焦りのイライラをワクワクに変える画期的な6ステップ

「焦り」という文字の漢字の部分を見ると下の方に点が4つ付いています。

この点は漢字の部首で烈火(れっか)と言って「火」を表しています。

焦りはこの漢字が見せてくれるようにまさにお尻に火がついてアチチ~ッ!ととびあがっている状態です。

それほど激しい感情で揺さぶられるのはなぜでしょう?

お尻に火をつけて焦りを感じているあなたは、きっと頑張り屋さんかもしれませんね?

その感覚は心地いいものですか?

感じ方は人それぞれなのでなんとも言えませんが、たいてい人は無意識に焦りを感じているものです。

無意識の焦りは知らずのうちにストレスになって心身にダメージを及ぼします。

今日はここで無意識の焦りに気づいて心地よく毎日を楽しむ方法に変える画期的なステップをご紹介します。


<目次>
1.「焦り」だと思ったときに
2.その「感じ」を観察してメモする
3.比べていることに気づく
4.比べることは悪いことではない
5.焦りはサイン!
6.ここから先は意識的になれる
*まとめ*


hiro_no.15_1

1.「焦り」だと思ったときに

「焦ってるなぁ・・・」と感じたら、まず自分の呼吸に意識を向けてみましょう!

余裕があれば ゆっくり3回深く呼吸してください。
大きく胸を膨らませるように吸って、思い切り「ふう~~~っ」とお腹から息を吐き出します。

落ち着いたら次になぜ?それを「焦り」だと思ったのでしょうか?

その時、どんな感じがしましたか?感じてみてください。

私の場合、焦ってるなぁー!と感じるときはイライラしています。
まさにその感じは、お尻に火がついている感じです。

いてもたってもいられない感じになって

「間に合わない!」
「できない!」
「どうしよ~~!」

と強く思い、心の中でその言葉を自分自身に言い聞かせるように繰り返している私がいます。

どちらかというと心地よくないし、幸せな感覚とはほど遠い感じがします。

ひとことで「焦り」と言いますが、そのことを「焦り」だと認識する前に感じているものが必ずあります。

それを見つけてみてください。

どんな感じですか?

hiro_no15_2

2.その「感じ」を観察してメモする

私の場合、イライラする感じを感じたとき、同時に「できない」という強い思いが生まれています。

そして、不思議なことに学生時代の学校の教室が浮かんで、そこで試験を受けている私が浮かぶのです。

私はなかなか集中することができずに困っている。

なぜか理由はありませんがそんなふうなイメージが浮かんでくるのです。

何かを感じたときに心に浮かぶことや湧いてくるイメージはそれを解消するためにとても大切な手がかりになります。忘れないようにすぐにメモしておいてください。

人間はすぐに忘れますから必ず書いておきましょう!

書くことはキチンとしてなくても意味不明でも構いません。

単語や絵でもオッケーです。

私はパソコンのキーボードのそばにメモ帳をいつも置いておいたり、切り離しのできる紙を置いておいていつでも書けるようにしています。

あとから必ず役にたちます!

3.比べていることに気づく

焦りはイライラして「できない」という思いを生み出していることが見えてきました。

学校で試験を受けているシーンが浮かんだ時に集中できない私は、自分以外の他の人がスイスイと問題を解いている姿をイメージして余計に自分にプレッシャーをかけています。

そうです!『比較』しているのです。

自分以外の他と比べること。

これをほぼ無意識にやっていたことに気づいたのです。

他と「比べる」というのは私の中であまりにあたりまえになっていて今までは気づくというレベルのことではありませんでした。

ですが、いったん「気づく」という感覚を得ると、パタパタとドミノが倒れるように気づきがやってきます。

ひとつのことだけではなく、自分の容姿についても必ず他の人と比べて「たいしたことない」とか「あの人より背が高い」とか「あの人より私の方が目が大きくてカワイイ」とか(笑)

すべてのことを「比べる」ことで自分というものをよりハッキリと認識していることに気づいたのです。

hiro_no.15_3

4.比べることは悪いことではない

次に、比べることをやめれば「焦り」もなくなりイライラからも解放されると考えます!

