甘いものを食べ続けていて出た1つの症状からの気づき

  • 2022年11月3日
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みなさんは、甘いも好きですか?私は大好きです!チョコレートやクッキーから始まり、ケーキ、ドーナツ、和菓子、パフェ、パンケーキ、マラサダ、フラペチーノ系飲み物etc……!と、あげはじめたらキリがありません。

思い返すと・・・中学生くらいから、チョコレートを毎月のおこずかいで買うようになりました。

就職後、仕事が忙しいときなどお昼ご飯に行く時間がもったいなく、チョコパイ片手に仕事し続けていました。

そんな私の仕事先の机の引き出しには、チョコレート、クッキー、チョコパイなどなどと、甘いものをいつもたくさん隠し持ち、残業になればもちろんそれを食べながら仕事。

女性に多いかと思いますが、朝からケーキ・大福大歓迎(笑)

そんなことがどんどんエスカレートしてか、仕事後はケーキを食べて帰るのが日課になり、食べないと帰れないほどに。

お給料は、ほぼほぼ食べ物、甘いものに変身する日々になっていました。

そんな毎日が当たり前で過ごしていたある日・・・。

1.びっくりした1つの体験症状

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ある日の夜遅くに、どうしてもドーナツが食べたくなったのです。ですが、さすがにもうこんな時間だし我慢しよう!と自分に言い聞かせていたら、びっくりしたことに手が震えてきたのです。

えっ?!うそでしょ!!さすがにこれはちょっとおかしいぞ、と気がつきましたが、その日はやっぱり買いに行き、ムシャムシャ食べてしまいました。

しかしこれは何かマズイことになっていると思い、さすがに翌日からは自制する!と決意しました。

ですが、いきなりまったく食べないということは無理でしたので、徐々に減らしていくということを心がけて行きました。

今思い返すと、「甘い物」=「砂糖」への依存だったのだろうと思います。

砂糖は酸性食品であり陰性食品です。

そして悪しきバクテリア、悪しきウィルスのエサでもあります。

胃に入れば胃壁から極めて急速に血中に吸収されます。

そのためインスリンは慌てて血糖の上昇を抑えるため活動を開始し分泌されるのですが、血中にやってきた時には最早砂糖成分は流れ流れてどこかへ行っているのです。

そして、何もない状態の血液にインスリンが入ってくることにより強い低血糖が起き、低血糖による脳の異常を始めとし

・精神異常、異常な常軌を逸した行動、過食、めまい、その他の症状となっていくのです”

                砂糖の害、砂糖の撮り過ぎは万病の元!?.comより

2.知らず知らずに・・

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「砂糖依存に陥るメカニズム」

食事や甘いものを摂取すると、消化酵素で分解されたブドウ糖で体内の血糖値(血液中のブドウ糖の濃度)が上昇します。糖の中でも砂糖は分子が小さいために体内でブドウ糖に分解されやすく、特に空腹時に砂糖を摂取すると血糖値が急激に上昇します。
その結果、血糖値を下げる働きを持つインスリンが一度に大量に分泌されて血糖値が急低下し、「低血糖」状態を引き起こします。そして、体内が「低血糖」状態になると、脳がエネルギー不足で「空腹だ」と勘違いし、「甘いもの(糖分)を摂取して血糖値を上げろ」と信号を出してしまうのです。
このため、砂糖を摂取した後、空腹でないにも関わらず繰り返し砂糖を欲するようになります。

また、砂糖を摂取すると脳の中でドーパミンやセロトニン、ノルアドレナリンなどの脳内神経伝達物質が分泌されます。これらはそれ自体、もちろん危険な物ではないのですが、人に幸福感や癒やしを与える麻薬のような性質を持っています。
身体が疲れたときや、ストレスを感じるたびに甘いものを食べて幸福感や癒しを得るようになると、この快感がクセになり、やがては中毒のように「砂糖を取ること=幸せになる」と無意識に脳が感じるようになってしまいます。快感を得るために砂糖を摂る、この状態に陥るのが砂糖依存症です。

「砂糖」は甘いお菓子だけではなく、清涼飲料水やパン、スープなどの加工食品、調味料にも含まれていますので、普段甘いお菓子を食べない人でも知らず知らずのうちに砂糖を大量に摂取し、砂糖依存症になる可能性があります。

