「もう嫌だ」と感じたら読んで欲しい、自暴自棄から抜ける方法

もう嫌だ!うんざり、なにもかもどうでもいい。そんな投げやりで、自暴自棄になることは辛いですね。

実は自暴自棄の気持ちは、心の中にいるインナーチャイルドと大きく関係しています。

あなたの中の小さな子が癒されると、あなたの生きる現実は必ず変わります!

インナーチャイルドの仕組みを知ることは、自暴自棄な気持ちを終わらせ、状況を変える根本解決です。

ここでは順を追って読むことで自分自身でインナーチャイルドを癒す方法がわかるようにまとめました。

本気で「もう嫌だ」と思う方、ぜひ読んでみてくださいね。

 目  次

1. 自暴自棄の仕組み

2. 自暴自棄とインナーチャイルドの関係

3. インナーチャイルドの癒し

4. 自暴自棄を終わらせる唯一の方法

5. 天真爛漫な子ども、ワンダーチャイルドへの目覚め


1. 自暴自棄の仕組み

生きていれば、「もう嫌だ…」と、人や状況を責めたくなる気持ちになることもあります。

自暴自棄な気持ちは辛いですが、本気で自分を変えたいと望むなら、目の前の問題を乗り越える道は必ずあります。

自暴自棄の仕組みがわかると、きっとその道が見えてくるはずです。

自暴自棄が生まれた、3兄弟の物語

それでは、自暴自棄の仕組みを、感情を擬人化した3兄弟の物語でみてみましょう。

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幼い頃、どうしても欲しいものがあったとき、お母さんに「あれかって~」とねだったことは、誰にでも経験あるかもしれません。

でも子どもの頃の欲求すべてが、満たされた人は、あまりいないのではないでしょうか。

私たちは子どもの頃多かれ少なかれ「我慢」をしました。そのとき、私たちの心の中に、長男がまちゃんが誕生したのです。

がまちゃんは、いつも我慢をしているので、心の中に「ぼくの気持ちわかってー」という叫びがありました。

そして、がまちゃんが生まれてすぐに、次男きめちゃんが生まれました。

きめちゃんは、「どうせ誰も、ぼくのことなんて、わかるわけない」という決めつけをするのが好きでした。

そして大好きなお兄ちゃん、がまちゃんのそばにいつも一緒にいたのです。

すると、長男がまちゃんが「わかって!」と叫ぶと、次男きめちゃんが、「誰もわからない」と決めつけたので、永遠に『わかってほしい、でも、わかってもらえない・・』の物語が始まりました。

そんな様子をお腹の中でみていた、心優しい三男すねちゃんは、二人がこれ以上傷つかないように、何かできることはないかと考えました。

そして思いついたのは、「もういい」と見切りをつけて、拗ねて貝殻の中に閉じこもることでした。

幼いすねちゃんに思いつくことは、それしかなかったのです。

すねちゃんは 生まれてすぐに、二人をつれて貝殻の中へ入ってしまいました。

すね方にはいくつかのバージョンがありましたが、だいたい投げやりになって自分を痛めつけたり、黙って口を利かなくなったり、相手のせいにして、もういい!と怒ったりと、ぼくが我慢すればいいんでしょと、いじけて自暴自棄になることでした。

3人は一体となり、心の奥では「本当は~して欲しかった」という思いを持ちながらも

・自分(相手)なんか大嫌い!
・自分(相手)なんか大事になんてしてやらない
・自分(相手)なんか口きいてやるもんか!
・自分(相手)なんてしんじゃえ~

と本心とは真逆な思いを持って、自分と相手を痛めつける行為を始めたのです…。

2. 自暴自棄とインナーチャイルドの関係

実はこの3兄弟は、幼少期の傷ついた感情をもつインナーチャイルドです。

そんな3兄弟が一体となると、全てを破壊しようとする力を持ちました。

3人は力を合わせて我慢のエネルギーを溜めることで、怒りのパワーを創りだし自分も相手も破壊しようとしたのです。

でも3兄弟の持つ破壊エネルギーは、実はその間逆の創造のエネルギーも持ち合わせていました。

これは表裏一体といいます。

つまり、本当は思い方次第で、破壊か創造かを決めることができたのですが、幼い3兄弟には知る由もありません。

インナーチャイルドの誕生のきっかけ

本当は、がまちゃんは生まれたとき、明るく元気な無邪気な子どもでした。

おむつが汚れれば、「いや~」と泣き、興味があるものが目に入れば、「あれ、だいすき~」と、濡れた涙が乾かなくても、目をキラキラ輝かせて笑顔になりました。

その頃、がまちゃんは、てんちゃん、と呼ばれていました。

てんちゃんは、天真爛漫な子どもでした。

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てんちゃんは、だいすきな物を目にすると、口の中にいれたくなりました。

