子育て上手の特徴と子どもを幸せに育てる7つの方法

  • 2023年2月16日
  • 2024年2月7日
  • 母親
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「毎日、家事や子育てに追われ、イライラしてばかり・・・」

「子育てに悩んでいるのはうちだけ?」

「あの言い方は良くなかったかな」

子育てをしていると、子どもとの関わり方の悩みは尽きないですね。

そんな風に悩むのは、あなたがお子さんと真剣に向きあっている証拠です。

「子どもを幸せに育てるためには、どうしたらいいのだろう?」

親なら誰でも子どもの幸せを願うものです。

今回は、子育て上手な人の特徴から、「子どもを幸せに育てる7つの方法」をご紹介していきたいと思います。

「子どもを幸せに育てるための方法」を知ることで、悩みはすこしづつ解放され、子育てを楽しむことができるようになります。

子育てが上手な人に共通している7の特徴

子育てが上手になるには?どうしたらいいんでしょう。

子育て上手な人には「共通している7つの特徴」があります。

これから、ご紹介していきますので、是非参考にしてくださいね。

1.子どもに愛を持って接する

 

子育て上手な人は、子どもに愛を持って接しています。

愛とは、無条件に愛にすること。

決して見返りを求めることのない、無条件に大切にすることが愛なのです。

お子さんが生まれた瞬間のことを思い出してください。

そこに、お子さんが存在しているだけで、幸せな気分になったのではないでしょうか。

成長するにつれて、何か良い結果を出した時にしか認めなくなっているとしたら、

それは、愛とは言えません。

無条件に子どもを愛していくことができれば、子どもは健全に育っていきます。

子どものことを大切に思い、大事に育てていこうという気持ちは、子どもの心に愛を育んでいきます。

同じ目線で話を聞き、理解してあげる。

子どものやる気の源泉は「愛されている」という実感があることで引き出されていきます。

2.褒め上手になる

子育て上手な人は、褒め上手です。

どんな小さなことでも気づいたら褒めます。

「○○できてえらいね」

子どもは「お母さんはしっかり自分のことを見ていてくれる」と実感でき、安心します。

子どもは「自分は認められた」という気持ちになり、やる気が生まれます。

また失敗したとしても、

「一生懸命頑張ったよね」と挑戦して努力した過程を褒めてあげましょう。

褒めることは認めること。それが自信になります。

そして、挑戦や前向きに取り組む気持ちに繋がっていくのです。

特に親から褒められることは、子どもにとって大きなパワーになります。

子どもにとって親は大好きな人であり、大きな信頼を抱く存在です。

「応援しているよ」と励ましたりすることで、また頑張ろうと思えるものです。

褒め言葉のシャワーは、子どもを安心感で包み込みます。

叱るより、褒めることを意識してみましょう。

3.無闇に否定せず共感、肯定の言葉をかける

子育てが上手な人は、無闇に否定せず共感、肯定の言葉をかけています。

子どもの気持ちに寄り添った言葉をかけです。

たとえば

子どもが公園で他の子と遊んでいて順番を守らなかったとき、「ダメ」と頭ごなしに叱ってしまいがちですね。

そういうとき、明らかに悪いという行動でも、まずは子どもの話を聞いてください。

そして「一緒に遊びたかったんだね。」と共感の言葉をかけます。

この共感の言葉によって子どもは「気持ちを分かってくれてる」と安心し、納得して受け入れてくれるようになります。

お母さんに分かってもらえているという安心感。子どもにとってこんな幸せなことはありません。

子どもを幸せに育てるための秘訣。ここにもありましたね。

4.「指示」や「命令」ではなくヒントを与えて選択する機会を作る

子育て上手な人は、子どもに選ばせる機会を積極的に作っています。

全てを親が決めてしまうと、子どもの自発性が育まれにくくなってしまうからです。

毎日着る服のこと、今日はどんな遊びをしたいかなどを子どもに聞いてみてましょう。

子どもの行動がぎこちなくて口を出したくなることもあるでしょう。

そんなとき、「こうしなさい」と指示や命令をしてしまうと、子どものやる気を失わせてしまうかもしれません。

