自分を見失うとき 本当の自分を取り戻す3つの方法

あなたは自分を見失ったと感じた事がありますか?

自信がなく、情緒不安定な状態に陥った事はありませんか?

 

人間として生きていたら、自分を見失って落ち込んでしまうサイクルが必ず訪れます。

自分を見失うとは、読んで字の如く「自分の現在の状態が、本来とは異なる」状態の事です。

私は、この状態が周期的に襲ってきます。

そして落ち込んで「不自由なく生きているのに、生きた心地がしない」状態に陥った事がたくさんあります。

 

なぜ自分を見失う時が人生の中に現れるのか?

そこには秘密がありました。

大丈夫です。安心してください。

その秘密を知ってしまえば、もう自分を見失ってしまっても取り戻す時間はとても早くなります。

これから一緒に、本当の自分を取り戻す3つの方法を見てみましょう。

 

 自分を見失ってしまうときってどんな時?

自分を見失う傾向にある人は、他人軸で生きていることが多いです。

他人軸とは、人からどう思われるか?上司からどう評価されているか?彼が私のことをどう感じているか?など、判断の基準が自分の外に存在している状態のことです。

相手からよく思われたくて、我慢したり無理しているうちに、都合よく利用されてしまうことも起こりやすくなります。

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私が以前に経営コンサルティングを任されていた取引先との間に、こんなことがありました。

成果報酬で契約していて、約束していた成果を上げたにも関わらず、営業部長の理不尽な主張で成果の無効を言い渡されたのです。

「それは約束と違いますよ」と成果を提示しましたが、資料に目もくれず「自分の成果だ」と突っぱねられたのです。しかも「文句があるなら他の店舗もどうなるかわかるよね?」と脅されました。

ここで相手の主張を受けいれないと、他の10数店舗全ての売り上げが没収されてしまうってこと!?それが一体どれだけの損失になってしまうのか…。

その恐れに呑まれて自分を見失い、相手の主張に折れてしまいました。

冷静になってよくよく考えてみると、契約書ベースで争えば100%勝ち取れることは明らかでした。しかしその一瞬で作り上げた妄想は、自分を見失わせ、判断を誤らせるのに十分な破壊力があったのです。

 

ここで、自分を見失う「秘密について」触れておこうと思います。

例えば、それまでの自分の考えは「相手に気に入られること」が第一でした。しかしこの教訓をもとに「お互いを大切にできる関係性」が第一に変わりました。

意識が変わると現実も変わります。

実際この取引先との縁が切れて、売上は大きくマイナスしました。ですが、笑顔で楽しく仕事ができるクライアントが増え、ストレスは減りました。そして数年後、売り上げは当時を上回ることができました。

 

振り返ると、自分を見失うことは決して悪いことばかりではないのです。

自分を見失わせてしまうような出来事は、頻繁に起こることではありません。その貴重なレア体験をどう考えるか?によって、自分のあり方や考え方を立て直す分岐点にすることができるのです。

このことを理解していると、一刻も早く抜け出して新しい自分へのシフトしようと意欲が湧いてきますよね。自分を見失うピンチが、自分をレベルアップさせるチャンスに化けるのですから。

 

ですから、この時一番気をつけるべきは「自分を見失うこと」より、そこからいかに早く「自分を立て直すか」です。

そこで、実際に効果のあった自分の心を取り戻す3つの方法を紹介していきたいと思います。

自分を見失った時に、自分の心を取り戻す3つの方法

リカバリーに移るタイミングは、早ければ早いほど、ダメージも最小限に抑えられます。

これからお伝えする方法は、自分を見失ってしまった時に使えるのはもちろんですが、日常的にも使えます。できれば日頃から練習して身につけておくことで、いざという時にすぐに使えるというメリットがあります。

それを念頭に、具体的な実践を身につけていきましょう。

心を落ち着かせる

自分を見失っていることに気づいたら、まずは張り詰めた心を落ち着かせることを最優先におこないます。

不安定な状態を強制終了させるのです。その時におすすめなのは、次の2つです。

深呼吸する

深呼吸には、現状を一時停止させる力があります。

呼吸は無意識に行われていますが、深呼吸は意識しないとできませんよね。呼吸に意識を向けることで、張り詰めた思考と感情を一時停止して”間”を作ることができるのです。

裏を返すと自分を見失っているときは、この”間”が失われている時でもあります。

この”間”によって、「あれ?何やってるんだろう」とか「これは今すぐやめた方がいいよね」とか、冷静で客観的な思考を挟むことを意識します。そうすることで自分を見失っている状態から抜け出す突破口にできるのです。

