悩み事を根本から解決し人生をポジティブに変える4つの秘訣

いつも何かと悩み事を抱えてしまうあなた。気がついたら不安や心配で心が折れそうになっているあなた。そんなあなたに贈る、悩みごとが根本的に解決されてポジティブな人生を送れるようになるメッセージです。

なぜ悩み事を抱えてしまうのか、なぜ次々と不安を生じさせる同じような事態が起きるのか。自分と向き合い、4つの事を意識しながら探求するだけでその解決法が見えてきます。


一日を通して私たちはいろいろな出来事に出くわし、感情が働きます。いつも楽しくて幸せな感情を感じるのなら良いのですが、そうとばかりは限りません。心配事や不安、恐れなどの感情は、必ずと言っていいほど沸き起こってきます。

気がついたらいつのまにか悩み事を抱えてしまい、楽しくて幸せを感じている時間よりも、むしろ不安や恐れを感じている時間のほうが多いと思います。

実は、私たちが望んでいるものと逆のものを感じてしまうのには、しっかりした理由や意味があるのです。そのわけを解き明かしていきましょう。

1.湧き出る感情を観察する

人と会話している内容から、あるいは世の中の出来事やマスコミの報じる事故や事件からは、ポジティブよりネガティブのほうを感じることが多いですね。私たちは無防備な状態で、気持ちが暗くなるような情報に日常的にさらされていますので、感情がネガティブに偏りやすくなっています。

だからといってネガティブな感情に偏ることを、いけないことと決めつけないでくださいね。それは、あなたの人生に大きな意味があることに気づかせてくれるチャンスなのですから。

さて、あなたの悩みから生じた感情を観察してみましょう。冷静にあなたの心に沸き起こる感情を探ってみてください。

例えば、同僚と気軽に話ができない事で悩んでいるとします。ランチに一緒に行っても会話が続かずに気まずい雰囲気になるのではないかと、あなたは不安や気おくれを感じているとしましょう。

その不安や気おくれの感覚の奥には、理解されないかもしれない恐れや、仲間外れにされる悲しみ、否定されて居場所を失う感覚などが潜んでいるのかもしれません。

もしかしたら、そんなことを冷静に考えられないくらい感情がうごめいて苦しいとおっしゃるかも。でも、そこはちょっと努力して冷静に観察してみてください。その感情や感覚を捉えることは、悩みから解放されるきっかけを作ることになるでしょう。ですから落ち着いて、冷静に自分の心に沸き起こった感情を見つめてください。

それらの感情は今までも繰り返し感じてきたもので、いつもあるのが自然に感じられるほど、お馴染みの感情や感覚になっているかもしれませんね。

2.ストーリーが創られる過程を理解する

理解されないかもしれない恐れや、仲間外れにされる悲しみ、否定されて居場所を失う感覚など、 過去にさかのぼって、それらの感情や感覚に意識を合わせてみてください。あなたの人生のさまざまな場面に現れる登場人物こそ違うにしろ、同じような感情を味わわされてきたことに気づくと思います。

これらの感情は、決してだれもが同じように感じるわけではありません。ある状況を一緒に体験したとしても、感じ方は人それぞれです。今、あなたが感じているのは、あなた独自の感じ方で、反応して表れる感情もあなた独自のパターンができあがっています。そうして、同じ感情を何度も繰り返して感じているのです。

「あの人にあんなことを言われた私は、きっと馬鹿にされている。」
「私の話を誰も聞いていなかったから、私は無視されているのかもしれない。」
「誰も賛成してくれないのは、仲間外れにされているからに違いない。」

こんな事を感じてその事で頭がいっぱいになる。その怖れや悲しみや疎外感がまるでもっともらしく、頭の中でシチュエーションが組み立てられていく。感じた感情からストーリーが創られていく瞬間です。

例えば、ある人が言った一言にあなたの心が反応したとします。その人が放った言葉で、「私は馬鹿にされてるに違いない。」と思ったとします。すると「そう、あの時他の人もそんな眼で見ていた。きっと私は馬鹿にされて嫌われているんだわ。」と感情は膨らみ、もっともらしく付け加えられていきます。

そして数日後、他の人が言った言葉に反応したあなたは、「私は馬鹿にされて嫌われている。だから誰も私と口をきかないんだわ。」と、その思いは強化されていきます。強化された思いがあなたのベースになりますから、人の視線や何気ない仕草に過剰に反応し、更にストーリーは上書きされて固定されます。

こういったストーリーが、心の中でどんどんリアルに組み立てられていきますが、そのストーリーは決して真実ではありません。それは、あなたが何度も感じる必要のある感情とエゴが創ったストーリーなのです。