それは「思考」の自然な流れだと思います。

そして「比べてはいけない」という禁止事項をかかげて毎日を過ごしてみるのですが、どうもその居心地の悪さが不自然です。

やっぱり「比べる」ことは空気のようにこの世界に自然とあるものだからです。

そんなある日、私はスピ大の学びの中で

「比べる」というのは人間の特徴のひとつであり、人は比べることで成長もするが、比べることで認識したものが「観念」となって固定してしまう。

という学長の話を聞きました。

これを聞いたときは、タイミングもあったと思いますが「なるほど!」と目からウロコがおちる思いがしました。

振り返ってみると私もこれまで必ずと言っていいほど自分以外のものと比べてきました。

「今の自分はこうだけどあの人のようになりたい」とか

「今はこうだけど大きくなったらあの人がしているような仕事がしたい」というふうに自分を認識するための尺度を必ず自分以外のものから得ていました。

たしかにそのことで希望を見いだし、成長することができました!

人はいつもどこかで成長することを願っていて、今まで私は自動的に(無意識に)人と比べて成長しようとしてきたことをあらためて認識することができました。

しかも成長するために自分という存在をおおむね「できない」という位置に置いていたことにも気づきました。

こうして見ていると、人は成長したいために「望み」それを叶えるために目標を定めることがわかります。

5.焦りはサイン!

そのときに私は、必ず「比べる」ということをあたりまえにしていました。

あたりまえになっているということは「無意識」でやっていることです。

「焦り」が出てイライラする私は「できない」という想い

人と比べて「私は劣っている」という想いが長い間に固定されてしまい私の中で「私は劣っている」という観念ができあがりそれがあたりまえになっていました。

劣っていては成長できないので、いつもいつもお尻に火をつけて走り回ってがんばっていなければいけません。

それでは本当に疲れ果ててしまいます。

「焦り」は、居心地の悪さを生み、ストレスになっていました。

でも大丈夫です!

無意識に気づいたら、その反対の意識的になるという選択肢が見えてきます。

今まで見えなかった「新しい扉」が見えるようなイメージです。

hiro_no.15_4

6.ここから先は意識的になれる

「焦り」を感じていたアナタには、もしかしたらイライラだけではなく、たくさんの「こうなりたい」「こうだったらいいなぁ」という前向きなワクワクするイメージもたくさん押し寄せていたのではないでしょうか?

ワクワク感は、イライラとは違って感じているだけで幸せになります。

焦りは、お尻に火がついているイメージですが、ワクワクはお風呂に入ってあたたまり、ほんわか幸せ気分のイメージがします。

そのワクワクした気持ちはそのまま持ち続けてくださいね!

決して他の人と比べてジャッジしてしまわないようにしてください。

あなたが感じたそのままを大切にイメージし続けてワクワクして進みましょう。

ワクワクするイメージが浮かんだらぜひメモをしてたくさんのワクワクを集めてください。

余談になりますが、先日ワクワクする動画に出会いました。

古き伝統の焼き物の町長崎県の波佐見(はさみ)という町で、最近話題になっている新しい感覚のカフェや空間を創っている人へのインタビューの動画でした。

「なぜ、こんな素敵な町になったのですか?」という質問にいやぁ~~!ボクたちに計画はなく、あったのは妄想だけでした!」ととても楽しそうに豪快に笑いながら答えているシーンは、私にとってとてもタイムリーに響きました!!

まさに「今ここ」をワクワクで満たし、「妄想」という壮大な夢を描き続けた人の言葉だったからです。

hiro_no15_5

*まとめ*

今まで無意識に焦りを感じ、人と比べながら頑張ってきた私は、自然と「結果を出す」こと「結果を求める」というプロセスを踏んできました。

そのプロセスで「焦り」を感じるのはむしろあたりまえのことでした。

しかし、結果を求めるプロセスでは、期待や確認、試そうとする出来事を必ずと言っていいほど体験してしまいます。

生まれて自我というものが芽生え、これまでにさんざん「結果を求めるプロセス」の繰り返しをしてきたからこそ、ここであらためて「焦り」にたいして違和感を抱いてしまったのかもしれません。

私にとって、この時の焦りのイライラは無意識を意識的に変えるサインでした。

無意識で焦りを感じていた自分自身に気づいた今、私は、意識的に心地よい日々を楽しむための鍵は、やはり常に「今ここ」!今、目の前にあることをワクワクした気持ちで幸せを見いだしていることだと気づき実践しているところです。


SNSでもご購読できます。