人と違うことに悩まない!先駆者として時代を先取りする人生

「私は、人と何かが違う。」
「自分はなぜみんなと同じじゃないのだろう?」

変な子とか普通じゃないと言われて苦しんでいらっしゃる方は多いのではないかと思います。人と何かが違うばかりに学校へ行けなくなった。友達が出来ない。いじめに合う。人となじめない。

自分だけがなぜ?と悩み苦しみ、中には精神科を受診されて、発達障害やアスペルガー症候群などという病名を付けられた方がいらっしゃるかもしれません。

自分はそういう病気なのだと決めこむ前にちょっと立ち止まり、もう一度改めて人と違うということがどういうことなのか向き合ってみていただきたいのです。

人と違うということは、常識では計り知れない大きなお役目を秘めている可能性がありそうです。一緒にそこに着目してみましょう。


人と違うということ

私たちは人と同じであることにほっとする反面、人と違っていることにも喜びや優越感を感じることがあります。

人と違うとは、一体どういう意味を持っているのでしょうか?

人と違うことが良くないことだと決めた途端、人と違うことに劣等感を持ってしまいます。

逆に、人と違うことは良いことなんだと位置づけた途端、なんか勇気がわいてくるような気がします。

「それも程度によるよね。」と言われるかもしれませんが、それはどのくらいの程度なのでしょう。

社会生活が送れないほど人と違っている場合もあれば、今通っている学校のクラスの中で人と違っている場合もあります。また家族という単位で自分だけが違っていると思う場合もあるかもしれません。

私は「自分が人とは違っている。」という認識を持っているということは、十分社会で生きていけると思うのです。人と違っている「変な人」というレッテルを貼るのか、人と違った生き方をしている「個性的な人」と捉えるのか、その違いは大きいと思います。

「変な人」という言葉からは、不安や恐れや孤立が感じられます。
「個性」という言葉からは、勇気や自信を感じます。

どちらのレッテルを貼るのも本人しだいです。そして、小さい子供ならその周りの大人しだいで「変わっている子」とも「個性の強い子」ともとれるはずです。

日本人の集合意識

日本人の集合意識の中に「出る杭は打たれる。」とか、「和をもって尊しとす。」という言葉があります。みんなと同じであることが良いこと、そして目立つことは良くないことという感覚。自分の意見を差し置いてでも周りと仲良くする。そういった意識がいまだに根強くあるようです。

一方、人と違った生き方をしたいと強く願う人も、今の時代には多くなってきています。

同じ人間などひとりもいない。みんな違うのに人と同じって変じゃない?そう感じる人が増えてきているようです。

人と違うことに苦しむこともあなたの自由です。そして、人と違うことが個性だと肯定するのもあなたの自由です。人と違う自分に気がついた時、「自分は自分でいい!そのままでいいんだ!」って宣言してください。

そして、私のことを「変わり者だ」と言った人の感覚にも共感できると思ったら、素直にそのことを取り入れてみてください。

「人と違う!」って感じて、自分の気持ちがギュッて締め付けられたとき「大丈夫!そのままでOK」って気持ちを立て直してみてください。

実は私自身、このことと向き合って気がついたことがあります。

私は、子どものころ周りの大人に「変な子」と言われた記憶が根強く残っていました。そして、「変な子」は恥ずかしいとずーっと思ってきました。ですから、周りと合わせなければならないとどこかでいつも思ってきたのです。

周りと合わせなければならないと思えば思うほど、「君は変だね。」とか「おまえ変わってるよな~」という何気ない言葉に非常に神経質になっていきました。そして、人に合わせなければならないと意識して生きてきたように思います。

すると、どんどん人に合わせなければならない状況が現れてきました。そして、苦しさも増していったのです。

そこで私は自分にきっぱりと宣言しました。「変な子だって良いじゃない!」それ以来、私は自分が変であってもそうじゃなくてもまったく気にならなくなりました。

異端児とはパイオニア

人と違うということから、異端児という言葉が浮かびました。そこで改めて、異端児という言葉を調べてみました。

悪い言葉ではありません。子供を指してもいません。織田信長を含め、異端児と呼ばれた者は、世界の歴史上いくらでもいます。つまり、普通の考え方をしないとか、違う行動をとる者を異端児といいます。ガリレオとか、パイオニアといわれる者の多くが当時では異端児でもありました。今でもプロレス会の異端児とか、野球界の異端児という使い方をしていますよね。

こんな風な説明が出てきました。つまり、異端児とはパイオニアなんです。その時代の常識や考え方に捉われずに、自由に発想して時代を先取りする先駆者です。

それは科学的な発見や発明だけにとどまりません。より自由に人類が進化発展するための小さな気づきを示してくれる存在。そんなふうに感じます。

今の時代は新しい人類の誕生に向けて進んでいます。ですからこの時代に違った意識を持った人類が現れてくることが多々あると思います。

それを少しづつ周りの人が受け入れていく。すると、それは異端児でもなんでもなく、個性として位置づけられるようになります。

神童と呼ばれたモーツアルト、気が狂っていると言われて投獄されたガリレオ、織田信長も幼少期にはずいぶん他の子供とは違っていたことでしょう。

そういった異端児が現れて、ようやく私たちは新しい考え方や発想を知り、受け入れ気づき、違った意識に辿り着くのです。

人と違っていることに怯えたり自信をなくしたりする前に、これは個性なんだからちっとも恥ずかしいことではないと受け止めてください。

勇気と自信を持って生きる

人と違うことで、劣等感を持っていませんか?
人と違うことで自分を攻めたり、嫌いになってはいませんか?

少しでもそんな感覚を持っているなら、あなたは時代の先駆者としてのお役目を持っているのかもしれません。

まずは人と違う自分を受け入れること。すると、そこに勇気が芽生えてきます。そのままの自分を認めて好きになったとき自信がわいてきます。

あなたは、あなたで良いのです。まずは自分が自分自身を受け入れ肯定すること。

このことは本当に大事なことだと思います。それはつまり、あなたがあなた自身を肯定し信頼することに繋がります。それがあなたの現実に変化をもたらし、人類の常識を変えていきます。

そしていつの間にか、個性的なあなたが堂々とこの世界で胸を張って生きている姿に出会えることでしょう。


       
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