心の癒しを自分の内側に感じて、瞬時に幸せな状態になる方法

人生楽ありゃ苦もあるさ~♪

なんて歌がありますけど、苦しいときにも凹んでなんていられない状況だってたくさんあると思うし、できればいつも楽しい氣分でいたいと思いますよね。自分でしっかり感情をコントロールできたら素晴らしいことだと思いませんか?

「苦しいときの神頼み」だってもちろん有効ですが、自分の中に心の癒しとなるものを創ってしまえばこれ以上のものはないはずです。

あなたも一緒に創ってみませんか?

1.実は苦しみさえも自分が創っている?

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「そんな馬鹿な!」そう思われることを承知で言ってしまいますが、実はこれが本当の事なのです。

全部自分自身で創っている感情なんですよね。苦しみを創造している自分を認識していないだけなんです。もちろん楽しいことだって自分で創っています。どちらを選んでいるのかは自分次第って、実はすごいことですよね。だって、楽しいことを選んでしまえば全部がそちらへシフトしてしまうのですもの。

それを理解するに至るまで私も相当な時間がかかりましたし、今も学び実践し続けている最中だと思います。何度も何度も繰り返して起こる自分の感情や出来事のパターンを知ってそれにどう向き合うか。以前は「戦う」ことで克服できていたことも結局繰り返して起こることに氣づいたら克服には程遠いことがわかるようになりました。

そう、同じ対面するのでも反発するのではなく、「認める」ことこそ自分の心が納得できる道へ進んでいけることに氣づき始めたのです。

 

2.その思考を感じる時、楽しさやワクワクする感覚ってありますか?

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自分の心を観察する最初の試みとして、新たな体験をする時がいろいろな感情が湧いてきて分かりやすいと思います。

例えば、新しく習い事を始めることになったとしましょうか。自分から始めることですから、それに伴う感情は「嬉しい」「楽しそう」「ワクワクする」「興味深い」「笑顔になる」「浮き浮きする」「ドキドキする」などなどポジティブなことの方が多いと思いますが、色々な感情が出てくると思います。

そう!それこそが自分の心が喜んでいるサインなのです。この時の自分をよく見つめてみると心が軽く感じませんか?

好きだなって感じる人との出逢いや、音楽を聴くときも恐らく同じ想いが出ていると思います。そうするとさらに楽しかったり、好きになったりしますよね。倍増していく感じもあるかもしれません。この感覚を大切に覚えていてください。

逆のパターンとして、ネガティブな感情を感じる時だって当然あると思います。「重苦しい感じ」「氣が進まない」「落ち込む感覚が止まらない」「哀しい」「ため息が出てしまう」「やる氣が出ない」などなど、まだまだたくさん出て来る感情はありますね。私ももちろん(?)まだまだこれらの感情を感じることがあります。

でも、この感情をずっと引きずらなくっていいのです。

この状態が続くって結構しんどいです。暗くなって自分が嫌になって・・・いいことは1つも無いと思います。

だから、「私には要らない感情だ」って思った時点で解放してしまえばいいのです。解放するかわりに、自分にとって良いと感じるものを受け取るイメージもしてしまえば、なおスムーズだと思います。

 

3.自分の内側を癒しましょう

 

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どうしても良いと感じるものを受け取るイメージがすぐに出来ないこともあるかと思います。嫌な感情を引きずりたくないのにグルグルと同じところを回ってしまう感覚・・・私もたっぷり経験していますのでよくわかります。

そんな時は、深呼吸がかなり有効です!出来ることなら外の空氣の中でやるのがお勧めですが、もちろん家の中だって大丈夫です。

具体的な方法として1つの例をあげてみますね。私のやり方の1つですが、ご自分の感覚でどんどんバージョンアップしてください。

息を吸う時に自分の想像できる最善のことを取り込む氣持ちで大きく吸い込みます。そして、しばし息を止めて。その最善の状態が心と身体の中に沁みていくことを感じてみるのです。息を吐くときは嫌な感情、感覚が外に出ていくと意図します。これを何回か納得できるまで繰り返します。1度ですっきりしない時もあると思うので、何回かに分けてやるのもコツかもしれません。

ここで大切なことは、できない自分にフォーカスするのではありません。感情に本来良いも悪いもないとされているからです。良い、悪いを決めているのは自分自身ですから。自分が心地良いと感じる方へ移っていく感覚を大切にすることが1番だと思います。

それが自分を癒すということにも繋がると私は思います。

 

4.集中が難しいと感じる時の方法

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忙しいときや、心の中がグルグルしてどうにもならない時もあると思います。時間を作ることが難しいことももちろんあるかもしれませんね。

私はどちらかというと集中しやすい方なのですが(集中しすぎて、呼ばれている声さえ聞こえないこともあるほどです)永遠の1歳児ともいえる子を育てているので(また別の機会にでもお話ししたいと思います)子どもと一緒に居る時は目の端にいつも捉えながら、家の中では子どもの氣配を感じながら生活しているのでだいぶその技も封印されてしまいました(苦笑)

なので、自分の時間の中で1番ゾーンに入りやすい状況の時を見つけることから始めたらいいのではないかと思います。

音楽を聴いている時や映画を見ている時、画を描いている時、素敵な景色を見ている時、車を運転している時など自分が自分らしくいられる時というのは誰もが持っているでしょう。

私は案外車を運転している時を心地よいと感じているので、窓を少し開けて好きな音楽をかけて深呼吸することが多いです。もちろん安全運転第一ですけれどね。

 

5.心の癒しをいつも感じるために

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最後に、氣持ちの良い状態のときの感覚を掴まえたと感じたらその感覚を光の繭で包んでいつでも取り出せると意図してしまいます。ちょっと強引でしょうか?

でも、幸せを感じられたらその感覚っていつでも取り出して思い出したいって感じるのは私だけではないはずです。光の繭は私の例ですから、ご自分の感覚に合うものでやってみてくださいね?

ちなみに、光の繭は色々なところで大活躍してくれます。例えば、車を運転する前に「今日も無事に車庫まで綺麗な状態で帰ってくることができます」って唱えながら車を光の繭で包んでしまう想像(=創造)をしてしまうのです。また、家を空けるときには家を、家族をも繭で包んでしまうこともあります。あくまでも私が想像するだけで、家族に強要することはありません。

自分の内側が外側の世界だということは知っているのですから、内側を穏やかに保てば何も心配することはないですものね。

光の繭に自分を包むと、何とも言えない幸せな感覚がするようになってきます。時に寂しい、辛いって思う時に忘れてしまうことも(実は)あるのですが何度も何度も包むことを実践していくと、忘れることが少なくなるから不思議なものです。

お蔭で今は穏やかに過ごせる毎日を送っています。好きな事との不思議な出逢いも体験していますし、それが連鎖していっている感覚もあります。類は友を呼んでいるのかもしれませんね(笑)

最後に。

すぐにできなくても大丈夫です。まずは自分のペースを信じて始めることが大切ですから。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。。。

 


       

 

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