もう嫌だー!人生リセット本気で自暴自棄をやめる唯一の道

もう嫌だーうんざり..なにもかもどうでもいい..そんな投げやりで、自暴自棄になることは、本当に・・辛いことです。

実は自暴自棄の気持ちは、心の中のインナーチャイルドと大きく関係しています。インナーチャイルドが癒されると、あなたは本来の力を発揮できるようになるので、問題は問題でなくなり、今よりもっと、自分にあったやり方で成功させていく道を見つけていくことができます。

インナーチャイルドの仕組みを知ることは、自暴自棄な気持ちを終わらせ、状況を変える根本解決です。

ここでは、インナーチャイルドの仕組みを、わかりやすく物語形式でご紹介します。順を追って読んでいくと、自分自身でインナーチャイルドを癒していくことができます。

あなたの中の小さな子が癒されると、あなたの生きる現実は必ず変わります。

1. 自暴自棄の仕組み

生きていれば、「もう嫌だ…」と、何もかも投げやりで、人や状況を責めたくなる気持ちになることもあります。

自暴自棄な気持ちは本当に辛いですが、本気で自分を変えたいと、あなたが望むなら、今あなたの目の前の問題を乗り越える道は必ずあります。自暴自棄の仕組みがわかると、きっと少しずつその道が見えてくると思います。

自暴自棄が生まれた、3兄弟の物語

それでは、自暴自棄の仕組みを、感情を擬人化した3兄弟の物語でみてみましょう..

tae_no12_1

幼い頃、どうしても欲しいものがあったとき、お母さんに「あれかって~」とねだったことは、誰にでも経験あることかもしれません。でも子どもの頃の欲求すべてが、満たされた人は、おそらくあまりいないのではないでしょうか。私たちは子どもの頃多かれ少なかれ「我慢」をしました。そのとき、私たちの心の中に、長男がまちゃんが誕生したのです。

がまちゃんは、いつもいつも・・我慢をしているので、心の中に「ぼくの気持ちわかってー」という叫びがありました。そして、がまちゃんが生まれてすぐに、次男きめちゃんが生まれました。

きめちゃんは、「どうせ誰も、ぼくのことなんて..わかるわけない」という決めつけを、心のお守り袋に大切にしまい、大好きながまちゃんのそばにいつも一緒にいました。

すると、長男がまちゃんが「わかって!」と叫ぶと、次男きめちゃんが、「誰もわからない」と決めつけたので、永遠に『わかってほしい、でも、わかってもらえない・・』の物語が始まったのです。

そんな様子をお腹の中でみていた、心優しい三男すねちゃんは、二人がこれ以上傷つかないように、何かできることはないか・・と考えました。そして思いついたのは..「もういい」と見切りをつけて、拗ねて貝殻の中に閉じこもることでした。幼いすねちゃんに思いつくことは、それしかなかったのです。

すねちゃんは 生まれてすぐに、二人をつれて貝殻の中へ入ってしまいました。すね方にはいくつかのパリエーションがありましたが、だいたい投げやりになって自分を痛めつけたり、黙って口を利かなくなったり、相手のせいにして、もういい!と怒ったりと、ぼくが我慢すればいいんでしょと、いじけて自暴自棄になることでした。

3人は一体となり、心の奥では「本当は~して欲しかった」という思いを持ちながらも

・自分(相手)なんか大嫌い!
・自分(相手)なんか大事になんてしてやらない
・自分(相手)なんか口きいてやるもんか!
・自分(相手)なんてしんじゃえ~

と本心とは真逆な思いを持って、自分と相手を痛めつける行為を始めたのです...

2. 自暴自棄とインナーチャイルドの関係

実はこの3兄弟は3人とも、幼少期の傷ついた感情をもつインナーチャイルドです。そんな3兄弟が三位一体となると、そのパワーは計り知れないものとなりまし た。全てを破壊しようとする力を持ち合わせたのです。3人は力を合わせて我慢のエネルギーを溜めることで、怒りのパワーを創りだし自分も相手も破壊しようとしました。

でも実は3兄弟の持つ破壊エネルギーは、創造のエネルギーでもあったのです。表裏一体。本当はそのエネルギーは思い方次第でどちらの方向へも向けていくことができました。

しかし幼い3兄弟には..破壊のエネルギーが創造のエネルギーに変容できるとは、知る由もなかったのです..

