「人間関係に疲れた」根本的な1つの解決法と5つのポイント

「生きるということは、イコール人間関係」と言いたくなります。人間関係なしに人生は成り立ちません。その人間関係がうまくいっていなかったら、人生は辛いです。真っ暗闇です。

人間関係が快適であれば、人生はHAPPYです。では、HAPPYな人生を送るにはどうしたらいいでしょうか?

人間関係の問題を解決しようとするとき、わたしたちは、問題のある相手との関係について焦点をあてます。そして、相手との関係を変えようとします。当然、そう思います。

ところが、その「相手との関係に焦点をあてる」ことが、そもそも違っていたとしたら?

問題を解決するのに、相手はまったく関係ない、としたら?

では、人間関係の問題を根本的に解決するには、どこに焦点をあてたらいいんでしょう?

「スピリチュアルな視点」から「人間関係に疲れた」という問題を解決する

「人間関係の問題を根本的に解決する1つの方法」は、「スピリチャルな視点」です。

わたし自身の人間関係の問題を解決した体験から、「スピリチャルな視点」に問題の解決方法があります、とお伝えしたいです。

「スピリチャルな視点」とは、「自分を愛さなければ本当には人を愛せない」「自分のやったことは自分に返る」「自分が自分の現実を創っている」「輪廻転生」「シンクロ」「前世」「過去世」「インナーチャイルド」などのように、自分自身に視点を置く、ということです。

この視点に問題解決の方法がある、または、この視点にしか問題解決はない、と言いたいです。

『アウト・オン・ア・リム』を読み、「スピリチャルな視点」に触れたことによって、わたしが今まで体験してきたことが、1つにつながっていきました。バラバラだった記憶が、1つにつながっていき始めたんです。つながっていくことで、今まで全く見えなかったことが見え始めました。

スピリチュアルからものを観る事を知ったことで、わたしがわたし自身と繋がり始めました。そして、つながり始めたことで、問題の解決に向けて、作動し始めました。

そういう意味で、スピリチャルな視点は、あらゆる問題を解決する、作動スイッチだと感じました。

どういうふうに作動するかというと。

例えば、「自分を愛さなければ、本当には人を愛せない」という視点から問題を解決するとします。「自分を愛する」という取り組みをします。そうすると、「自分を愛せない自分」を発見します。

次は、「自分を愛せないのはなぜか?」に進んでいきます。そうすると、「自分が自分を否定している」「それじゃあ、自分を愛せない」ということに氣がつきます。

「じゃあ、なぜ自分を否定するのか?」という疑問に移り、「母親の関係」「父親との関係」から出てくる問題が浮上してきます。そして、子どもの頃の自分はどうだったか?「インナーチャイルド」の問題につながっていきます。

どこまでいっても、自分自身につながっていきます。自分自身を知る、ことにつながっていきます。

自分を知って、その自分と向き合い、変える部分があったら変えます。自分自身が変わることになり、相手との関係が変わることになります。

わたし流の表現になりますが、「スピリチャルとは自分自身。スピリチャルとは自分自身のこと」「自分自身が生きている、そのこと自体が、スピリチュアル」と思っています。

「自分自身と向き合うこと(スピリチュアルな視点)」から「人間関係に疲れた」という問題を解決する、ということです。

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わたしの30年ほど前の体験話におつき合いください

上手くいっていた夫の母(義母)との関係が悪くなったのは、父が亡くなったことで同居が始まったからでした。同居が始まったら、夫を取り合って、義母とわたしの闘いが始まりました。口を利かなくなるほど仲が悪くなりました。義母を味方する夫とも、関係が悪くなり、家庭内別居状態になりました。

「冷たい戦争」と感じていました。その最悪の関係が2年続いていました。わたしは悩み苦しみました。疲れ果てていました。真っ暗な、出口のない、一条の光も射さないトンネルにいる、と感じていました。

そこから抜け出したい!どうすればいいんだろう!と、一条の光でいい、藁をもすがる思いでした。本当に、苦しく、つらい日々でした。

わたしの悩みを聞いた友人が、1冊の本を紹介してくれました。『アウト・オン・ア・リム』著者はシャーリー・マクレーン。アカデミー賞主演女優賞を受賞したハリウッドの大女優です。

『アウト・オン・ア・リム(Out on a Limb)』とは「木の上の果実(真理)を得るためには、“危険を冒して”枝の先まで行かなければならない」という意味

「アウト・オン・ア・リム」 世界を震撼させた一冊

精神世界ブームを巻き起こした本「アウト・オン・ア・リム」

現在、世界的な宗教ブーム、精神世界ブームだが、その発端となったのが、本書。1983年にアメリカで刊行され、またたくまに300万部のミリオンセラーを記録。日本語版は1986年に刊行。現在までに60刷りを販売し、日本でもベストセラーになった。

行動派で知られる人気女優の著者が、数々の神秘的な体験をきっかけとして、本当の自分、神、宇宙について知りゆく過程を綴る。その勇気ある試みは新しい時代の幕開けを予感させる。

女優としても有名なシャーリーが書いた精神世界の体験的ストーリー。全米でベストセラーを記録し、「輪廻」思想を一気に広めたということです。読み物としても大変面白いと思います。

紘矢・亜希子より

「スピリチュアルな内容」ということで、世界的レベルで、衝撃的の走った出版でした。その当時は、「スピリチュアル」ではなく「精神世界」と言っていました。その本との出会いは、わたしの人生の大きなターニングポイントになりました。

それまではスピリチュアルなこととは無縁でした。しかし、わたしの中に、無自覚でしたが点在していた、スピリチュアルな点と点が結ばれ始めました。ある種の、目覚め、でした。真っ暗闇のトンネルから抜け出す道が、開かれ始めたのです。

