感受性を高める!眠っている能力を意識的に開く3つの鍵!

感受性とは、その人が感じる個人的な能力です。
10人いれば10人共、感じていることは違います。

ところが学校や教育の現場などでは

「正しい!」
「まちがっている!」
「そんな感じ方はオカシイ!!」

などと判定が下されることが少なくありませんでした。。

目に見えるものなら自分以外の人とも共有しやすい。
でも、
「感じる」という目に見えない感覚は、伝えることがむずかしかったりするものです。

人が言葉で発していることと違うことを感じる。
人のオーラが見える。
肉眼では見えない存在を目にする。
他の人には聞こえない音が聞こえる。

人によってさまざまなものがあります。
でも、実はそれらすべての能力を私たちは持って生まれてきています。

眠っている能力を開く鍵は「感受性」という感じる能力をもっと意識する。
つまり
無意識の状態を少なくしていくことです。

今日は、そのための3つの鍵を簡単にご紹介します。

自分自身の感受性を信頼し、高めていく。

意識的に生きることは、日々の生活をイキイキと蘇らせていきます!

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1・人は何を感じているのか?感受性の強弱

<周波数を知る>

感じるものの中に『周波数』といわれるものがあります。
周波数とは、簡単に言うと、電波や光などの振動数のことです。
すべてのものは、振動しています。

私たちは、周波数という目には見えない電波のような信号を常にキャッチしながら生きているのです。

周波数とは1秒間にくり返す波の数で、単位はHz.(ヘルツ)で表されます。
この3次元物質世界の周波数は荒く重いです。
高次元になればなるほど周波数も高くなります。
目に見えるもの、耳に聞こえるものの周波数は低いです。
イルカやクジラの存在を高次元の存在だといいますが、イルカやクジラの例をあげてみるとイルカの鳴き声の周波数は驚くほど高いと言われています。

数字でそれを表すとイルカが聞こえる音の領域は150kHzで、人が聞こえる領域音は20kHz.に満たないそうです。

イルカがキャッチできる音は、人間には聴こえない超音波といわれる音です。

私たちのまわりには、実は、いろんな領域の周波数が存在しています。
感受性が高いと言われている人は、この目に見えない領域の周波数をキャッチしています。

元々私たちすべての人にはそういう能力があります。

人によって開花している人もいれば、そうでない人もいます。

私たちすべての人の中には『全知全能』の能力を開く鍵が眠っています。

考えただけでもワクワクしますね。

自分自身が非常にネガティブな状態にあるとき
(悲しかったり、不安から抜け出せなかったり、心配ばかりが浮かぶとき)は、
自分自身が発する周波数もとても低い状態にあります。

そんなときは、身の回りに起こる現実も暗く陰湿なものを引き寄せてしまいます。

人は常に無意識に自分に合った領域をチューニングしながら生活しています。

ラジオで番組をチューニングする時のイメージです。

つまり
周波数が合ったところが、今のあなたの「現実」となって見えているということです。

この世界すべては自分自身が発しているものからできているホログラム!

ですから、

自らの発する周波数を高く保っていることはとても大切です。

そのためにも、自分自身の「感情」や「思考」の心のクリーニングはかかせません。

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2・すばらしい日本人の感受性

<日本人という鍵>

◉日本の和歌◉

日本には、四季(春・夏・秋・冬)があります。

環境も、日本人の感受性を豊かなものにしています。

日本の平安時代の頃『和歌』というものがありました。

その限られた短い言葉の中には

色や匂い、

そして
目に見えない気配さえも表現されています。

俳句の「五・七・五」や短歌の「五・七・五・七・七」という言葉のリズム
そこに表現されるのセンスはシンプルで際立っています。

古来の日本人は「美」というものの追究に、とても優れた能力を発揮していたようです。

平安時代の歌人:紀友則の和歌です。

『ひさかたの光のどけき春の日に しづ心なく花のちるらむ』 紀友則

柔らかな春の日差しの中を、桜の花びらが散っていく。
そこに心を寄せた歌です。

また、『披講』(ひこう)という和歌を読み上げる古来からの独特の技法があります。youtubeなどでぜひその音やリズムに触れてみてください。

 

◉日本の色◉

色をとりあげてみても、日本の伝統色をみてみると、現代においてピンクと表現される色をもっと細かく感じ表現していたのがわかります。

桃色・紅梅色・桜色・樺(かば)色・東雲色(しののめいろ)など自然の花や陽の光になぞらえた色の表現は実に細やかで豊かです。

ちなみに東雲色とは

東雲色(しののめいろ)

『夜が明け始めるころ太陽で白み始める東の空を思わせる明るい黄赤色のことです。 曙色とも呼ばれます。

東雲(しののめ)は現在でいう、明かりとりの網目にあたるものを、篠笹(しのざさ)で作っていたので、「篠の目(しののめ)」といったそうです』

私たちの身近によくある色鉛筆の色は12色です。

日本の伝統色は(分類の方法にもよると思われますが)465色ほどもあると言われています。

 