声をかけるときには、「こうしたらうまくいくかもしれないね」とヒントを与えるだけにして、子どもを強制しないことが大切です。

子どもに選択させることで、「考える力」が育まれていくのです。

子どもの考える力を育むことで、子どもは自然と幸せに育っていきます。子どもの力を信じましょう。

5.見守る時間と手を貸す時間を見極める

子育て上手な人は、「手を貸すとき」と「見守るとき」のバランスを大切にしています。

たとえば、子どもが何かに取り組んでいるときに子どもなりに自分のやれるところまでやった。

もうこれ以上はちょっと厳しいかも・・・

子どもが意思表示する前に先回りしてお母さんが何でもやってしまうと、子どもの意欲を削いでしまうことにも繋がります。

一方、見守るとき

たとえばハサミを使いなれてなくて危なっかしくて見ていられない時、つい「危ないからやめなさい」と言ってしまいそうになるところをひやひやしながらも使わせてみる。

自分で工夫する経験を与えるために手を貸したくなるところをグッとこらえて見守る。後少しで出来そうなら手を貸さずに見守りましょう。

しかしほったらかし過ぎは、子どもに無関心であったり将来自立できる子どもに育てるために必要な教えや導きを欠いてしまいます。

過干渉でもなくほったらかしでもない、手を貸す時間と見守る時間の見極めが大切です。

子どもは自分で「やれた!できた!」というできる体験をすることで、自信が持ているようになります。

その体験の積み重ねが、子どもが自信を持って自ら行動していくことになっていくのだと思います。

ここにも、子どもを幸せに育てるための秘訣がありましたね。

6.ありがとうを言える習慣を身につける

子育て上手な人は、子どもに「ありがとう」と言える習慣を身につけさせています。

私たちが人から言われてうれしい言葉に「ありがとう」という言葉があります。

では「ありがとう」と言える子どもにするには、どうしたらいいのでしょうか。

まずは親が「ありがとう」という言葉を、生活の中で自然に使う姿を見せましょう。

子どもは親の言動や物事に対する姿勢をよく見ています。

些細なことでも子どもが何かをしてくれたら、「ありがとう」という気持ちを言葉にして伝えてください。

「ありがとう」の言葉は、思いやりや優しさも育んでいきます。

大好きなお母さんが喜んでくれることで、子どもは何度も「ありがとう」を言いたくなります。

「ありがとう」は、心を繋ぐ言葉。

まずはあなたから、「ありがとう」の言葉を伝えるようにしてみませんか!

ここにも、子どもを幸せに育てるための秘訣がありますね。

7.自分の時間を確保する

子育て上手な人は、自分の時間を確保しています。

子育て中のお母さんは日々忙しく、自分の時間をとるのが難しいと感じている方も多いかもしれませんね。

しかし、自分の時間が取れていないと育児を楽しむ余裕が持てなくなってしまいます。

そういうときは、一日の中でも自分の時間を確保することを意識したり、月に一回はお出かけの予定を入れてリフレッシュすることをお勧めします。

私も子育てをしているとき、好きなことをする時間を作ってリフレッシュすることを心掛けていました。

子育てを楽しむために大切なことは、心の余裕を持つことです。

「完璧じゃなくてもいい」「少し休んでもいい」と肩の力を抜いて子育てに取り組むことが心の余裕に繋がります。

どうぞ、時には自分一人の時間を楽しんでください。

自分の時間を確保することで、心の余裕から子育てを楽しむことができます。

まずはあなたから、リフレッシュする時間を作りましょう。

これも、子どもを幸せに育てるための方法です。

子育てが上手な人が気をつけていること7選

次に子育て上手な人が気をつけていることをご紹介していきますね。

子育て上手な人は、どんなことに気をつけて子育てしているのでしょう。

1.親の考え方が子どもの考え方になる

「親の考えが子どもの考えになる」ってどういうことでしょう。

我が子と一緒にいると、「自分と価値観がにているなあ」と感じる瞬間はありませんか?

物の見方、感じ方、考え方など、子どもと自分に通じる部分を感じると、どこか嬉しく、誇らしいような気持ちになる人も多いはずです。

しかし一方で、無意識のうちに親の価値観をそのまま子どもに押し付けてしまうことの弊害もあります。

では、親の価値観を押し付けると、子どもに何が起きるのか?

