言うだけで損(マイナス)!? 仕事ができない人に共通する危険な口癖とは?

仕事ができないと、人から邪険に扱われたり、冷たくされるのではと心配になることはありませんか?

実は仕事ができない人に共通する危険な口癖があります。

この言葉はいうだけで損をする可能性がある、恐い言葉なのです。

でも安心してください。

ここでは、「仕事ができない人が使う14の口癖」と「仕事ができない人の気をつけるべき6つの特徴」をご紹介します。

これを参考にして、自分も同じ口癖や話し方をしていないかチェックすることができます。

是非最後までお読み下さい。

 

仕事ができない人が共通して言っている口癖

「口癖」ってその言葉のとおり、自分では気づかずに言ってしまう言葉です。

でも無意識で言ったとしても、その言葉を言うだけで損をする可能性がある!と知ったら今すぐ止めたいと思いますよね。

ここでは、「仕事ができない人が共通して言っている口癖14選」を集めました。

参考にして、自分の口癖を確認してみましょう。

1.忙しい・今は無理

仕事ができない人は、「忙しい・今は無理」という言葉をよく使います。

仕事量が多いとつい言いたくなるので、よく聞く言葉です。

「忙しい」が口癖になってる人は、自分だけが忙しいと思っていたり、物事を先延ばしにしようとする傾向があるようです。

他人がこの言葉を何度も聞くと、「私は仕事はしたくない」と言っているように聞こえてしまうこともあります。

そうなると、新しくその人に仕事を依頼しようという気持ちがなくなってしまいます。

忙しい時も1日の始まりに、やることをリスト化してから作業を始めると「忙しい・今は無理」という口癖は少なくなるでしょう。

2.でも・だって

仕事ができない人は、新たに仕事を依頼された時に、「できる理由」よりも「できない理由」を言いがちです。

できない理由を伝えるために、でも・だってという言い訳の言葉から始まることが多いです。

例えば上司に注意された時、「でもこれは、〇〇の方がいいと考えたんで」と言います。

これだと、自分の失敗を絶対に認めようとしない人の言葉に聞こえます。

このように、「でも・だって」は、新しい仕事の可能性にチャレンジするのでなく、逃げの姿勢がレベルの低い印象を与えてしまうのです。

言い訳ばかりで前向きな気持ちがないと思われやすいし、自分の可能性を自分で壊してしまいます。

3.理解していないまま「分かりました」

仕事ができない人は、内容を理解しないまま「分かりました」と、理解した振りをして引き受けてしまう特徴があります。

理解出来ない時、「怒られるかも」「恥ずかしい」と思う気持ちがでても、「わかりません教えてください」と素直に言えれば問題は起きません。

でも勢いやその場の空気に飲まれると、「わかりました」と言ってしまい、わからない事が原因となる同じ失敗を繰り返してしまうのです。

わからない時はその時すぐに言葉に出して、相手に説明してもらいましょう。

4.疲れた・ため息

仕事ができない人は「疲れた」という言葉をよく使い、ため息をつくことが多いです。

ちょっとしたことで「疲れた」と言っていたら、それこそちょっとしたことで疲労感を覚えるようになりますね。

また「疲れた」と言うことは、やたらオレは頑張っているんだということを、アピールしている印象を周囲に与えることがあります。

その上ため息をつくと、テキパキと働かず、ダラダラと仕事をしている印象を周囲に与えてしまいます。

本当に疲れても、やる気のない言葉や態度を見せないことが、自分と職場を変える第一歩です。

5.〇〇さんが言っていたので

仕事ができない人は、自ら考えて行動しません。責任を取ることがイヤだからです。

そのため、聞いた通りやっているだけだと、自分を正当化する傾向があります。

例えばミスが発覚すれば、「〇〇さんが言っていた通りにしただけです」と、自分は悪くないことを強調することもあります。

でもこれでは、いつまでたっても人から信頼されて、仕事ができるようになるのは難しいと思いませんか。

問題が起きても人のせいにはしないで、誠意をもって対応できる人は、人からも信頼を得ることができます。

そんな責任感を持って仕事をする人こそ、仕事ができる人なのです。

6.どうすればいいですか?

