嫌いを認めることで得られる6つの効果

 

「嫌い」という感情をあなたはどう思いますか?私は、幼い頃から「人を嫌いといってはいけません」「みんなと仲良くしなさい」と躾られてきました。私には「嫌い」という感情に対して強い抵抗感、罪悪感があり、「人を嫌いになってはいけない」と思って生きてきました。私は「嫌い」という感情に蓋をして、いつの間にか「嫌い」という感情を感じなくなっていたのです。

ハイゼミで感情と向き合いクリーニングをしていくうちに、ある出来事から「嫌い」という感情が浮上してきました。ようやく開放のチャンスがきたのです。今回は、私が長い間蓋をしてきた「嫌い」という感情とじっくり向き合ってみることにしました。

1 「嫌いな気持ち」を感じることで感情を見つめる余裕ができる。

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まず嫌いな感情が湧いてきた時に、その「嫌いな気持ち」を素直に感じてください。あなたも「嫌いな気持ち」が涌く人なのです。自分の中に「嫌いな気持ち」があることを認められないかもしれませんが、この感情は特別な感情でも悪い感情でもありません。みんなが持っている感情です。そんなにいい人になる必要はないのですよ

嫌な気持ちに蓋をして、無理をしていると、「こんなにやっているのに」という不満が大きくなっていくことがあります。

まずは、「今、私は嫌だと感じている」ということを認めてあげる必要があります。良いとか悪いとか選別しないで、「とにかく今感じている」ということを認めてあげること。これがポイントです!

どんな感情にも蓋をせず、出てきた感情をそのままの気持ちを感じてみてください。そうすると、その感情は開放に向かい、その感情を客観的に見つめる余裕が出てきます。

2 「嫌い」という感情は自然なもの

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感情的な理由だけで「嫌い」と感じ、相手を傷つけるような行動にうつすことはしてはいけないと思いますが、「嫌い」と感じることは別に悪いことではありません。「嫌いという感情が湧いてくる私は、悪い人間だ」と、つい自分を責めてしまうかもしれませんが、「嫌いかも・・・」と感じてしまうことは自然な現象なのです。

罪悪感があれば手放し、ただ感じてあげましょう。感じた感情は、抑圧されることなく開放されていきます

あなたもやってみませんか!すっきりしますよ。

3 「嫌いな部分」を認めてあげると相手との関係も変わる

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「あの人の〇〇なところが嫌い」それなのに、それを無視し続けていると「嫌い」が大きくなり、いつの間にか大きなストレスになっているということがあります。

そういう経験はありませんか?

嫌いなところが一箇所だったのに、本来嫌いでないところまで嫌いになってしまって、次第に相手を「生理的に無理」といったところまでいく。そうなると人間関係にも影響が出てきてしまいますよね。

そこで提案です。まず「嫌いな部分」を認めてあげてはどうでしょう。そうすることで、それ以上「嫌い」が大きくなりません。「嫌い」を認めたことで冷静に接することができるようになるのです。そうすると不思議なことに相手との関係も変わっていきます。

4 自分を許すことで悪循環から抜け出しストレスから開放される

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私は、「嫌」という感情に拒絶感を持っていました。「嫌」「拒絶」の感情は、こころのクリーニングしていくうちにでてきました。この感情は、こころの奥深いところにあって、なかなか浮上してこなかった感情です。

出てきた「嫌」「拒絶」の感情。「嫌い」という感情の裏には、「こうあってほしい」という切ない気持ちや願い、満たされない気持ちがありました。その気持ちには、「許せない」という強烈な感情も潜んでいたのです。このような気持ちで、物事を続けてもせっかくの好意が台無しになりかねません。愛とは真逆の方向に向かっていることに気づけたことは大きな収穫でした。

「嫌い」「拒絶」「許せない」という気持ちがあることを認め、自分も他人も『許す』気持ちを意識して身につけていくことで、「好きにならなければならない」・・・「でも好きになれない自分がいる」という悪循環から抜け出すことができ、ストレスから開放されていきました。

5 人に嫌われてもいいと寛容になれる

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「人を嫌うなんて、どんな場合でもしてはいけない」と思っていると、人から嫌われることに敏感になってしまいます。私がそうでした。そういう時「人に嫌われてはいけない」と思っていたので、「あの人に嫌われたんじゃないか」「あの人は、私を嫌っていないだろうか」と外に意識が向いて不安になっていました。でも「自分にも苦手な人がいてもいい」「嫌いでもいい」と認めることで、「私を苦手だと思う人もいることも当然だ」と思えるようになり、受け入れられるようになりました。

「嫌われてしまうこともあるのだ」と思えると、必要以上にビクビクしなくなり心が安定し穏やかになっていきます。

6 自分の価値観と相手の価値観の違い

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「人はこうあるべき」という価値観やルールで生きていると、自分の価値観と相手の価値観の違いから相手を「嫌い」だと思ってしまうことがあります。

この価値観・ルールは、親のしつけだったり、世の中で身につけた自分を守るための決まりだったりします。

 

・自分で自分を縛って自由がない。

・自分を控えめにすることで、自分の魅力や自信を見失っている。

・人のことに忙しくて、自分を大切にする時間がない。

 

「嫌」だという感情がでたら、あなたが「自由になる」チャンス

どうぞ、あなたらしさを大切にしながら、「こうあるべき」を外して、どんどん自由になっていってください。

下記の『望む人生の作り方』をおすすめします。


望む人生の作り方を読む



日本メンタルコンサルティング協会®︎
認定メンタルコンサルタント
鈴木 惠子


早いもので日本メンタルコンサルティング協会®︎のハイヤーディメンションゼミナール(ハイゼミ)で学び14年になりました。

私は 子育てが一段落したころ、自分のことなのに自分のことが全く分からなくなっていました。ハイゼミを知ったのもちょうどその頃です。そして「自分を知りたい」「もとの自分に戻りたい」という強い想い(内なる声)に導かれるようにハイゼミに入学しました。

ハイゼミで意識を内に向けるという実践を通して外に向いていた意識を少しづつ内(自分)に向けることができるようになっていきました。そして悩みは外を変えようとしても変えられないということを知ったのです。

悩み解決の糸口は外ではなく内にあるということ、自分を知ることで紐解かれていきました。その結果、自分を知るたびに私の意識は広がり子供たちもそれぞれの個性を輝かせるようになっていきました。

自分を知ることが悩みを紐解く鍵になりますよ。