弱い自分にOKを出す!私の望む未来へ一歩踏み出すために

  • 2022年11月3日
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なぜ?か何回も何回も繰り返し起こる嫌な出来事。

その度にため息をつき「またかぁ・・・」とつぶやく。

どうしていいかわからない!

あの人のようにうまくできない!

つらい時に限って、人と比べてますます落ち込む。

膝を抱えてうつむいているあなたの姿が浮かびます。

 

弱い自分にどう付き合っていいのかわからない。

弱い自分が顔を出すと何もしたくない。。。

今日はそんな弱い自分に無条件にOK!を出してあげましょう!

わからない私
できない私
つらい私を隠さないで押し込めないでください。

なぜそういう体験をしているのか?

大切なのはそのことに気づくことです。

気づくことで新たな選択ができるようになります。

あなたは心から望む未来を創造することができるのです。

1・生まれる前に決めてきたこと

今、あなたの目の前の現実がつらいと感じるのは、何回も何回も繰り返し嫌なことが起こっているからではありませんか?

そしてその嫌なことの解決策を見つけることができないからつらいのです。

あなたはこれまでも少々嫌なことがあってもなんとか頑張って切り抜けることができました。

しかし、また弱い自分が顔を出してきたのですからお手上げです。

ちっとも変わっていない自分にいい加減うんざり。このままでは本当にダメになってしまいそうです。

では、この状況はあなたが自分自身で、ある大きな目的に目覚めるために生まれる前に決めてきたこと(設定)だとしたらどうでしょう?

この記事に辿りついたあなたがこの状況を脱したいと決断し、本気で幸せな人生を望むのなら

『なぜ私はこのような状況を体験しているのか?』

この問いかけを意識してみてください。

 

すぐに答えは浮かばないかもしれません。

この問いかけをすることでつらい状況の中でも、今までとは違う高い視点で自分自身のことを俯瞰して見れるようになります。

自分自身の感情や思考を俯瞰して観察することは嫌な出来事からの突破口です。

1−1弱くてもいいじゃない!!

大切なことは、どんなネガティブな感情も「そんなこと思っちゃダメ!」というふうに押し込めたり隠したりしないことです。

幼少期からの親との関係で無意識にいい子を演じてしまう人は少なくありません。

いい子があたりまえになっている人にとってネガティブな感情は鈍く、意識するまでかなり時間がかかります。

悩みを心許せる人に話すことは解放につながります。

でも多くの場合悩みを人に話すのはハードルが高く、弱味を見せるという恐怖感が出てくるかもしれませんね。

 

まずは深く呼吸をしてリラックスを心がけましょう。

人に話せなくても自分自身の心と対話できればいいのです。

弱い自分をまるで自分の子どもと話しているようにそっとやさしく

「なぜ嫌だなぁ~って思うの?」

「どんなことがツライの?」

とあなたが自分自身にゆっくりていねいに聞いてあげてください。

ネガティブな感情を解放するとき、その根本となる原因に辿りつかなければ何度も繰り返してしまいます。

ノートや紙に書き出すととてもわかりやすいです。

焦って前向きに進もうとするのは怖れからエゴにまんまとやられている場合がありますから要注意です。

すぐに繰り返します。

弱い自分を丸ごと受け入れていくことは真の強さを身につけていくことでもあります。

弱さがあるから強くなれるのです。

2・自分のパターンを自覚する

私は物心ついた頃から人の悲しみや寂しさに反応して吸い込まれるように寄り添ってしまうタイプでした。

私は知らずのうちにその人をなんとかしたいと叱咤激励するのがクセになっていたなと今は振り返って思います。

ですから私の近くには必ず自分に自信のない弱いタイプの人がいました。

これはパズルでいうと凸凹が合わさるような関係です。

長い間この関係性があたりまえの私には違和感すら感じることがありませんでした。

でも、日常に幸せを感じることが増えてくるに連れて、私は私が相手に感じている悲しみや寂しさが自分自身の中にあることに気づいたのです。

そして、そのことと同時に悲しみや寂しさという重たいネガティブな感情を持ったままではこの先進んでいけないことに気づき始めたということなのです。

2−1ホログラム

この現実という世界は あなたの心がそのまま反映されているホログラムです。

現実がすでに八方塞がりに感じているあなたにとっては「この現実はホログラムである」という視点は一筋の希望かもしれません。

今までと同じ視点では悩みを根本的に解決することが困難だからです。

私たちはすべてを知っているかのようですが 実はこの世界の仕組みや人間の持つ本来の能力には ほんの数パーセントしか気づいていません。

つらい現実は、そのホログラムを変えるために体験しているものです。

3・私たちは地球へ転生した超エリート

私たちは、この地球へ転生してくる時に記憶の一部を失くしてきています。

そして3次元世界で肉体というボディスーツに入りたくさんの体験をします。

その体験の数々はほとんどがネガティブな体験と言ってもいいでしょう。

この体験は「地球版カリキュラム」といったところです。

私たちは、地球へ転生してきたエリートなのだそうです。

そう考えると、ネガティブな体験や弱い自分を認めることはすごくレベルの高い問題だと思えてきて、面白いなと思います。

4・新しい周波数の領域へ

弱い自分を丸ごと認めることは、少々勇気のいることかもしれません。

自分自身の感情や思考を

・「観察する」という視点を持つこと

・この世界は自分自身の心の反映(ホログラム)であること

この2つを知ることで新たな一歩を踏み出せます。

ですから、どんな時もあきらめないで「なぜこの体験をしているのか?」と自分に問い続けてください。

あなたがこの地球に転生してきた目的を思い出す日もそう遠くはありません。

今までのたくさんの体験が、実を結びあなたは心から望む創造に一歩を踏み出していくことでしょう。

共に新しい周波数領域へ上昇していきましょう!


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日本メンタルコンサルティング協会®︎
認定メンタルコンサルタント
太田 ヒロ


ご相談を受けて思うのは、すべての悩みは「人間関係」に行き着くということです。

私は、日本の高度成長期に生まれ、物質的に何不自由なく育ちました。しかし、特に成人してからの私の人生は何をやっても波乱に満ちて苦しいものでした。30代前半で大病し、仕事、恋愛、すべてが生き詰まる体験。「幸せ」とは真逆の「生きづらさ」を感じていました。

そして、2007年に日本メンタルコンサルティング協会®︎のハイゼミに出会い、自分自身の「思考」や「感情」を観察する習慣を身につけ、日常での実践を通してだんだんと深い悩み苦しみから解放され穏やかな人生に変わっていきました。

今では、日々の幸せ、この世に生まれて来れたこと、両親、そして家族、今まで出会った方々に心から感謝しています。

何よりもうれしいのは、相談者の方の問題解決の糸口を見つけ、新しい一歩のサポートをさせていただくことです。