その対象物が好きなとき、 一つになりたい..と自然に思ったからです。

てんちゃんにとって、大好きなものと一つになりたい衝動は、口の中にいれることでした。

でもそんなとき、お母さんは、「だめ~」といいました。

あたり前です。口の中に食べ物じゃないものをいれたのですから。

でも、てんちゃんには、その意味がわからず、お母さんが悲しむのが嫌だったので、好きなことを我慢するようになりました。

また逆に、てんちゃんにとっては、嫌いなものを口にすることはとても辛いことでした。

てんちゃんが「いやいや~」と泣くと、お母さんは「我慢しなさい」「泣かないの」といいました。

そしてお母さんをがっかりさせたくないてんちゃんは、さらにもっと、ぎゅっと心を固めて我慢を始めたのです。

すると..天真爛漫だったてんちゃんは、我慢がだんだん習慣化してきて、ある時とうとうがまちゃんになってしまいました。

その後は、次男きめちゃん、三男すねちゃんが生まれ、3兄弟の物語へと続くわけです。

こんな感じで、誰の中にもインナーチャイルドが出来上がった物語があります。

インナーチャイルドとは、幼い頃の傷ついた感情のかたまりです。

その感情は癒されるまで、大人になっても、何度も何度も同じ思いを感じ続けるのです。

そこで、自分を守るために、色々な性格の子が生まれてきます。それは自分を守るための鎧のようなものです。

3. インナーチャイルドの癒し

ではここからは、あなた自身のインナーチャイルドをみつけていきましょう。

あなたの中のインナーチャイルドを癒してあげることで、今あなたが感じている、もう嫌だ!という自暴自棄の感情を解放することができます。

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3-1. 自暴自棄へと繋がる、幼少期のきっかけをみつける

今感じている感情(もう嫌だ!)から順に、同じ思いの出来事を辿ることで、幼いときに閉じ込めたままになっている感情を見つけることができます。

たとえば、今…5年前…10年前…30年前(小学生のとき)…幼少期、という風に、同じ感情を感じた出来事をたどってみます。

インナーチャイルドの感情体験は、鎖の目のように、人や状況は変わっても、なんども繰り返されているからです。

幼少期のことが思い出せない場合は、まずは今感じている感情を感じてみます。

自暴自棄になっているときは、幼少期まで遡らなくとも、そもそも今感じている感情が、インナーチャイルドの感情そのものだからです。

3-2. 今心の中に感じる、感情を感じてみましょう。

目を閉じて、じっとその感情を感じてみます。

すると、幼いあなたが我慢をしている姿が目に浮かぶかもしれません。フラッシュバックのように断片的に..

それを感じることは辛いことかもしれません。でも、今大人のあなたには、「これは自分の中の小さな子の感情」と認識することができます。

そうすると俯瞰した立ち位置で感情を感じることができるのです。

「どうして誰もわかってくれないの」とその子は怒り、相手を恨んでいるかもしれません。

その怒りの奥には、深い深い悲しみ、自分の力ではどうにでもできない、やるせなさ、無力感。

小さなこぶしを握り締め、その子は布団の中で声も出さずに泣いているかもしれません。

悲しかった、わかって欲しかった、認めて欲しかった、いやだった、そんなあなたの中の小さな子の思いを感じてあげてください。

3-3. 一番強い思いはなんですか?

次にその小さな子が、一番強く思っている思いをみつけます。たとえば..

