人は生活している中でずっと心の声を聞いているわけではないと思いますが、時に起こるハプニングのような出来事から心の声を聞く重要さを学ぶのではないでしょうか。
私もつい最近、とても辛い思いをしてさらにこのことの重要性を実感できたのです。
他人に辛いときの泣き顔を見せるのはとても苦手なので、声を殺して枕を濡らしながら流れ落ちる涙とともに寝て、起きたらまた涙が出ていたという人生初の経験もしてしまいました。
そして、起き上がった時の壮絶な頭痛!二日酔いの経験がほぼ無いので何とも言えないのですが思わず「泣きながら寝るなんて2度とやらないっ!」と、自分に約束をしたくらいでした。
そんな時に氣遣ってただ話を聞いてくれる人が幸運なことに私にはいました。そんな人は大切にしたいなと思いつつやっと自分に安心感を感じられるようになった方法がわかったのでお伝えしたいと思います。
1.人はそれぞれに悩んでいることが違うもの
当たり前のように思うのですが、「なんで私がこんなに悩んでいるのに分かってくれないの?」とか「そこ、どうしてスルーしちゃうかなぁ?大事なところなのに。」とか思うことってありませんか?
日本には「以心伝心」という言葉もあって、言わなくても伝わるという文化もありますが、最近はそれもどうかな?と思うこともしばしばです。(そうでない時も、もちろんたっくさんありますが)
みんなが忙しいと特に走り回っている師走の今の時期。でも、実はいつでも忙しいって思って生活しているのかもしれません。そして周りを見て「なんであの人は・・・」と隣の芝生が青い状況に見えたりして。
そう、実はみんながみんなそう感じながら生きているのでしょう。1人だけではないのです。
そうは言っても自分の悩みはしっかり主張するくらいに人に言ってみていいかもしれませんよ?ただの愚痴にしない、悪口にしないというのは大切な点になると思いますが。
1番大切な前提として、話をする人は自分がしっかりと信頼できる人に限定するということです。
はい。これが実は1つめのキーワードです。
☆あなたには心の底から信頼できる人がいますか?
もちろん、あなたにとってすべてをイエスと答えてくれる人という意味ではありません。
別の視点からもあなたの考えを見てくれる人。
でもあなたを大切に思ってくれて支えてくれる人。
そして、正直に自分の考えや想いをぶつけてくれる人。
もっとあるかもしれませんがこの3拍子だけでも揃ったとしたら、その人はあなたにとって素晴らしい宝のような人となってくれるでしょう。
その人に思い切って相談するのも有りです。私も話すまでにだいぶ迷いましたし躊躇したのも事実です。(最初は「いや、言わない!」って駄々をこねた感じでしたし)そんなに詳しい状況説明まではしなくても、問題の根本を言うだけでもかなりスッキリしました。
その後に助言された言葉にはちょっとだけ反発心も起きたりして。反発が起きるという事は実は事実を言われている可能性も大という視点も持っていてくださいね。
見たくない現実を直視させてくれることもありますからね。
言われて辛い思いもするかもしれませんが、どこかで(そうなんだよなぁ)なんて思うこともあると思います。
そんな時は、素直に「そうだね」という言葉を伝えてくださいね。きっと相手も喜んでくれると思いますから。そして、その喜びは循環してまたあなたに戻ってくることは間違いないと思いますよ。
そして、そんな人がいることに感謝してくださいね。私も今感謝の氣持ちを改めて送りました。送るだけで、例えそのことに対する明確な返事が返ってこなくても自分の氣持ちがとても良くなるのですよね。
これって見返りを期待していないからこそ感じる感覚だとも思います。
もし今そういう人がいないという方は、これから会う人とのご縁を大切に「この人!」と思った人と連絡を切らさずにいると不思議なことにどんなに時間がかかったとしても繋がれる時がきます。(何といっても私がその証明ですから。個人的に親しくなれるまで約10年かかりましたけどね^^;)
2.自分を変えなければいけないという想い込みをしていませんか?
考えてみてください。私もあなたもこの世界の中でたった一人の大切な存在であることを忘れがちではありませんか?
