損得勘定しても結局得しない理由と五次元意識の損得

なにかを選択するとき、損得で決めている自分に、気がつくことがあります。

損得で生きたくないので、この選択は嫌だ、と思い直します。

二元性で成り立っている三次元意識で生きるのではなく、二元性を統合した五次元意識で生きたいからです。

ここで、抑えておきたいことが、3つあります。

1つ目は、ここでいう損得は、三次元意識での損得であること。

2つ目は、損得が悪いのではなく、損得する意識に問題があるということ。

3つ目は、五次元意識の損得を提案したい、ということ。

三次元で生きるわたし達は、知らず知らずに、損得を身につけてきました。

損得は、この三次元で生きる、自分の身を守る鎧と言っていいでしょう。

しかし、損得で決めても結局得しない、ということに気づかれていませんか?

なぜ得しないのか?その理由を解明していきます。

また、五次元意識の損得とはどういうことなのか?も考えてみたいと思います。

損得は、実は、予想以上に生活に深く根ざしています。

小耳に挟むだけでも、人生にプラスになると思います。

損得に誘惑されてしまう


わたしの日常生活を例えにしてみます。

スーパーで安い苺が売っていたので、得だと思い買いました。家に帰ってイチゴを食べようとすると、痛んでいて捨てるところが多く、結局損をしたと思うことがよくありました。

人と話すとき、心では不快に思っていても、問題が起きないように笑顔で話します。損しないためです。その場は丸く収まるけれど、自分を裏切って1つ罪を作ったような心地悪さに、自分が嫌になります。問題は起きなくても、自分自身にダメージを受けます。結局、得した気分にはなれません。

スーパーのレジに並ぶとき、順番が早いレジを見定め並びます。得したいからです。ところが、最初に並ぼうとしたレジの方が早かったことが多く、損した!と思います。

そんなわたしを娘は滑稽に思うらしく、30秒も違わないのに、とあきれ顔です。そのときは反省しても、また次も同じことをしてしまいます。

わたしは懲りずに、何度も損得で決め、何度も得していないことに気がつきました。何度も繰り返した結果、損得で決めるのをやめようと、やっと目が覚めました。

悪い癖を変えるのは時間がかかるものです。その「時間がかかるものだ」というその時間こそ、損をしている、と言えるでしょう。

結局得しない!その理由

そんな体験から、わかったことがあります。

損得で決めると、結局損する羽目になる。なぜなら、損したくないから。

うん?どういうこと?

損得勘定する心の奥には、損をするんじゃないか?という不安や恐れがあります。

一番強く思うことが叶う、というこの世の法則があります。

得したいのに、その裏にある損するんじゃないか?という一番強い思いが叶ってしまう、というカラクリです。

それが、結局得しない、理由です。

まさか、そんなカラクリがあったとは!です。

わたしが損得で決めている自分に気がついたのは、常々、自分の思考感情を観察する癖がついていたからです。些細なところに出てくる、見過ごしがちな思考感情を、見つけることができるようになりました。

損得勘定は、日常であまりにもあたり前にやっていることだったので、気づきにくかったです。あまりにも当たり前に出てくる思考感情こそ、気がつかないものです。ある意味盲点です。

わたしは、損得勘定をしている自分に気づいたことで、その自分を変えるチャンスができました。

損得勘定して決めても結局得しないので、早々に進路変更した方が、それこそ得策というものです。

ちょっと脱線


自分の思考感情を観察する癖をつけておくと、自分がどういう思考感情を持っているかわかってきます。

その自分の持っている思考感情は、自分を変えることに使えます。自分を変えると人生が変わります。

自分の思考感情を知ることによって、いつでも人生を、自分の望むように自由に変えることができます。

自分を知ることは、生きている目的の1つだそうです。生きる目的でなくても、自分を知るって、一番と言っていいほど興味深くおもしろいことだと思いませんか。

いいことがいっぱいあるので(本当の意味でお得なので)、自分を観察する癖をつけましょう。

こんな損得勘定に辟易!

損得で人を選ぶ。

損得で意見を言う。

損得で態度を決める。

損得で自分をコントロールする。

損得でお金を使う。

損得で次の行動を選択する。

などなど。

これは、二元性の世界、つまり三次元意識で生きているときの損得のことです。

わたしはもう損得勘定で人生を損したくない、と思います。

本当の意味で得をする、五次元意識で生きる、生き方があります。

二元性の損得!?

二元性の世界での損得について、もうちょっと考えてみます。

二元性は分離が特徴です。損か得か、正しいか正しくないか、どっちが良くてどっちが悪いがはっきり分かれる世界です。

二元性は、有限です。みかんが10個あったら、誰が何個取って、誰が何個取るかの世界です。有限の中の損得なので、得をみんなで取り合うことになります。得する人もいれば損する人も出てきます。

二元性の損得の得は、本当のしあわせにつながるのでしょうか?