仕事ができない人は「どうすればいいいですか?」とよく聞きます。

これは、自分で考えない人の典型的な口癖です。指示待ちタイプで、具体的な指示がなければ動けず、新しいこともやろうとしません。

これでは何かトラブルが起きる度に、オロオロすることしかできません。

仕事が面白いといつまでたっても思えず、職場にいるのが辛くなることもあるでしょう。

「自分ではどうしたい?」とまず自分で考える習慣を身につけて下さい。

自分なりのやり方が見えてくると、仕事は面白くなってきます。また、人に頼られるようになると仕事にやりがいも出てきます。

7.もう少し待ってください・あとでやります

仕事ができない人に、「もう少し待ってください」「あとでやります」と言う口癖があります。

そういう人に限って、最初に明確な納期を伝えているのに、間に合わない事が多いのです。

そういう人は、やればすぐ終わる作業でも、「あとでやります」とすぐにやろうとしません。一旦寝かすのが特徴です。

これは「少しくらい遅れても大丈夫」という考え方があるからです。そのため常にたくさんの作業が残っています。

まず目の前の仕事を終了させることを、目標の第一にしてください。

8.仕方ない・しょうがない

仕事ができない人は結果が出せなくても、「仕方ないよね」「しょうがないよね」で済ませようとします。

このタイプは新しい仕事に挑戦するときに、「無理かも」「難しそう」などと、失敗した時のために理由をつくっておきます。思いどおりいかなかった時のために言い訳を用意しているのです。

何かとできない理由を見つけ出しては、「仕方ないよね」「しょうがないよね」と逃げます。

「仕方ない」「しょうがない」は、話を聞くと少し同情しそうになるけど、とんでもなく無責任な言葉なのです。その言葉を言いそうになったら、一度自分を点検して下さい。

9.自分には厳しいです

仕事ができない人は「自分には厳しいです」という言葉で逃げてしまいます。

謙遜な気持ちで言っている訳ではなく、本当に自信がないのです。チャレンジ精神に欠けた人がよく使う言葉です。

「自分には厳しいです」と言いたくなったら、まずは一息ついて立ち止まりましょう。そこから逃げるための言葉になっていないかを確認することが大切です。

僕も以前「自分には厳しいです」といって仕事を断った経験がありました。でも後になって、その仕事を受け継いだ同僚は大きく成功して、「自分でやればよかったなあ」と後悔したことがあります。

「自分には厳しいです」と思ったときこそチャレンジすることは、仕事ができる人になれるチャンスです!