またさらに精神を集中させて深呼吸を続けることで、気持ちを落ち着かせられたり、自律神経を整えることにも効果的です。

瞑想する  

瞑想は本当にたくさんの種類がありますが、辛い時の感情を解放するイメージ瞑想をレクチャーさせていただきます。

1、感じた感情を明確にして、自分自身にしっかりと伝えて下さい。
例「私はいま裏切られて、怒りを感じています」
2、自分に伝えたその感情を色や形、質感でイメージして認識します。
例「赤黒くて、重い、ハンマーのような塊」
3、イメージした感情をお腹の位置に持っていきます。
4、そしてそれを胸の部分に移動させ、そこから感情イメージを胸の前(身体の外)へ引き出します。
5、その感情エネルギーを両手で包み込み紫の炎で燃やします。
→この時「この感情はいらない」と決意を込めて強く意図します。この決意と思いが紫の炎の燃料になります。
6、この感情が完全に燃え尽きたと感じるまで1〜5の工程を繰り返します。

ここでなぜそれをするのか?という具体的なメソッドは割愛させていただきますが、効果の程は信じてやっていただくとわかると思います。

心を落ち着かせるために深呼吸で間を作り、瞑想で感情を引き剥がすと、自分と向き合う時間が作れます。自分を見失ってしまった時の最初のステップとして「深呼吸」と「瞑想」この2つをおすすめします。

自分と向きあう

次にやりたいこと、やりたくないこと、やらなければいけないことを明確にすることで、自分を取り戻す方法です。

やりたいことを明確にする

毎日のタスクの中でやりたいこと、やっても苦にならないことをリストアップしていきます。まだやっていないことでも大丈夫です。書いていてワクワクしたり、楽しいって思えることをリスト化してみてください。

やりたくないことを明確にする

  1. 毎日のタスクの中でやりたくないこと、やることが苦になることをリストアップしていきます。
  2. それをみて本当に必要なの?って考えてみてください。例えば、これまで相手の顔色を伺って機嫌を取っていたとします。これってやりたいこと?って自分に聞くわけです。
  3. そしてよく考えたら、やらなくてもいいよねって思うものを「やらない」と決めて、外していきます。
  4. また、やりたくないことの中で、やらなければならないことを同時に明確にしていきます。例えば、家の掃除は好きじゃないけど、汚れて散らかっていたら気持ちも晴れないし、自分で汚したものは自分で片付けないとね。
  5. そうすることで「やらなくてもいいこと」「やるべきこと」の切り分けができるので、やらなくてもいいことを外すことでスリム化していくことができます。

やらなければならないことから手をつける

  1. 好きだしやりたいこと、苦にならないことのリストと、やりたくないし好きではないけど、やらなければならないことのリストが出来ました。
  2. そうしたら、最初に「やりたくないし好きではないけど、やらなければならないことのリスト」の計画をたて、実行していくことだけを意識してリスタートします。そして、それを習慣化させていくのです。

そうすると驚くことに、毎日やることが多くて大変だ!と時間に追われていた人や、人任せで自分から行動できなかった人が自主的に課題をクリアしていることに気づき始めるのです。

