あれもダメ!これもダメ!と可能性をつぶされ続けた私たち

私たちは、小さいころから「あれはしちゃダメ!」「これもしちゃダメ!」と、大人の都合のいいようにしつけられてきました。

私の親は、比較的放任主義でしたが、それでもお金の面と対人関係の面では、すごく厳しくしつけられてきました。

『無駄遣いをしてはダメ!』『人の悪口を言ってはダメ!』と口酸っぱく言われ続けていたので、これらの固定観念で長い間苦しんできました。

でも、まさか『しつけ』のせいで人生が辛かっただなんて…『しつけ』が私たちの可能性をつぶしていたなんて…誰も思いもよらないことでしょう。

親や祖父母は、私たちが人生で挫折しないように、生きやすいように導いてくれていると信じて疑わないからです。

あなたは、今どんな『ダメ!』で苦しんでいますか?今日これから、そんな辛い人生に終止符を打って軽やかに生きていきましょう!

◆その生き辛さ、あなたのせいではないよ!

あなたは(人類みんなかもしれません!)親や保護者によって、『こうでなくてはいけない』と育てられてきました。

その育ててくれた人や、教育を施してくれた人たちの固定観念や価値観を押し付けられて生きてきたのです。

それは、今までの世界では役に立ったかもしれません。目上の人を立ててへりくだり、自分が一番底辺であることを貫き通せば、なにごともなくトラブルに巻き込まれにくい人生を過ごせていたでしょう。

しかし、もうあなたは気づいています。
この世界は、今までのやり方では通用しなくなってきていることを…。

◆何ならいいの?

あなたは、今までの人生の中で「あれもダメ!これもダメ!」と言われ続け「じゃぁいったい何ならいいの?」と幾度となく思ったに違いありません。

小さいころのあなたは、そんなことが理論的にわかるすべもなく、小さな心を痛めつづけたかもしれません。

ある人は、いつでも「はい!」と言うことをきき、いい子を演じてきたかもしれません。またある人は、私のようにはじめから親の言うことを聞かない(あるいは親をバカにして生きてきた)かもしれません。

それでも、自分で独り立ちできるまでは、どこかで折り合いをつけて生きてきたはずです。心を押し殺した辛い日々もあったでしょう。

親の言う「ダメ!」は、子供にとって否定されたと感じるセリフの1つです。そうやって否定され続けたら、私たちは、もう自分の価値などまるでないように感じてしまうでしょう。

大人になって自分に自信のない人のほとんどが、親に否定されたことが記憶の大半を占めていることが多いのです。

「あれもダメ!これもダメ!って…、いったい何ならいいの?」なんて口答え、無力な子供にはできないですよね。

◆あなたのため?

「こうすることがあなたのためだから…。」いったいどれだけの人が、親からこういうことを言われたでしょうか。

今考えてみると「あなたのため」と言いながら親たちは、自分の都合を弱者である子どもたちに押し付けてきたように思います。

しかし親は、本当にあなたのためを思って「あなたのため」と言っていることが大半なのです。このギャップは、一体なんなのでしょう?

◆親とは違う人生

あなたは、こうも思っているはずです。

「なんでも親のせいにすれば、楽にはなるとは思うけど、人生それで良い方向へ行くの?」

そうですね!あなたの言うとおりです!!

『親のせい』『何かのせい』『人のせい』。人は、何かマイナスな出来事が起ったとき、辛すぎて自分がこんな苦しい思いをするのは、誰かのせいだ!と言いたくなります。

ここで「親のしつけのせい!」と額面通りに解釈し、人のせいにするのでは、辛い人生のループからは抜け出せません。

では、いったいどう生きて行けばいいのでしょう?

それは…あなたが、あなたの考え・感覚を最優先に、勇気と希望を持って自分の力で人生を切り開くことにヒントがあります。

何かに迷ったとき、何かに困ったとき、私たちは、選択に迫られるときがあります。

小さなことから大きなことまで、私たちは毎瞬毎瞬、選択して生きていることを念頭に置いてください。

そのとき、今までだったら「親がこういっていたから、無難な方を選ぼう」とか「安い方にしよう」とか、何かしら自分の気持ちは二の次にして選んでいませんでしたか?

小さなことからでもいいんです。選択するとき、自分の直観や気持ちを最優先に選んで行ってみてください。

その選択は、やがて、自分が人生の主人公であることを感覚的に思いだす力となります。

はじめは小さな力でも、選び続けることで大きなエネルギーとなり、人生の中心に確固たる一本の太い柱が立っていることに気づくでしょう。

この、自己信頼の柱を太くして行きましょう!そうすることで、ちょっとやそっとのことじゃ気持ちも心もぶれない、凛とした人生を歩めるようになってきます。

親の人生とは違う、あなたには、あなたの人生があるのです。その確固たる信念は、未来の可能性をも拡げていくのです。

◆辛い人生にも意味があった

あなたは、何かに導かれてこの自分軸のサイトに辿り着きました。

なぜだと思いますか?

それは、「そろそろ、人生のしくみを学ぶ時期に来てますよ」というお知らせなのです。あなたの人生に関与する親との思考のギャップを、今こそ解明したいと思いませんか?

あなたのその辛かった人生は、私たちも通ってきた道だからこそわかるのです。このご縁が、あなたを次のステージへと導き、可能性の花を咲かせることを…。

今、私たちは、人生をよりよく生きることに役立たなくなった古い固定観念を捨て、新しい観念へと書き換える学びをしています。

古い固定観念は、私たちを苦しめますが、ただいたずらに構築されたわけではないことを、ハイゼミでは課題をこなしながら解明します。

ダメ出しされ続けてきた辛い人生が、次のステージへの一歩を踏み出すためにあったなんて!ちょっぴりワクワクしてきませんか?


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日本メンタルコンサルティング協会®︎
認定メンタルコンサルタント
寺尾 清美


私は今「こうなればいいのに…」と思っていた願いが全て叶い、幸せで満ち足りた奇跡のような日々を過ごしています。

でもかつての私は、現在とはかけ離れた暗い闇を生きてきました。あまりに辛すぎて、家族から離れることを目標に生きていた時期もありました。しかしそれが叶っても、一向に幸せは訪れませんでした。

就職で独立しても、大好きな人と結婚しても、精神世界を学んでも、その度ごとに「今度こそ幸せになれるはず!」の希望は、はかなく消えていったのです。

そんな2007年、日本メンタルコンサルティング協会®︎のハイゼミに出逢いました。そこで初めて「なぜ自分が幸せになれなかったのか?」根本原因が紐解かれることになります。

どんな努力もやり方を間違えていれば、改善されないのは当たり前。でも、努力する方向が整うと、確実に成果を挙げられることが受講生たちの成果からも証明されています。

そんな根本解決の王道を知ったいま、私が過去苦しんだ経験も無駄ではなかったと思えるようになりました。遠回りした分、あなたが幸せへと続く道を見つける際にお役に立てると思うからです。