです。「いらないものを処分して、使えるものを有効利用しようと思うと、物をそれほど欲しいと思わなくなるのです。流行にとらわれて次から次と物を買うことが無くなり自分好みのファッションを愉しむことができます。義務感でやってた料理をゆっくり愉しんで作ることができます。

以前のわたしなら、「ああ、もうこんな時間夕食作らなきゃ!」とか「何で私ばっかりこんな地味な家事をしなきゃいけないの」とか、とにかく家事は愉しむことではなく義務感でした。それがこんなふうに、、お茶碗を洗うことも楽しい。。。きちんと片付いたキッチンに「今日もありがとう。。」ていいたくなる自分にちょっと戸惑いさえ感じています。

今から思うと、以前の私は感情が起きてくると、それはすべて外が原因であると思い込んでいました。相手が悪いから、とか運が悪いとか、時間やお金が無いからとか、とにかく外を何とかしようと躍起になっていました。その結果ますますその感情の泥沼に入りこみ、また同じ現実を繰り返し体験することになっていたのです。

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それが感情こそが自分を知る大きな鍵であることがわかって、そのことと向き合ってるうちに、リタイア後にこんな暮らしを手に入れることができました。もう不安や恐れにおびえることもありません。ただ今この今を愉しめばいい、今の自分をそのまま許せばいいそれが次の自分を創っていくのだから。その事がしっかり確信できるようになりました。

 


       
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