いつのまにか、「自分を大切にする」ということを忘れて周りに合わせなくてはと、無理をしていないでしょうか?
時々ひょっこり出てくる「これ、本当に私やりたいことだろうか?」なんて自分の本音という心の声を押し殺していませんか?
いつも押し殺してばかりいると心の声も聞こえづらくなってきます。そして、私のように大きな爆弾のようなものを落とされてズタズタになってしまってやっと氣づくことになりかねません。
最初は、ほんの少しだけでもん良いのです。
☆あなたの本当の氣持ちが込められた心の声を聞く練習をしましょう
これが2つめのキーワードです。
自分の好きなことだと感じたものに焦点を当ててみる。
違うなって思ったら、人目を氣にせずやめる選択をする。
憧れている人の一部分だけでも真似てみる。
1人の時間をつくってみて自分と対話してみる。
他にもいろいろと方法があると思いますが、まずは試してみて自分の中での違和感の有る無しを確かめてみてください。
違和感があるときは、本当の自分の行きたい方向じゃない事だと考えてもいいと思います。それでもやらなくてはいけない時もあると思います。そんな時は、自分自身のアフターフォローをしっかりすることを前提に甘やかす時間をまず確保してくださいね。
甘やかすって言葉は決して悪い言葉ではないと私は思っています。
頑張った自分にご褒美。よく言われるフレーズですよね。
「過ぎたるは及ばざるがごとし」なのはもちろんですが、天秤が片方に振りすぎたときにゼロ地点に戻す役割としてはいいのではないでしょうか。
3.「こう~~しなければ」という思い込みがありませんか?
今の時代、情報が入りやすい反面マニュアル化が激しいのではないかな?思っています。時にそれが私たちを縛り付けてしまうこともあるのではないのでしょうか。
もちろん、仕事や地域などでのコミュニティでの約束事はあると思いますし、それを否定するつもりは全くありません。
私がここで伝えたいのは、自分で自分に無理に課しているもののことです。それって心も身体も疲れませんか?
疲れって時にとても負担になるものです。できれば自由に「やりたいと思っていることを選択する」というスタンスに変えてみたらいかがでしょう。
「やらなきゃ!」と思ってやることと、「自分が楽しいからやっている」では同じことをしているのでも負担になるストレス度は格段に違うものになってきます。
どうしてもやらなきゃいけないものでも、その時だけ「楽しいからやっているの♪」と思い込ませる技術もあります。あまり多用は避けたいものだとは感じてますが、出来たときの達成感は思いのほか大きいものでしょうね。
☆自分自身をたくさん褒めましょう
なので、出来たときは思いっきり自分を褒めてください。これが3つめのキーワードです。
楽しいからやっている時ももちろん、「やらなきゃ!」と思いながら出来たときはその何倍も何十倍も褒めてくださいね。
自分の心の中で構わないので、思う存分、これでもかっ!というくらい褒めまくってください。
頑張った自分ってすごい!偉い!なんて素敵なの!最高!
思いつく限りの言葉で自分を褒めまくっていいんです。好きな音楽をかけて一緒に歌ってもいいですし、踊ってももちろんOK!(迷惑な騒音にならない程度ならっていう意味ですけどね)
褒めた後はぜひ充実感に浸ってください!おそらくその時は私の体験だと世界が輝いて見えるほどなのではないかな?と思います。
そして、感動する閾値も高まっているはずです。
この時とばかりにその感覚を利用して、自分の楽しいことはなんだろう?やりたいことは?なんてことを日ごろアンテナを立てて見つけていたことに対して実験する感覚で、楽しみながら自分を再発見してみてください。
楽しく感じたことをあなたの趣味にしてもいいですし、いずれは仕事にと思えるようなものに出会えるかもしれませんよ?
そこで出逢う人はきっとあなたにとって新たな出逢いとなってくれるでしょうし、あなたの世界も広がるはずです。
人から見る自分ではなく、自分が楽しめる自分へと、シフトすることを楽しんでみてください。安心感いっぱいのなかで生きる喜びをたくさん体験していただきたいと思っています。
私も一緒に楽しみたいと思います♪
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