子どもに面と向かって言い聞かせなくても、家族の会話の中で自然と感じ取り、無意識のうちに親の価値観に影響を受けてしまうのです。

そして、多くの場合、子どもは親の価値観をそのまま自分の価値観として取り込みます。

特に母親は「自分から生まれたこともだから」という理由から、自分と子どもを一心同体のように感じてしまいがち。

親と子は別の人格であり、違う価値観を持っていて当たり前なのに、いつの間にか自分と子どもを同一視してしまうのです。

私も娘のことを、同じ女性だからと同一視していたことに気づいたことがありました。

子どもの成長を見守ることで、子どもは子どもなりに少しずつ、自己を形成していきます。

親子でも、親と子は別人格です。

2.嫌がることをさせず、自分から率先してやるまで待ってみる

才能は、自分のやりたいことをすすんでやる時に伸びていきます。

私の子育てで体験したことですが、子どもに嫌がることをさせても、身につきません。

一時的な効果はあっても、才能は伸びにくくなります。

逆に、自分から率先してやったことで、才能が花開くように感じます。

子どもの嫌がることをさせず、子どもが自分から率先してやるまで待つ。

その親の姿勢が子どもにも伝わり、子どもの才能を育んでいくことになるのでしょうね。

ここにも、子どもを幸せに育てるための秘訣がありますね。

3.よその子とは比べない

子育て上手な人は、よその子とわが子を比べません。

よその子と比べることで、才能は伸びるどころか潰れることを知っているからです

よその子とわが子・・・

父も違えば、母も違います。

好みも性格も違います。

得意・不得意の違いなど様々です。

他人を意識しすぎることで、自分の好きなことややりたいことがわからなくなってしまいます

子どもが自分で本当にやりたいことをみつけることができるように、よその子と比べるのはやめましょう。

才能は、子どもの中にあります。

子どもが自分の中から掘り起こし才能を育んでいけるように、お子さんを見守ってください。

子どもを幸せに育てるための方法。ここにもありましたね。

4.子どもが全力を出せる環境を作れるようにする

子育てが上手い人は、子どもが全力を出せる環境を作るようにします。

子どもが全力を出せる環境とは、どういう環境でしょう?

たとえば、野球好きな父親に連れられて野球観戦をするうちに、「自分もやりたい」と思ったり、

母親と一緒にお菓子作りをすることが習慣になったことからパティシエを目指したり・・・

親として、最初のきっかけを作ってあげましょう。

子どもが、「これが好き」と気づいたとき、

自分のやりたいことを親が認めてくれているという安心感。

親ができることは、子どもが好きなことに対して熱中できる環境を作ってあげることだと思います。

子どもは、たくさんの可能性を秘めています。

まずは環境つくりの第一歩、子どもと一緒に楽しんでください。

5.子どもの前で身内の悪口を言わない

子育て上手な人は、子どもの前で身内の悪口は言いません。

身内だからとはいえ軽々しく、子どもの前で身内の悪口を言ってはいけません。

特に親が親の悪口を言ってはいけません。

「お父さんはだらしないわね」

「お父さんみたいな人になってはいけません」

また一方では

「お母さんは、頭が悪いからね」

「お母さんみたいな人にならないように」

こうした言葉を子どもは聞き逃しません。

子どもにとって誰よりも頼って信じている親の言葉ほど、重く受け止める言葉はありません。

「そうか、お母さんは頭が悪いんだ」

「お父さんみたいな人にはなってはいけないんだ」

このように思い込んでしまいます。

手本となるべき親を手本にしなくなったときに、子どもは見習うべき存在を失い、行動がおかしくなるのです。

子どもを幸せにするためにも、子どもの前で身内の悪口を言うのはやめましょう。

6.イライラしていても子どもの存在や人格について否定しない

子育てで気をつけたいのは、子どもを否定する言葉です。

子育てにイライラしても、子どもの人格を否定する言葉には気をつけましょう。

例えば、次のような言葉は禁句です。

「あなたは何をやってもダメ」

「あなたにできるわけがない」

「あなたなんて、生むんじゃなかった」

これは、イライラしていても絶対に口にしてはいけない言葉です。

子どもの心を傷つける言葉は、虐待です。

子どもには、一生の心の傷になるでしょう。

言いたくても、ぐっとこらえることです。

親がきちんと我慢すれば、子どもにも辛さが伝わります。

子育て上手な人は、イライラしていても子どもの存在や人格を否定することはありません。

子どもの心が深く傷つくことを知っているからです。

7.親も子どもから学びを得る

 

子育てをしていると、子どもから学ぶことが本当にたくさんあります。

親も子どもから学んでいます。

子どもはこの世に生まれて、見るもの、触れるもの、経験することのすべてが、初体験です。

生きていることそのもの全てが、学びといった状態です。

しかし、これは子どもだけに限ったことではありません。

初めて自分の子を産んだ時から、親の初めての「子育て」が始まります。

ということは親にとっても、子どもに対して、やることなすことどれも初体験ということです。

このことをしっかり意識していれば、親は決して横柄になることはありません。

むしろ親の方が、子どもから学ぶことがたくさんあると気づくはずです。

大切なのは、親が子どもから学ぶことがたくさんあるという意識を持つことだと思います。

学んでいるのは、子どもだけでなく、親も同じです。

焦らずゆとりを持って、子どもと一緒に成長していこうという意識で子育てをしていきましょう。

子育ては最初はみんなが初心者です。

まとめ

ここまで読み進めてこられて、いかがでしたか?

子育て上手な人は、子どもの成長をより引き出すための工夫を日常から取り入れていることがわかりましたね。

子どもに対して、常に手と目をかけて、寄り添っていきながら一緒に楽しんでいます。

子どもと一緒に学び成長していこうという前向きな姿勢がありますね。

実は子育てが上手い人は、自分軸で生きています。

子どもを幸せにするためには、まずあなたが幸せになること。

それには、まず「自分を知ること」が大切です。

その秘訣を学んでみたい方は「望む人生の作り方」をお勧めします。この下から試し読みできますよ。

あなたが子育ての悩みから解放され、子育てを楽しむお手伝いが出来れば嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


       
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