また、損したとき、人のせいにしてしまうことがあります。あの人が悪いからわたしが損をしたと、相手を恨むことがあります。

レジを打つ人が遅いからだ!とイライラします。常識に合わせないと損をする世の中が悪い!と世間に怒りの矛先を向けます。

自分がトロイからと、自分を責めることもあるでしょう。

人のせいにしても、自分が悪いと思っても、どっちにしろネガティブが発生します。

ネガティブな思考感情は運を悪くします。人生を損させます。

損得の基準


この世の価値観、常識、固定概念によって、損か得かの基準が決まります。

つまり、自分の価値観で損得を決めているのではなかったんです。世の中の価値観の損得に従っていたんです。自分基準の損得ではなかったんです。

これ、考えたらすごいことです。

世の中の価値観で決められた損得で、自分の人生を生きている、ということです。世の中の価値観にコントロールされている、ということです。思いっきり外軸の生き方です。

人の価値観に従って生きることを外軸といいます。

自分の価値観で生きる自分軸の人生とは、逆の生き方です。

人の価値観に合わせた外軸で生きる人生、それでしあわせになれるでしょうか?

人の価値観に合わせることで、嫌われることなく波風立てることなく、一見平穏無事な人生かもしれません。

しかし、心の中は、どうでしょう?真に満たされていますか?

それは、人にコントロールされた人生になっていませんか?

自分の心の声に従って生きたいと思いませんか?

ただし!葛藤がなければよし

二元性の損得でも、葛藤がなければよし。

葛藤がないということは、心の奥に不安や恐れがないということです。

得したい!しかないので、そのままストレートに、得したい!という一番強い気持ちが叶います。つまり、本当に得する、ということです。

葛藤がなければ、問題なし。

ですが生きる真髄を深めていくと、最初は葛藤がなくても、いづれ葛藤が出てきます。

しかし、現時点で葛藤がなければ、GO!です。

本当の意味で得する方法

二元性の損得は、結局得してないことに気がつきます。そしてそのあとにいつも思いました。

直感でいいと感じた方を選べばよかったんだ。自分の心が求めている方を選べばよかったんだ。自分軸で決めればよかったんだ。

この世の価値観では損といわれる選択であっても、自分軸でいいと思って選んだものに、損得は発生しません。そもそも自分軸に損得はないからです。

強いて言うならば、本当の意味での、得があります。

自分軸の得は無限です。人と奪い合うことはありません。得したいだけ得できます。もっと言うと、損得を超えています。

自分軸から選ぶことが本当の意味で得する方法でした。

自分の内側から満足し、一切の不満も後悔もありません。損することがないということです。

それこそが、本当のしあわせな状態、と言えるのではないでしょうか。

外軸は二元性の分離の三次元意識です。自分軸は二元性を統合した五次元意識です。

五次元意識で得をしよう、ということです。

繰り返し削ぎ落とす


この世の価値観の損得で生きてきた長年の癖、習慣は、強力な接着剤でわたしにへばりついています。たやすく剥がれません。

損得をやめようと思っているの、瞬時に、今までの癖で損得で決めてしまいます。

繰り返し繰り返し、癖を削ぎ落としていきましょう。

外軸で有限の得を人と奪い合って生きるのか?自分軸で無限の得を求め生きるのか?

方向を定めれば、そのように人生は動いていくのも、この世の仕組みです。

さいごに

すごいことに氣がつきました。

この損得、実は、想像以上に根の深いものなんじゃないか!?

わたしたちが怒るときイライラするとき、その怒りイライラは、損得からきているんじゃないでしょうか?

全部がそうだとは言いません。だけれど、怒り苛立ちは、かなりの確率で損得につながっているんじゃないでしょうか。

損だから怒る、損だからイライラする、のではないかということに氣がついてしまいました。

夫や彼にイライラしたとき、優しくされない=損している。

子どもがいうことを聞かないとき、思い通りにいかない=損している。

という具合に、ありとあらゆるところに、損得が見え隠れしていると感じました。

その損得は、二元性の三次元意識です。三次元意識には、ネガティブがつきまといます。ネガティブはネガティブを引き寄せます。

なので、三次元意識の損得を見つけたら、即進路を変えてください。

ネガティブはもう選択しないと決め、ポジティブな五次元意識を選択してください。

損得の根は、わたしたちの中に想像以上に根を張って、わたしたちの人生を支配していることに気がついてしまいました。

よくよく自分を観察していると、人の価値観の損得の物差しで判断している自分に気がつきます。

あーあ、また人の価値観で生きているよ、と思います。

この損得の根は、わたしたちを有限の世界に縛りつけ、不自由にします。

損得から、自分を解放し、自由を手に入れましょう。


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