10.なるほど

なるほど」は、相手の話が理解できたときに使う言葉です。

でも本当はわかっていないのに「なるほど」を乱発すると、仕事ができない人と思われることがあります。

わかったふりを繰り返すと、相手は「あれ、さっき分かったんじゃないか?口先だけで信用できない」と思うからです。

つまり、返ってマイナスの評価になってしまって損をしてしまうわけです。

「なるほど」はよく使う言葉ですが、わかったふりをして言っていないか確認してみてください。

11.面倒くさい

仕事ができない人は、「面倒くさい」をよく使います。

新しい行動を起こすことを要求された時や、自分のアイデアを人に伝える時など、つい「面倒くさい」と言ってしまうことがあります。

それは行動を起こして失敗することや、相手に自分の意見を否定されることへの恐れがあるからです。

とっさに「面倒くさい」といってやらないことで、逃げ道を作ろうとする心理が働いているのです。

ですから「面倒くさい」って言葉がでそうになったら、まずそこで立ち止まって自分の心の中を観察してください。

そして「大丈夫だよ」「心配ないよ」って自分に伝えます。

こうやって自分の中の壁を乗り越えていくと、それによって仕事ができる人に成長していけるのです。

12.全力は尽くしました

仕事が上手くいかないときに「全力を尽くしました」という言葉が、仕事ができない人の口癖です。

一見ポジティブに感じる言葉ですが、この言葉の裏には「私はこれだけやったんだから、評価して欲しい」という心理が働いています。

さらに奥には、「もうこれ以上はできない」という諦めの気持ちが隠れています。

つまり、自分が諦めているので、仕事はそれ以上に延びないわけです。

自分で全力を尽くしたと思っても、まだまだ余力が残っていたり、もっと成長できる幅があるのに自ら制限してしまうのは勿体無いです。

ですから仕事が上手くいかないとき、「何かできることはないか」と諦めないでいることで、新しい道は開けていきます。

13.時間がない

仕事ができない人は「時間がない」とよく言います。

仕事を依頼する立場からみたら、何回かこの言葉を聞くと、仕事を任せようと思わなくなります。

なぜなら、時間のせいにして、自分の可能性を広げることをチャレンジしていない人に感じるからです。

実際に忙しくても仕事のできる人たちは、スケジュール管理して時間がないと言わないようにしています。

仕事のできる人は「タスクシフト」を使っているのをご存知ですか?

タスクシフトとは、複数のやるべき仕事に対して終了のタイミングをあらかじめ決めておくことです。

次の仕事が決まっていることで、集中力が増してその時間内に終わらせようとします。もし終わらなくてもその時間が過ぎたら次の作業にシフトしていくので、気まぐれに行う作業に比べて、脳が安心できるという効果が起こります。

ポイントはタイマーなどを使って、鳴ったら終了。これを守ることです。

これを繰り返していくことで、気がついたオーバーだった作業が、綺麗に片付いていることに驚かれると思いますよ。

14.いまがんばっています

仕事ができない人は、よくいまがんばっていますと、口に出します。

上司は「あなたが頑張っている」かどうかではなく、成果がいつ出てくるのか、予定通り進んでいるのかを知りたいのです。

つまり、それがいつまでにどこまで完成する見込みであるのか?という具体的な進捗を伝えることが重要です。

このように相手から求められていることを的確に理解し、受け答えできるようにすることが出世の近道ですよ!