・私が不幸になれば、相手は私に優しくしてくれるかもしれない。(被害者)
・私が黙れば、これ以上嫌な思いをしなくてすむ。(我慢)
・私がいなくなれば、相手は私の大切さに気づくだろう。(復讐心)

この強く何度も繰り返し、心に焼きつけている思いは、もう二度と同じ思いをしたくない!と幼いころのあなたが自分を守るために決めたことです。

ここで強く思ったことは、その後の人生で何度も繰り返し体験していきます。

3-4. 本当はどうしてほしかったの?

次にその、小さな子に「本当はどうしてほしかった?」と聞いてあげます。

わたしを、だいじにして。
もう、つらいのはいやだよ。

おねがい。。わたしの気持ちを、わかって。
もっと、やさしくして。たすけて..

もう嫌だーと、自暴自棄になる気持ちは、大事にされなかった、愛してもらえなかった、という思いから発生しています。

自暴自棄の思いの裏には、必ず「本当は~て欲しかった」の希望が隠れています。

本当は、ダメな自分も、失敗した自分も、どーんな自分も、ありのままでいいんだよ、といって欲しかったのです。

そんな自分の本当の気持ちに寄り添ってあげます。

4. 自暴自棄を終わらせる唯一の方法

さあ、ここからは、本気で自暴自棄を終わらせていくステップに入ります。

4-1. ありのまま、そのままの自分でいい

まずはどんな自分もそのままでいいんだ、と自分へ伝えてください。

今のそのできない自分。だめな自分。ふがいない自分。そのままでいいんです!

もう嫌だーと自暴自棄になっても、相手や、自分を責めてもいいんです。

そのままで何一つだめなものはありません。

いやなときはいや!と怒りをだすことは悪いことではありません。そうすることで、始めてその先の自分へ一歩進むことができるからです。

このステップはとても大切です。怒る自分、我慢のできない自分、支離滅裂な自分に許可をだしてあげてください。

それでいいんだよ、と。

4-2. 自分でリセットボタンを押す

それでは、自暴自棄を終わらせる最後のステップです。

それは、自分の意志でリセットボタンを押すことです。リセットボタンはすでに、あなたの手の中にあります。

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あなたが幼いときに、心に強く決めたことをもう一度思い出してください。

・私が不幸になれば、相手は私に優しくしてくれるかもしれない。(被害者)
・私がだまれば、これ以上嫌な思いをしなくてすむ。(我慢)
・私がいなくなれば、相手は私の大切さに気づくだろう。(復讐心)

どんなにあなたが不幸になっても、相手があなたの望むように、優しくしてくれることはありません。

そもそも、あなたが被害者の立場でいるには、必ず加害者となってあなたを傷つける人が必要だからです。

あなたが相手に優しくして欲しかったのは、不幸になるためではなくて、幸せになるためですよね?

ならば、あなた自身で、不幸である自分をやめること、それがリセットボタンを押すことです。

・だめな自分、いやな自分、それが私なんだと受け入れること。
・我慢をやめ、どんな感情も、ありのままに素直にだしていいと、自分自身へ許可を与えること。
・嫌な相手も許して、良いところを自分から探してみること。

これが、不幸である自分をやめることです。あなたは今まで、「こんな私じゃだめだー」と、いつも自分を責め、自分で不幸な感情を感じ続けてきたのです。

今度は、「このままでいいんだ~」と自分を受け入れることで、幸せな感情を感じられるようになります。

自分から相手を許し、よいところを探すのは、幼い兄弟たちにとって一番嫌なことです。でも勇気をだしてやってみます。

あなたが変われば、必ず道は開きます!

5. 天真爛漫な子ども、ワンダーチャイルドへの目覚め

実は不幸である自分をやめると、本当は私は今のままで価値ある存在だったと気づくことができます。

そのとき、破壊エネルギーは創造エネルギーへとシフトするのです。

そうすると、自分の内側にいた天真爛漫な子ども、ワンダーチャイルドが蘇ってきます。

人生をより豊かに、楽しく生きようとする、好奇心いっぱいで創造性豊かな、きらきら目を輝かせた子とも。

その子は、力強く、純粋で、夢と希望に溢れています。

そんな天真爛漫な子どもがあなたの中にもいるのです!

あなたの手で、その子を取り戻してください。そしてその子と共に、これからの人生を生きましょう!

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