インナーチャイルドの誕生のきっかけ

実は、がまちゃんは生まれたとき、明るく元気な無邪気な子どもでした。おむつが汚れれば、「いや~」と泣き、興味があるものが目に入れば、「あれ、だいすき~」と濡れた涙が乾かずとも目をキラキラ輝かせて笑顔になりました。

その頃、がまちゃんは、てんちゃん、と呼ばれていました。てんちゃんは、「快と不快」の感覚だけで、複雑な感情がない天真爛漫な子どもだったのです。

tae_no12_2

てんちゃんは、だいすきな物を目にすると、その物と一つになりたい..という衝動が生まれ、口の中にいれるのが大好きでした。対象物に愛を感じると、 一つになりたい..と自然に思うのです。それは本来の自分である「愛」を感じたときにでてくる自然な思いと行為でした。てんちゃんにとって、大好きなものと一つになりたい衝動は、口の中にいれる..という行動となったのです。でもそんなとき、お母さんは、「だめ~」といいました。

あたり前です。口の中に食べ物じゃないものをいれたのですから..でも、てんちゃんには、その意味がわからず、ただお母さんが悲しむのが嫌だったので、好きなことを我慢するようになりました。

また、てんちゃんにとって嫌いなものを口にするときはとても辛いことでした。たとえば苦いピーマンとか。てんちゃんが「いやいや~」と泣くと、お母さんは「我慢しなさい」「泣かないの。。」といいました。お母さんをがっかりさせたくないので、てんちゃんは、さらにもっと、ぎゅっと心を固めて我慢を始めたのです。

すると..快・不快だけの世界にいたてんちゃんは、我慢がだんだん習慣化してきて、ある時とうとうがまちゃんになってしまいました。その後は..次男きめちゃん、三男すねちゃんが生まれ、3兄弟の物語へと続くわけです。

3. インナーチャイルドの癒し

さてここからは、あなたの中の3兄弟をみつけるときです!幼い主人公たちを癒してあげることで、今あなたが感じている、もう嫌だ!という自暴自棄の感情を解放させることができます。

tae_no12_3

3-1. 自暴自棄へと繋がる、幼少期のきっかけをみつける

今感じている感情(もう嫌だ!)から順に、同じ思いの出来事を辿っていくことで、あなたが幼いときに閉じ込めたままになっている感情を見つけることができます。

たとえば、今…5年前…10年前…30年前(小学生のとき)…幼少期、という具合に..同じ感情を感じた出来事をたどってみます。インナーチャイルドの感情体験は、鎖の目のように、人や状況は変わっても、なんども繰り返されているからです。

幼少期のことが思い出せない場合は、無理に思い出さなくても大丈夫です。まずは今感じている感情を感じてみます。自暴自棄になっているとき、幼少期まで遡らなくとも、そもそも今感じている感情がインナーチャイルドの感情だからです。

必要なことは心の準備が整ったときに、自然に思い出すことができます。思い出せないときは、あせらずじっくり、まずは今の自分の感情を観察してみましょう。

3-2. 今心の中に感じる、感情を感じてみましょう。

目を閉じて、じっと心の中の感情を感じてみてください。すると、幼いあなたが辛い思いや窮屈な思い、我慢をしている姿が目に浮かんでくるかもしれません。それはフラッシュバックのように断片的に..

それを感じていることは辛いことかもしれません。でも、今大人のあなたには、これは自分の中の小さな子の感情、と認識することができます。するとほんの少し俯瞰した立ち位置で感情を感じることができるのです。

「どうして誰もわかってくれないの・・」その子は怒り、相手を恨んでいるかもしれません。その怒りの奥には、深い深い・・悲しみ、自分の力ではどうにでもできない、やるせなさ..無力感..小さなこぶしを握り締め、その子は布団の中で声も出さずに泣いているかもしれません。

悲しかった..わかって欲しかった..認めて欲しかった..いやだった..そんなあなたの中の小さな子の思いを感じてあげてください。

3-3. 一番強い思いはなんですか?

次にあなたの中の小さな子が、一番強く思っている思いをみつけてみます。たとえば..

・私が不幸になれば、相手は私に優しくしてくれるかもしれない。(被害者)
・私がだまれば、これ以上嫌な思いをしなくてすむ。(我慢)
・私がいなくなれば、相手は私の大切さに気づくだろう。(復讐心)

この強く何度も繰り返し、心に焼きつけている思いは、もう二度と同じ思いをしたくない!と幼いころのあなたが自分を守るために決めたことです。ここで強く思ったことは、その後の人生で何度も繰り返し体験することになりました。

3-4. 本当はどうしてほしかったの?