仕事ができない人の気をつけるべき6つの特徴

仕事ができない人には、14の口癖の他にも、6つの気をつけるべき特徴があります。

この話し方をすると、相手に嫌な印象を与えてしまいますので注意してください。

1.相手の批判が多い

仕事ができない人は、「相手への批判」が多いです。

批判が多い人は、自分が正しいと思い込んでいるために、仕事が上手くいかないのは相手のせいだと思っています。

しかし実際は、周囲のやる気を無くさせ、職場の雰囲気を悪くして仕事がスムーズにいかない環境をつくっているのです。

また、相手を批判すれば、自分の弱点を突かれないと思っている人もいます。

この様に自分を守ることで、謙虚な気持ちで相手から学ぶ姿勢を失くしてしまいます。

しかし、相手への批判をやめることで、職場のみんなと協力して仕事を進めることができるようになります。

2.他人の責任にする発言をする

他人の責任にする人は、自分の評価を下げることを恐れる仕事のできない人に多いです。

つまり、仕事を向上させることよりも、自分のメンツや自己保身を大事にしているわけです。

反省できない人が成長できないのは当然のこと。

かえって信用を無くし信頼関係も構築できません。

そうやって、知らず知らずの内に評価を落としてしまうわけです。

それに気づいたなら他人の責任にする発言を今すぐやめていきましょう。

そうして自分に責任を持つことで、仕事ができる人に成長していけるのです。

3.否定的な言葉をよく使う

否定的な言葉をよく使うことは、仕事のできない人の特徴です。根拠もなしに自分はダメだと思い込んでいます。

ネガティブに意識が向いていると、何事も「それは無理」「それはだめ」という否定的な考えになりがちです。

新しい仕事に挑戦する時も、失敗する姿を思い浮かべ、上手くいかないビジョンを描いてしまうのです。

そのため新しい挑戦そのものができません。

否定的な言葉に気づいたら、反対の肯定的な言葉を考えてみましょう。

肯定的な言葉がいえると、新しい仕事のアイデアも湧いてくるのです。

例えば「新しい仕事、大変かも」と思ったら「誰もやったことのない仕事に取り組めるなんて、可能性があってやり甲斐があるな」という風に肯定的な言葉に変えてみます。

肯定的な言葉を使うと、やる気がでて、アイデアも湧きやすくなります。

4.何も調べずに他人に聞いてしまう

何でも調べず他人に聞いてしまう人は、仕事ができない人の特徴です。

「何でも聞いてね!」と言われたとしても、実際に1から10まで何度も同じことを繰り返し聞かれたら、相手はストレスに感じることもあります。

聞くこと自体は素晴らしいことですが、聞いたことから学ばないこと、自ら学習しようとしないことが問題なのです。

これは、「自分で調べない」から「仕事を覚えない」、だから「また聞く」の繰り返しをしています。

しかし自分で調べると、経験が繋がり始めて、言われてきた意味がわかり仕事が楽しくなるのです。

自らの体験によって身につけた知識は財産になります。それを得るためには聞いたことから学び、理解に繋げていくように自分から努力することが欠かせません。

まずは自分でどうすればいいかを調べ・考えた上で「解決できないときに聞く」という新しいスタンスを身につけてみてはいかがでしょうか?

5.謝罪が多い

「ごめんなさい」「すいません」は社会生活でとても大切な言葉です。この言葉がないと働く場は殺伐とした雰囲気になります。

一方、逆に言い過ぎると「仕事ができない人」の象徴になってしまうことがあります。

例えば仕事が上手くいかない時、「すみません!」「ごめんなさい!」と謝るばかりでは、その仕事が上手くいかない本当の理由がわかりません。

そんな時相手からみると、まるで謝れば大事にならずにすむと思って、責任逃れをしている人のように見えてしまうのです。

謝罪をすることは大切ですが、それと同時に上手くいかなかった理由を正直に認めて、前向きな修正を考えてみることも大切です。

6.発言に常に余裕がない

「発言に常に余裕がない」とは、失敗を恐れたり自信がなかったりして、心に余裕が無い状況に起こりがちです。

そんな時は、まずは一旦深呼吸をしてください。そして、なぜ余裕がないのか自分を客観視してみましょう。

例えば、「成果を出せないことが恐い」「相手に否定されるのが恐い」など。

そうして出てきた感情とあなたを意識的に引き離すことをしてみてください。

すると感情に飲み込まれている状態を冷静に観ることができるようになります。

認識できると人は不思議と落ち着きを取り戻し、余裕を持って発言することができようになるのです。

損をしてしまう言葉を口癖にする前に自分で気づいて改善しよう!

ここまで読んでくださったあなたには、きっと「仕事ができない人がしている14の口癖と、6つの特徴」は、どれだけ損をしているかわかったと思います。

冒頭で、「この言葉は、いうだけで損をする可能性がある、恐い言葉です」とお話しました。

でも今ここでそれを知ったことによって、あなたはその危険を回避するポイントを得たのです。

なぜなら、「口癖や話し方」を変えていくことで、「仕事ができない人とレッテルを貼られること」がなくなったり、「仕事ができないことをあきらめたりすること」がなくなるからです。

まとめ

実は僕も今まで気づかずに、ここにあげた口癖や話し方を自然体でしていました。

相手に何かいわれればすぐに「でも・だって」と言い訳して、結果がだせなくても、「仕方ないよね」「しょうがないよね」と済ませていました。

でもそれは、仕事ができないことをあきらめて、自分からその状況を変えようとしていなかっただけだった、と気づいたときは驚きました。

しかし残念なことに、この口癖を見つけていくことは、そんなに簡単なことではありません。

普段何気なく使っているので、自分では気づきにくいんですよね。

でも相手の口癖って、気づきませんか?

だから相手を通して学び、自分に振り返るという方法が効果的なんです。

 

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自分の口癖や思考癖が、登場人物を通して面白いほど見つかるからです。

 

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