「スピリチュアルな視点が一条の光になる」「スピリチャルな視点が問題解決への扉を開ける」ということは、予想もしないことでした。

『アウト・オン・ア・リム』がキッカケとなり、それまでのわたしの人生の体験の中で、わたしが思ったこと、感じたこと、考えたこと、によって得た、1つ1つの、バラバラだったピースがつながり始め、ここから抜け出す解決方法へとつながっていったんです。

「スピリチュアル」というパズルが、突如登場し、そのスピリチュアルのパズルに、1つ1つのピースがはめ込まれ始めた、という状態でした。

そして、そのスピリチャルのパズルの絵に、問題解決の方法が書かれている、ことに氣づき始めていくのです。

それから、スピリチュアルに興味を持ち始め、探求していくようになりました。スピリチュアルの探求は、30年になります。今、スピリチュアルの真の意味を学び、知り、生き方の指針になっています。

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「スピリチャルな視点」から問題解決する5つのポイント

(1)相手ではなく自分自身に焦点をあてる

人間関係なので相手がいます。相手との関係を解決したいので、当然、相手との関わりを変えようとします。

ところが、そこが、そもそも違っています。

相手ではなく、自分自身に焦点をあてます。もっと言うと、相手は関係ないです。自分自身のみに、焦点をあてます。自分自身が問題、だからです。

相手との関係を変えるのではなく、自分自身を変えることに徹します。

(2)人間関係の問題から出てきた自分自身のネガティブな感情が鍵です

人間関係の問題からどんなネガティブな感情が出てきますか?

その出てきたネガティブな感情が、問題解決の鍵になります。どんなネガティブな感情が出てきたか、自分自身の感情を、じっくり観察します。

そのネガティブな感情を感じるのは嫌ですよね。もうその嫌なネガティブな感情は感じたくないですよね。

でも、人と関わっていると、何度もこの同じネガティブな感情が出てきませんか?そのネガティブな感情を感じるのは嫌なのに、そのネガティブな感情を感じる人間関係の問題が、何度も起きていませんか?

(3)繰り返し出てくるネガティブ感情を見つける

いろんな出来事を通して、ネガティブな感情が出てきますが、結局いつも同じ感情、であることに氣きませんか?

数で言えば、たった数個の、同じネガティブな感情が繰り返し出てきませんか?

繰り返し出てくるネガティブな感情がわからないときは、幼児の頃から二十歳の頃までの体験を思い出してみてください。

幼児から二十歳前後の間に、自分自身に起こった出来事を思い出してみてください。出来事の内容は、一見、全然違うけれど、よくよく観ると、そこで出てくるネガティブな感情がいつも同じだ、という感情を見つけてください。

例えば、恋人に好きな人が出来て振られ、「悲しくて」「惨めな」思いをするパターンがあるとか。親にも先生にも友達にも、お前は何も出来ず「駄目な奴だ」と言われ「バカにされる」パターンがあるとか。なにをやっても、「自分は人に認められない」「自分自身も自分を認められない」「自己卑下してしまう」パターンを繰り返しているとか。

同じネガティブな感情を感じることが繰り返されている、ということはありませんか?それが見つかったら、それを変えることで、問題を解決できます。

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(4)自分で自分を変えるチャンスを創っています

そうなのです。このネガティブな感情は二度と感じたくない、もうこのネガティブな感情を感じるのは終わりにしよう、と思うからこそ、何度もそのネガティブな感情に遭遇するのです。

その繰り返しのネガティブな感情が出てくるということは、その感情を感じることを終わりにするチャンスを、自らが創っている、自分から自分へのギフト、ということなのです。

そのネガティブな感情を終わりにするには、ネガティブな感情が出てきたときに、終わりにする方法を取らないと、終わりにできません。そのネガティブな感情が出てきたとき、終わりにする方法を取って、終わりにします。

(5)留まってしまいがちなところ・・・自分自身に焦点をあてないとやっぱり変わらない

終わりにするチャンスを自分で創っているのですが、ネガティブな感情が出てきたとき、ポジティブな氣分に変えようと思い、氣分だけポジティブに変えても、一時的にネガティブな感情は解消されますが、その元は残っています。「元から断たなきゃ駄目」ということです。

元が残っていると、終わりにするチャンスが必要になり、また繰り返しのパターンの出来事を起こすのです。

また、「相手との関係をどう変えようか?」という視点にいると、いつまでたっても、問題の元は見つけられません。相手は、まったく関係ないからです。相手と自分との関係に視点を置いても、問題の元は見つかりません。いつまで経っても、問題を解決する場所に立てません。

さて、わたしたちは、「相手に問題がある」と思います。思いたいです。この視点も、まったくの見当違いです。そう思いたい氣持ちはよくわかります。自分は間違っていない、誰が見てもそう思うだろうという、確たる根拠があってもです。こういう場合、自分に問題があると認めることが、最も困難です。が、それでも、やはりその視点は的外れなのです。

どんなに抵抗しても、どんなに正当な理由があっても、最終的には、「自分の問題だ」「自分を変える」という視点に立たないと、問題を解決できません。

それがこの世の仕組みです

信じられないかもしれませんが、自分自ら、わざわざ、人間関係の問題を起こし、ネガティブな感情を感じることを終わりにするためのチャンスを創っているのです。自作自演の一人芝居のようなものです。

人間関係の問題に限らず、自分に起こる問題は、みな、この仕組みです。

問題解決には、さらにその先、細かいところに入っていきますが、大まかなことを書きました。


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