次にその、幼い子たちに「本当はどうしてほしかった?」と聞いてあげてください。

わたしを、だいじにして。
もう、つらいのはいやだよ。

おねがい。。わたしの気持ちを、わかって。
もっと、やさしくして。たすけて..

もう嫌だーと、自暴自棄になる気持ちは、大事にされなかった、愛してもらえなかった、という思いから発生しています。自暴自棄の思いの裏には、必ず「本当は~て欲しかった」の希望が隠れています。

本当は、ダメな自分も、失敗した自分も、どーんな自分も、ありのままでいいんだよ..といって欲しかったのです。そんな自分の本当の気持ちに気づいてみてください。

4. 自暴自棄を終わらせる唯一の道

さあ、あともう一歩。ここからは、本気で自暴自棄を終わらせていくステップに入ります。

tae_no12_4

4-1. ありのまま、そのままの自分でいい

まずはどんな自分もそのままでいいんだ、と気づいてください。それは、「~でなければだめ」とか、「~だったらよい」という一切の条件がありません。

今のその、できない自分。だめな自分。ふがいない自分。その自分のままで、そのままでいいのです!

もう嫌だーと自暴自棄になってもいいのです。相手や、自分を怒って責めてもいいのです。そのままで何一つだめなものはありません。

そして怒りたいときは怒ってください。いやなときは、「いや!」といってください。成長と共に複雑な感情が生まれたように感じますが、実はたどっていくと、大人になってもあかちゃんと同じく「快」「不快」の感覚が根本にあります。

この快・不快に素直にしたがって、いやなときはいや!と怒りをだすことは悪いことではありません。そうすることで、始めてその先の自分へ一歩進むことができるのです。

このステップはとても大切です。怒る自分、我慢のできない自分、支離滅裂な自分に許可をだしてあげてください。それでいいんだよ..と。

4-2. 自分でリセットボタンを押す

さて最後に、本題である「自暴自棄を終わらせる唯一の道」とは何か?

それは、自分の意志でリセットボタンを押すことです。リセットボタンはすでに、あなたの手の中にあります。

tae_no12_5

あなたが幼いときに、心に強く決めたことをもう一度思い出してください。

・私が不幸になれば、相手は私に優しくしてくれるかもしれない。(被害者)
・私がだまれば、これ以上嫌な思いをしなくてすむ。(我慢)
・私がいなくなれば、相手は私の大切さに気づくだろう。(復讐心)

どんなにあなたが不幸になっても、相手があなたの望むように、優しくしてくれることはありません。そもそも、あなたが被害者の立場でいるには、必ず加害者となってあなたを傷つける人が必要だからです。

あなたが相手に優しくして欲しかったのは、不幸になるためではなくて、幸せになるためですよね?

ならば、あなた自身で、不幸である自分をやめること、それがリセットボタンを押すことです。

・だめな自分、いやな自分、そのままの自分が私なんだと自分を受け入れること。
・我慢をやめ、どんな感情も、ありのままに素直にだしていいと、自分自身へ許可を与えること。
・嫌な相手も許して、良いところを自分から探してみること。

これが、不幸である自分をやめることです。あなたは今まで、「こんな私じゃだめだー」と、いつも自分を責め、自分で不幸な感情を感じ続けてきたのです。今度は、「このままでいいんだ~」と自分を受け入れることで、幸せな感情を感じられるようになります。

自分から相手を許し、よいところを探すのは、幼い兄弟たちにとって一番嫌なことです。でも勇気をだしてやってみるのです。

あなたが変われば、必ず道は開きます!

5. 天真爛漫な子ども、ワンダーチャイルドへの目覚め

そして何よりも不幸である自分をやめることで、今のままで何一つ変えることなく自分は価値ある存在だったと気づくことができます。そのとき、破壊エネルギーは創造エネルギーへとシフトしていくのです。

すると..あなたの中の、天真爛漫な子ども、ワンダーチャイルドが蘇ってきます。

人生をより豊かに、楽しく生きようとする、好奇心いっぱいで創造性豊かな、わくわくきらきら目を輝かせた子とも。その子は、力強く、純粋で、夢と希望に溢れています。そんな天真爛漫な子どもがあなたの中にもいるのです!

あなたの手で、その子を取り戻してください。そしてその子と共に、これからの人生を生きていこうではありませんか。。。

tae_no12_6

最後まで読んでいただき、ありがとうございます~☆


SNSでもご購読できます。