【正義感が悪になるとき】「自分は正しい」という正義

正義感が強過ぎて困ってしまう人がいます。

正義感を振りかざす人も厄介です。

平和を保つための正義感のはずが、ときに、悪になります。

そんな人の存在が、深刻な悩みの種になっているかもしれません。

解決しましょう。

と言っても、相手と上手くつき合う方法、ではありません。

質問します。

正義感の強い困ったさんは自分の投影だとしたら?

自分の中にある正義感を見せてくれているとしたら?

実は、相手ではなく、自分の中にある正義感にフォーカスします。

本当は自分の中にある正義感に苦しんでいたことに気がつくかもしれません。

自分の中の正義感が変われば相手も変わります。

実は!相手ではなく自分にフォーカスすることで根本解決できます。

キーワードは「自分は正しい」かもしれません。

この世はホログラム


『正義感の強い困ったさんは自分の投影だとしたら?』
『自分の中にある正義感を見せてくれているとしたら?』

この世はホログラム、というこの世の仕組みがあります。

この質問は、この世はホログラムという観点からの質問でした。

ホログラムとは何か?

いろんな表現があると思いますが、自分の心の状態を相手が見せてくれているということです。

相手の発する正義感は、自分の正義感を投影している、ということです。

相手と自分の心の状態が、凹凸でリンクしているということです。

相手の心と、自分の心に共通点がある、ということです。

相手は鏡、つまり相手が自分を観せてくれているということです。

相手を通して自分を知るということです。

ホログラムという観点とは関係なく、一時的に解決する方法もあります。

相手に正義感を振りかざすことをやめさせることで解決する方法です。

相手を改心させることができ、問題解決しました。

ただ、相手を変えても自分が変わらなければ、違う人がまた同じことをします。

根本から解決する方法は、自分にフォーカスして、自分の中にある正義感を変えることです。

自分が変われば、同じホログラムが発生しても、心が動じなくなります。

悩まなくなります。

やがて、ホログラム自体が、発生しなくなります。

この先は、相手はホログラムというこの世の仕組みを基に、話を進めていきます。

自分は正しい

正義感を振りかざす人は、自分は正しいを振りかざしていませんか?

正義感を振りかざす人の何に嫌悪感を感じるかというと、自分は正しいにではないでしょうか?

本当にその人は正しいのでしょうか?

本当に自分は正しいのか、その人は疑ったことはないんでしょうか?

本当に正しい人は、人を苦しめないと思います。

真の正しさというものが、他にあるのではないでしょうか。

と言っても、わたし自身、人のことは言えません。

わたしも、自分は正しいを、長い間やっていました。

正しくあれという教えを、誠実に守っていたからです。

しかし、ハイゼミで学ぶようになり、わたしの「自分は正しい」はエゴだと知りました。

エゴは、結局自分を苦しめます。

エゴの自分でいたくないので、わたしは「自分は正しい」をやめることにしました。

正しい人間になるように育てられた


自分は正しいと思うのは、ある意味当たり前です。

正しい人間であるように育てられてきたからです。

自分は正しいという思いが強い人は、この世の価値観に、実直に生きている人かもしれません。

その人の愛からきているかもしれません。

自分が我慢して正しい人をやっているので、正しく生きていない人が許せないのかもしれません。

自分が正しくないことにコンプレックスを持っている人かもしれません。

どんな理由にせよ、正しく生きることに縛られて不自由だ、と感じます。

いい悪いはない

この世の仕組みとして、いい悪いはない、ということを知りました。

つまり、正しい正しくないはない、ということです。

国によって、正しい価値観は、変わります。

小さな単位で言えば、家庭によって、正しい正しくないが違うかもしれません。

また、正しいと言われてきたことも、時代が変われば正しくないに簡単に変わります。

正しいは、あやふやなものです。

また、こんな見方もあります。

おとぎ話の『桃太郎』を思い出してください。

桃太郎は鬼を征伐に鬼ヶ島に行きます。

桃太郎が正義で鬼は悪者です。

ここで、視点を変えてみてください。

鬼から見たら鬼の方が正義です。

桃太郎が悪者です。

観る視点によって正義は変わるということです。

本当にそれは正しいのか?疑う必要があります。

そして、この世の仕組み、いい悪いはないということを考えてみてください。

いい悪いはないとしたら、正しい正しくないは、存在しなくなります。

正義感は通用しなくなるということです。

3次元から5次元へ


この世の仕組みを知り、日常生活に取り入れていくと、3次元意識から5次元意識が変わっていきます。

わたし達は、二元性で成り立っている3次元という現実を生きています。

正義感や正しい正しくないは、3次元の価値観です。

いい悪いはないは、5次元の価値観です。

正義感や正しい正しくないで生きる3次元も、いい悪いはない5次元も、自由に選択できます。

それこそ、どっちで生きようが、いい悪いはありません。

ただ、3次元意識で生きるということは、結局自分が苦しむことになります。

それは、二元性という性質に関係があります。

二元性は、光があれば闇があるように、正しいがあれば正しくないがあります。

二元性の世界は自分の中に、光と闇、正しい正しくないが両方あるということです。

その場合どういうことが起こるかというと、正しい自分と正しくない自分が葛藤する、ということです。

自分と自分が葛藤するので苦しい、ということになります。

葛藤=争い。

争いに、しあわせはありません。

正義感や正しい正しくないで人をジャッジするということは、自分自身をもジャッジするということです。

3次元の特徴です。

5次元は二元性の世界ではないので、苦しむことはありません。

5次元は、二元性が統合された、ワンネス世界です。

3次元で生きることの良さもあります。

二元性の3次元ならではの、自分を進化成長させる、大きな学びができます。

なので、3次元で生きることが悪い、ということではありません。

3次元の学びを習得したら、5次元への学びに進級します。

わたしは、3次元で十分に学んだので、5次元で学ぶことを選択しました。

本来の生き方を取り戻す

正義感を振りかざす人に苦しんでいたら、相手にフォーカスするのではなく、自分の内面にフォーカスします。

自分の中にある正義感を手放します。

正しい正しくない、いい悪い、を手放します。

相手が観せてくれる自分の心にあるものを、まず知りましょう。

それは不要だと思ったら、手放しましょう。

そして、本当に望む自分をイメージしましょう。

イメージする=意図する。

自分が意図した通りの現実になる、というこの世の仕組みがあります。

そのためには。不要なものを手放し、望む自分を意図します。

これをハイゼミでは「解放と意図」と言っています。

解放と意図をすることで、自分を変えることができ、本当に望む人生を生きることができます。

この世の仕組みを信じ、日常生活に取り入れると、人生は大きく変わります。

望みが叶うことを諦めていた人生を、どんなことでも自由に叶える人生に変換しましょう。

わたし達は、喜びしあわせに満ちた、本来の自分自身を生きるために生まれてきました。

今までの体験は、その準備を整えるためにありました。

準備は整いました!


       
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