人は、好きだしやりたいこと、苦にならないことは隙間時間を見つけてでもやろうとします。でもやりたくないことは、時間がないを言い訳に後回しにしがちです。

この後回しが、積もり積もってゆとりを奪い、自分を見失わせてしまう元凶なのです。

ぜひ一度この順番を意識して取り組まれてみてください。「やりたいこと」も「やりたくないこと」も、一通りできてしまっていることに驚かれると思いますよ。

また好きなことをするにも、後ろ髪を引かれることもないので存分に楽しめます。心のゆとりによって、前向きな発想やワクワクするアイデアも湧いてきたり、効果絶大ですよ。


アウトプットする

そもそものお話になってしまうのですが「私はなんで自分を見失ってしまうのだろう」って頭で考えているだけだと、整理することができずに大渋滞を引き起こします。

それは自分を見失う理由があまりに多すぎると感じているからです。

また客観的に自分を観るということを習慣にできていない人にとって、自分を見失ってしまう理由を理解することは途方もないことのように思えてしまうかもしれません。

ところがアウトプットすることで、自分を客観的に観察し、根本的な解決策を見出すことができるのです。

書き出す

自分の気持ちを頭で考えるだけでなく紙に書き出すことは、問題の根本改善にとても有効です。

特に自分を見失ってしまったと感じた時に出てくる感情を書き出しておくことで、自分のパターンに気づくことができます。

例えば

「どうせ自分なんて…」って感情が出てくる人には「誰も味方がいない」と感じるパターンが訪れたり。

「わかってもらえない…」って感情が出てくる人には「自分は間違っていない」と感じるパターンが訪れたりします。

これが人生を通して繰り返されていることに、感情を書き出すことで気づけるようになるのです。

すると起こる現実や相手に向かっていたフォーカスが、自分の内面に向けられ、根本改善していけるようになるのです。

最初はそのコツを身につけるために、専門家に相談しながら感覚を身につけるのが近道ですが、その時感じた思考や感情は必ず書き留めておくことをお勧めします。

それは夢と同じで、時間経過と共に忘れたり、感覚がぼんやりしてくるからです。

だからこそ、気づいたらできるだけ早い段階で感じたことを書き出しておくことが、問題の根本改善の近道といえます。

相談する

自分を見失ってしまった時、家族や友だちに相談することで気持ちを落ち着かせようとする人も多いかと思います。

それが1度ならず2度3度と繰り返すのであれば、問題の抜本的な改善を試みることをお勧めします。

人に話を聞いてもらうことで、一時的にスッキリすることはあっても、現実はまた繰り返されます。それは問題の根本原因をクリアできていないからです。

問題の根本原因とは、幼少期から積み上げてきた「親兄弟」「先生」「友達」「先輩後輩」「上司部下」との経験によって作られた観念です。

それが今の問題にどう作用しているのかを専門的に研究し、コンサルティングできるのがメンタルコンサルタントです。

自分を見失ってしまう原因(メンタルブロック)を二人三脚で見つけ解除していくことで、現実を大きく好転させる人が続出しています。

また大切なパートナーや家族に心配をかけたくない人も、対話を通して気持ちを整理できたり、改善策を見出せるので、メンターとして利用する人も出てきています。

メンターとは、アスリートや経営者を始め、責任ある立場の人の行動や成長を後押しする精神的なアドバイザーとして認知されてきました。

現在は意識の高いサラリーマン、夫婦関係の改善、理想の恋愛や心身の健康に至るまで、人生の質を高めていきたいと考える人に幅広く活用されています。

《公式》日本メンタルコンサルティング協会®︎

メンタルブロックを解除・無効化し 「思い込みの檻」から自由になる メンタルコンサルティング 無価値感・自信がない・イライ…

自分を見失った時は自分軸を立て直す絶好のチャンス

自分を見失ってしまうことは誰にだって起こりえます。

しかし、自分を見失ってしまった時は、ピンチのように見えて、大きな転換期を告げるサインであることがわかりましたね。

人は「変わりたい・成長したい」と本質的に願っていても、何かきっかけがないと動き出せないことが多々あります。

自分を見失ってしまった時に「本当はどうなりたいの?」「どうありたいの?」と自分の気持ちを確かめること。

そして向き合う機会に活用することで、自分軸を立て直す絶好のチャンスとなることを知っておいてください。

後で振り返った時あれが分岐点だったと思えたなら、自分を見失った負の遺産を財産に変えられたという証でもありますから!

これが自分を見失うことが人生にたびたび訪れる「秘密」の答えです。

この世の仕組みや、自分の器を成長させることに興味のある方は、「望む人生の作り方」を読んで自分について学ぶことから始めてみてはいかがでしょうか?

 


望む人生の作り方を読む



日本メンタルコンサルティング協会®︎
ゼネラルメンタルコンサルタント
落合 ノリヤス


学習指導員として、小・中学生の子ども達に勉強のやり方を教えつつ、子育て支援や教材販売の営業成績が2年連続で全国1位を達成!一躍トップセールスへ。その後、理事長と共に2000年に独立。

2002年に有限会社ステータス取締役に就任。学長から望む人生の作り方の指南を受け、経営戦略、顧客フォロー、心のケアという3つの柱を基に、延べ150社の経営者の片腕となるコンサルティングに従事し数々の業績をあげ、経済的豊かさと時間の自由を手にすることに成功。

2007年に日本メンタルコンサルティング協会®︎の前身となるハイヤーディメンションゼミナールを学長と設立。学長から学んだこの世の仕組みと、望む人生の作り方を軸にオンライン講座を開始。心の自由と幸せは、正しいやり方を学べば誰でも作り出せることを受講生たちが次々と証明していくことで確信する。

現在はこの望む人生を作り出す再現性の高いノウハウを、より多くの人に知ってもらうために設立した協会の運営と、生まれてきた目的を探究したり、心の自由と幸せを手にしたいと望むハイゼミの受講生たちが質の高い学びを楽しみながら身につけられる環境を作り続けている。