◉日本の音◉

日本には、古来から独特の音(響き)があります。

その1つ

<ひふみ祝詞>

「ひふみ よいむなや こともちろらね
しきる ゆいつわぬ そをたはくめか
うおえ にさりへて のますあせえほれけん」

という 48文字からなる唱え言葉です。「祝詞」(のりと)は、神社の宮司さんが祭壇でお唱えする祈りの言葉です。

 

「言霊」(ことだま)という言葉があります。

それくらい日本語の言葉の響きには何か隠された秘密があると言われています。

「祝詞」の上げ方には独特のリズムがあります。

実際に声に出して唱えることによって神様や宇宙とつながることができると言い伝えられてきたものです。

 

<あわのうた>

縄文時代といわれた頃「ホツマツタエ」という文献が存在しました。

現在、私たちが目にするような文字ではなく「ヲシデ文字」と呼ばれる、まるで幾何学模様のような文字が記されています。

この「あわのうた」もヲシデ文字48文字で構成されている歌です。

この歌を歌うと

・五臓六腑や身体の細胞が振動するように感じられる。

・まわりの空気が澄んでくるように感じる。など

これまで絶えることなく伝えられてきたものの1つです。

日本人は、自らの周波数を高く保つ術を楽しみながら身につけることを知っていたかのようですね。

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3・感受性を磨く

<第三の眼(松果体)の存在を認識する>

第三の眼という言葉を聞いたことがありますか?

眉間のちょっと上、その奥ににあると言われています。

エジプトの時代には、ホルスの眼と言われていた部分です。

第三の眼とも呼ばれています。

わたしたちすべての人が持っています。

でも、現代社会に生まれてきたわたしたちは、自然とそこを閉じて(使わない)生活をするというふうに見えないコントロールの中で生きてきました。

しかし、今はそういうベールが少しずつ剥がされてきています。

ニチメコでも第三の眼(松果体)を意識することによってその部分を活性化させ第三の眼の視点で物事を感じたり見たりすることができる実践カリキュラムがあります。

すべての人がそれを意識することによって活性化させることが可能です。

自分自身の「意識」を拡げることによって、第三の眼の能力も開花していきます。

意識が拡がるとは

物事の捉え方
物の見方が、ある一方向だけの狭い見方ではない状態。

あらゆる角度から物事を捉え考えたり感じたりできるようになることです。

そのために自分自身の「固定観念」に気づいてその枠を崩していくことも自らの意識の拡がりを促進させることになります。

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*まとめ*

<あなたの眠っている能力を目覚めさせるための鍵3つ>

1・周波数をあげる
2・日本人というDNA(遺伝子)にアクセスする。
3・第三の眼の存在を意識する
(自分自身の感じ方・考え方の固定観念に気づきその枠を外していく)

感受性という部分において、今まで人と違う自分に劣等感を抱いたり、人とのコミュニケーションを避けがちだったという人も多いと思います。

まず、あなた自身が、自分自身が感じていることをそのまま受け入れてみましょう。

日本の伝統色や和歌にあらためて触れてみることも、自分自身の能力を開花するキッカケになるかもしれませんね。

 

また、日本には、神社仏閣も多く存在しています。
その数は神社だけでも約8万件くらいあるのだそうです。

神社仏閣の配置されている点を地図上で結ぶと、神聖な幾何学模様が浮かびあがってくるのも不思議な現象です。

誰がなんのために?
このようなネットワークを配置したのか?

と考えるととてもワクワクしてきます。

 

これまで、感受性が豊かで敏感なために抱いていた怖れ不安。

そこから生まれた劣等感を手放して

ありのままのあなたの感性を、日々の生活の中でゆったりと、意識的に楽しんでみてください。


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日本メンタルコンサルティング協会®︎
認定メンタルコンサルタント
太田 ヒロ


ご相談を受けて思うのは、すべての悩みは「人間関係」に行き着くということです。

私は、日本の高度成長期に生まれ、物質的に何不自由なく育ちました。しかし、特に成人してからの私の人生は何をやっても波乱に満ちて苦しいものでした。30代前半で大病し、仕事、恋愛、すべてが生き詰まる体験。「幸せ」とは真逆の「生きづらさ」を感じていました。

そして、2007年に日本メンタルコンサルティング協会®︎のハイゼミに出会い、自分自身の「思考」や「感情」を観察する習慣を身につけ、日常での実践を通してだんだんと深い悩み苦しみから解放され穏やかな人生に変わっていきました。

今では、日々の幸せ、この世に生まれて来れたこと、両親、そして家族、今まで出会った方々に心から感謝しています。

何よりもうれしいのは、相談者の方の問題解決の糸口を見つけ、新しい一歩のサポートをさせていただくことです。