問題解決!夫婦仲良く・家庭円満・しあわせになる1つの方法

  • 2018年8月6日
  • 2022年11月2日
  • 夫婦
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「会社経営を成功させる一番のコツは夫婦仲良く家庭円満であること」と、成功した著名人に聞いたときには驚きました。

えっ!そうなの?

わたしの疑問に答えるように「家庭円満でなくても成功するけれど、その成功が続かなかったり、成功しても幸せになれない」と話は続きました。

会社経営の成功とは、お金儲けのみでなく、幸せになることも含まれているんですね。

当時、夫婦仲が悪く悩んでいたわたしは、ドキッとしました。

人生の成功の秘訣だと知ったわたしは、家庭円満を目指しました。

今現在は、家庭が核であること、夫婦は家庭の核の要であることを確信しています。

家庭が核であると腑に落ちるほどに、夫婦問題を解決する真剣度が増していきました。

と言ってもいざ夫を目の前にすると、解決したいという心とは裏腹に、反対の態度を取ってしまいます。結局、いつものように険悪になってしまう。

どうしてこうなるんだろう・・・
どうしたらいいんだろう・・・

苦悩しながら取り組み続け、ようやく夫婦仲良く、しあわせになりました。

そんなわたしの体験と重ねながら、夫婦仲を解決する1つの方法を提示したいと思います。

家庭が核

子どもの頃を思い出してみてください。

子どもの頃、家庭を中心に、友だちや学校がありました。

家庭は円満でしたか?

友だちと仲良くても、学校でうまくいっても、家庭が円満じゃないとしあわせとは思えなかった、ということはありませんでしたか?

子どもの頃のその心の構図を思い出すと、家庭は核、がわかりやすく納得できると思いました。

核がしあわせなら、その枝葉もしあわせにしか成りようがない。そんな希望とイメージが浮かびます。

真逆

夫婦仲良くなるために自分を変える努力をしているのに、いざ夫を目の前にすると、反発したり、文句を言ったり、責めたり、結局いつものように険悪になってしまう。

そんな自分では駄目だと責め、今度こそは仲良くしようとチャレンジするけれど、また同じことを繰り返してしまう。このパターンからどうしても抜け出せない。

どうしてこうなるんだろう・・・

夫婦仲良くしたいのにどうしても仲良くできない。離婚した方がいいんじゃないか。離婚してこの苦しみから逃れたいと思ってしまう。

どうしたらいいんだろう・・・

解決する方法が見つかった!

一番最初の約束事

「自分が変わらないと相手は変わらない」
「相手を変えるのではなく自分を変える」

夫婦仲を解決するには、この意識からスタートです。

この意識に立たないと、夫婦仲を解決することはできません。

今までは「相手が悪いから相手が変わるべきだ」という意識だったと思います。わたしがそうだったので、よくわかります。

しかし、この意識こそが、解決を妨げていました。

最初は納得できないかもしれませんが、必ず意識を切り換えてください。

切り換えてもすぐ、相手が悪い、相手が変わるべきだと思ってしまうと思います。その都度、相手ではなく自分に戻してください。

心の傷が暴れる

でも、やっぱり!

どうしても許せない!絶対心を開きたくない!仲良くなんてなりたくない!

そんな強力な思いが出てきませんか?

やはり、わたしがそうでした。

過去に夫にされたことが、憎しみや恨み怒りの記憶となって根を張っています。その心の傷が暴れるんです。

傷が癒えていないから夫が許せず、素直になることができません。絶対仲良くなるもんか!と拒否してしまいます。まるで復讐です。

この傷を癒してあげないと、永久に夫と仲良くできません。

ちなみに、本当は、人は人を傷つけることはできません。人が傷つけることができるのは自分だけです。

氣づきは癒し

どうしたら癒えるのか?

氣づくことです。

あ、わたし、こういうことで傷ついていたんだな。こういうふうに思っていたんだな。こういう思考や感情があったんだな。こんな恐怖があったんだな。

ネガティブなことが起こると、自分の中からネガティブな思考や感情が出てきます。そのネガティブな思考と感情に氣づいてください。

自分の中にあるものにまず氣がつくことです。氣づくことだけでも癒しになります。

癒されるということは、イコール自分が変わったということです。

相手が悪いと思っているうちは、氣づくことはできません。自分に向いていないので、自分の中にあるものを観ることができないからです。

ネガティブな思考や感情はメッセンジャー

自分の中から出てきたネガティブな思考や感情は、どう自分を変えればいいのか、その答えでありヒントです。

まず、自分が感じたことを意識的にキャッチします。それは自ら自分を変えるチャンスを掴み取ることと同じです。

あ、今わたし、夫の自分勝手なところに苛立っている、と思ったとします。

わたしは自分勝手な人に苛立つことに氣がつきました、ということをキャッチしたことになります。

氣づいたことで、癒しが起こります。

繰り返しのパターン

自分の中にある思考や感情に氣づいていくと、あることに氣がつきます。

あれ、わたし、同じことに苛立ったり、同じことに悲しんでいるんじゃない?

同じ思考や感情が繰り返し出てきていることに氣がつきます。

自分勝手な人に苛立つとか、だらしない人にムカッとするとか、自分の中にある思考や感情のパターンが観えている状態です。

そうすると今度は、小さい頃から同じことが繰り返し起こっていたことに氣づきます。繰り返しのパターンです。

繰り返しのパターンに氣づくことは、とても重要です。氣づいたら、しめたものです。

繰り返しやっていることに氣づくことで、初めてわたしたち、自分を変えようとすると思いませんか?