ストーリーは、あなたの感情とエゴによるあなた独自の思い込みや固定観念によって、何度も上書きされ強化されて創られた空想物語なのです。

同じ言葉を聞いたり同じような体験をした人同士でも、受け取り方や感じ方は人それぞれ違うのです。ましてやその先のストーリーの展開は、まったく違ったものになるはずです。

そして、あなたによって創られたストーリーがさも真実であるかのように、あなたの人生は現実に展開していきます。こうして、あなたが心の中で描いたストーリーが現実に定着し、その現実を体験することになります。それが、意識が現実を創っているという事なのです。

では、あなたが感じる感情はなぜ何度もやってくるのか、そこから創られるストーリーが同じような展開になって悩むのか、その意味を考えてみましょう。

3.何度もやってくる感情の正体を知る

私達が生きてる意味と、沸き起こる感情とは大いに関係があります。私達は、本当の自分に出会うため、言い換えれば本当の愛を知るために生きています。

私たちが感じる感情は、生きている意味を明確にしてくれる手段の一つなのです。

「なぜそう思うのか?なぜそう感じるのか?」

日々この言葉を自分に問い続ける事によって、人生は大きく変わっていきます。なぜなら、そこにはあなたの意識を広げるチャンスがあるからです。

意識を広げると、物事の捉え方に変化がおきます。

意識を広げることによって違った側面の自分を発見し、自分を許し愛せるようになると同時に、他人や出来事も許せるようになり、愛せるようになるのです。この意識を広げることこそが、生きている意味だと私は思うのです。

あなたが何度も自分の感情に飲み込まれてきたのには、もう一つ大きな理由があります。それは本来の自分に気づかせないために、ある抵抗勢力が働くからです。それがエゴです。エゴは私達の感情をそこに留めようとします。何度も感じてきた感情に何かと理由をつけて戻そうとします。

例えば、沸き起こる感情と向き合い冷静な目で見ようとすると、エゴはささやきます。「そんなことはない。お前はやっぱり嫌われているんだ。」とか、「そんなことしても無駄だよ。どうせお前はそういう性分なのだから。」

こういった言葉で、悩みや不安などのネガティブな感情を抱く状態に、あなたを引き戻そうと必死になるのです。これこそが、あなたを本来のあなたに戻させまいとする抵抗勢力なのです。

そこでもう一度、決心してください。私は今までの悩み多い自分とは決別して、新しい自分になる。この事を心の中で意図してください。これが抵抗勢力であるエゴを追い出す有効な手段なのです。

4.一番幸せなストーリーに書き換える

あなたの感情やエゴ、思い込みや固定観念によって上書きされ強化されて創られた物語は、同じようにあなた次第で書き換えられます。

「あの人が言った言葉は絶対に本心から出た言葉じゃない。」とか、「私が勝手にそう思い込んだだけ。」「そんな深刻に悩むほどの事でも無いし~。」「もしかしたら、私のことを思って言ってくれたのかもしれない。」など、ここは思いっきりノーテンキになってください。

たとえ厳しい言葉を投げかけられたとしても、そのことを真摯に受け止めるだけにして、それ以上の思い込みや必要以上の感情を入れないでください。自分にとって不必要な感情を感じれば感じるほど、それはより濃くなり現実に投影されていきます。

それよりも、あなたが望む一番幸せなストーリーに書き換えましょう。その方法は簡単です。あなたがいつも感じていたい安心感や喜びや信頼感などを感じながら、それらの感情を意識的に更に膨らませていけば良いのです。

この4つのステップを習慣にしていくと、あなたの人生が変わり始めます。次に出会ったとき相手が急に優しくなっていたり、親切な言葉をかけてくれたりして、相手との間に新しい関係が生まれるでしょう。このことは私が何度も体験しています。

実は、これは決して人間関係ばかりではありません。思いがけない突発的な出来事や心配事も、同じように感情から解決することができます。そのからくり、真相を私はスピリチュアル大学で知ることができました。

一言で言うと、「意識が現実を創る」ということです。つまりは、沸き起こる感情が自分の思い込みや価値観で、無意識に独自のストーリーを創り出し、そのストーリーが定着して現実に映し出されていくのです。

そして自分が創造した現実を、私たちはあたかも外から起きた出来事のように体験しています。その現実のリアルに思える体験によって、また同じような感情が表れては繰り返されるのです。

つまり、何度も感じる感情から抜け出し、今までとは違ったストーリーを意識的に創り出すことによって、確実にあなたの人生は変化していきます。もう悩まなくて良い人生を、あなたご自身で創り上げていけることを知っていただきたいのです


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