                                         eonet.jpより

砂糖を摂っているつもりではなくても、様々な食品に使われていることで知らずに摂取しているところへ、更に大量に摂り続けてしまった結果でした。

お腹が空いたらいつも持ち歩いているチョコレートをぽいっと口の中へ。

そしてイライラ、落ち込み、疲れた、などでケーキなどの甘いものを毎日毎日食べて続けた習慣が、今度は身体がお砂糖を求めるようになってしまうという悪循環を、自らが創り出してしまっていたのです。

震えが来なければそのままずっと食べていただろうし、結果他の大きな病気になってしまっていたかもしれません。

単なる推測にすぎませんが、もしそうだったとしたら、そうなる前に、震えがきてくれたことはほんとにありがたいことだったと思います。

3.食べる物を見直す

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まず最初にしたことは、当たり前のことかもしれませんが、「甘いものを買い置きしない」ことからでした。

どうしても食べたくなった時に助かったのは、バナナと純粋はちみつやメープルシロップでした。

しかし、「我慢」をすることでそれがストレスになってしまい、変わりにものすごくたくさん食事で食べてしまうこともありました。現実対処という方法は、こういったことがよくあるかと思います。

長い目でみようと、自分を甘やかしながらも、御陰様で半年もしたら震えることから開放されまずはホッとし。

食生活の全般を変えて行くこともとても大切だと思いました。

甘いものはできるだけくだものからを心がけるようにしました。

しかし、長年の習慣が創り上げた甘いもの=砂糖でできた身体。なんでこんなことになったのだろう・・と考えはじめ。。。

4.満たされない気持ちが甘いものを欲していた

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以前から何となく感じていたこと。それは心に空いている大きな穴。

ハイゼミと出逢い、学びを進め自己内観をしていくと、私にはいつも満たされない思いがあることに気づきました。

自己嫌悪、自己不信、不足感、孤独感、無価値感などなど。それが甘い物への欲求へ誘っていたことが、だんだん確信となっていきました。

これは甘いものを食べてはいけない、ということではないのです。

私の場合、甘いものを食べずにはいられない(=現実対処)という状況だったので、その根底にあるものに気づいていくこと(=根本解決)が大切でした。

とはいっても、その後なんと最終的に働いてしまったのがドーナツ屋さん(苦笑)。これも偶然ではなくてきっと気づきへの必然だったのでしょう。

まだまだ根底からは抜け出せていなかったのでしょうね。その間、またもや日々ドーナツに手を出しておりましたこと、素直に白状いたします。

今は御陰様で無事そこから抜け出しております!

5.どんな自分でもOK!

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気づいた自分の感情をそのまま認めてあげる。ネガティブはNG、ポジティブはOKというその枠も先ずは手放す。

そんなことをしながら、一つ一つ丁寧に気づき、選択し、手放して、創造していく。日々の日課となりました。

外の何かの、誰かのせいではないことを知ると、自ずと意識が変化していきます。後悔が感謝に変わるように♪

わたし自身、今でも気づかないでいることもありますので、日々気づき学びの連続です。

さて、私は今はもう全然甘いものを食べないのか?いえいえ、美味しく、楽しく、感謝して食べています。

日本ってほんとに美味しいものがたくさんありまますものね!それも美味しい甘さのスイーツがたくさん!なんて幸せなのでしょう。

でも以前のように、食べなきゃいられないということはもうありません。

そのお陰で、目一杯満たされるまで食べなくても満たされるようになり、より美味しさを感じることができるようになりました。

すべての体験に無駄はないですね。体験したことにも、美味しいスイーツにも、心からの感謝をおくります。

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日本メンタルコンサルティング協会®︎
認定メンタルコンサルタント
若山 ゆかり


この世界は自分が生まれる前に設定してきた体験場で、課題をクリアしていくことでいくらでも好転させることができる。このことを学び、身につけた新しい自分軸が今の私を支えてくれています。

それを知るまでは、幼少期からの生き辛さに始まり「自分には価値が無い」「早くこの世から消えたい」と現実を恨み、自暴自棄の中を抜け出せずにいたのです。 そんな私が変われたのは日本メンタルコンサルティング協会®︎理事長を務める学長との出会いからです。

「現実は自分の意識が作り出している」という量子力学でも常識となったこの考え方を私の現実の事例に落とし込み、何度もわかりやすく実践解説してもらえたのです。

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学長の言葉を胸に刻み、手にした「小さな幸せ」と「確かな手応え」の繰り返しが、自信の芽を育んでいきました。

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