自分を変えようと思うスイッチが入ると思いませんか?

「相手が悪い」のではなく「自分が問題」に変わるからなんですね。相手に向いていた意識が自分に変わるんです。

そして実は、繰り返し出てくるネガティブな思考や感情は、それをもうやめる!ために出てきているんです。

それをやめることが、自分を変える、ということになります。

変わらざるを得なくなる

繰り返しのパターンがわかったときに、すごいことに氣がつきました。

わたしは、子どもの頃、母が大っ嫌いでした。結婚してからは、夫が大っ嫌いでした。

あるとき、この2人に対して出てくる思考や感情が、全く同じことに氣がつきました。

自分勝手、わがまま、だらしない、頼りにならない。夫に嫌悪していることと、母に嫌悪していたことが、全く同じだったんです。

愕然としました。

母から夫に役者が変わっただけで、同じことが起こっていたんです。

このことに氣づいてからは、自分を変えるスピードが加速しました。

夫が問題でないことがわかったからです。なぜなら、母にも同じことを感じていたからです。

ということは、相手が悪いのではない自分の問題だ、ということを認めざるを得ないということに氣がついたんです。変わらざるを得ないということです。

夫から受けていた傷と母から受けていた傷が同じだった!

それが繰り返されていた!ということにもなります。

傷のできる方法は違ってもできた傷は同じ、ということです。

2通りの心の傷を癒す方法

夫から受けた心の傷を癒すことも、母から受けた心の傷を癒すことも、どっちも同じです。どちらか一方の傷を癒せば両方の傷が癒せます。

心の傷を癒す2つの方法があります。

①自分一人で癒す方法

自分一人で、いつでもどこでもできる方法です。

自分の心の傷に氣がついたら、その傷があることをしっかり認めて受け入れます。ここはとても肝心なところです。

そして、そのあと、傷ついていた自分に、やさしく声をかけます。もうこれはいらないよね。もう恐くないよ、大丈夫だよ。しあわせになりたいよね、じゃあこれはもういらないよね、と心から慰め労ってあげてください。

そして、それはもう選択しない!と決めてください。

それの次に、夫婦仲がいいイメージをします。

これが、夫婦仲良く家庭円満しあわせになる1つの方法です。

②人を通して癒す方法

日常生活で関わる人を通して、自分を癒します。

自分を癒すチャンスは、いつも目の前に用意されています。

子どもの願いを叶えてあげることで、自分が子どものとき叶わなかった満たされぬ思いを昇華させることができます。

子どもを無条件で受け入れたとき、自分が親に受け入れてもらえなかった寂しさが癒されます。

友だちと心と心で通じ合ったとき、母と心と心が通じなかった悲しみが癒されます。

自分で好きなものを自由に買うとき、押さえつけられコントロールされていた傷が癒されます。

人にやさしくされたり、ありがとうと言われたり、褒められることも、大きな癒しです。自分への自信と信頼が出てきます。

また、自分が人にやさしくしたり、人にありがとうと言ったり、人を褒めることも、立派な癒しかもしれません。

小さな癒しを繰り返していくと、心の傷は癒えていきます。

心の傷は根が深いので、何度も何度も繰り返し癒すことが必要です。

まとめ

夫から過去に受けた心の傷が、夫婦仲良くなることを邪魔していました。

その傷が癒えなければ、夫を許せないのは当然です。従って夫婦仲良くできません。

しかもその心の傷は、母から夫に引き継がれたように、小さい頃から同じパターンがずっと繰り返されてきました。

実は、その繰り返しのパターンは生きる目的を紐解く鍵であり、この世に生まれてきた理由と深い関わりがあります。

夫だけでなく母からも同じ傷を受けていたと知ると、不思議なことに、夫への思いが変わります。

あれほど頑なに持ち続けていた憎しみや恨みが解け始め、夫との関係が変化していきました。

心の傷を自覚し、癒し、もうそれは選択しないと決める。そして、夫婦仲良くなっているイメージをする。これが、夫婦仲良くなる1つの方法です。

これで夫婦仲が解決します。念願の夫婦仲良くが叶います。

夫婦仲良くなる方法はシンプルで簡単に思えますが、根氣のいる実践が必要となります。

しかし、喜びも同時に大きくなっていくので、実践を続けることが楽しみになっていきます。

わたしは『ニチメコ』で、夫婦仲良くなる方法を学び、ひたすら実践し続けました。

ニチメコという場でみんなで取り組む方法を選択しました。一人で取り組むことが出来ない自分の性格を知っているからです。

わたしの場合は、みんなで取り組む方法だったからこそ、あきらめず自分を変えて続けていくことができました。

離婚したい!が痛切な心の叫びした。それでもあきらめず、自分を変え続けてきました。もう無理!と何度思ったでしょう。

それが今、わたしたち夫婦は、大きく変わりました。その事実に、わたし自身が驚くほどです。

今となっては、今の仲の良い状態が普通ですが、過去のわたしたちと比べたら、その違いは歴然です。

本当にしあわせだなあと思います。小さなことに喜びやしあわせを感じています。

夫婦仲がいいって、自分もまわりもとても心地よくしあわせです。みんなをしあわせにします。

いがみ合っている夫婦は、自分もまわりも不快な嫌な氣持ちになります。みんながしあわせにはなりません。

しあわせであるときは、本来の自分。しあわせはどんどん拡がっていくもの。

夫婦仲良く、家庭円満、楽しく喜び笑顔に満ち満ちて、しあわせをどんどん拡げたいです。

やろうと決めたら叶います。

始めませんか?


       

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