人生を変えるためにやるべき事は「たった1つの方法」

もうこんな人生は嫌だと思っていますか?
なんとか人生を変えたいと思いますか?
でも、変えるためには何をすればいいかわかりませんか?

その方法はたった1つだけです。

それは・・・

私たちには『人生を思い通りに描く能力がある』って知っていますか?人間には、本来そういう能力が備わっているようです。そう聞くと「じゃぁ、ふつーに暮らしてても人生バラ色ってこと?やったね!」と色めき出ってきますね!

しかし、この世の中を見まわしてみると、いろんなことに悩んでいる人が大半で、幸せな人生を歩んでそれを謳歌している人って意外に少ないですよね。

それどころか、ニュースを見ればネガティブなことばかり…たまに、芸能人の結婚や出産などのおめでたい情報もあるけれど、それって自分とはなんだか遠いお話しですよね?

では実際、近場の現実に目を向け、近所の人の話を聞いてみれば、やれ「嫁が気が利かない」だの、「姑にいじめられている」だの、愚痴を聞くのが関の山。

人は、なぜこんなにもネガティブにどっぷりはまってしまうのでしょうか?それほどにもやっかいな【ネガティブ】思考ここに、人生を変えるコツが隠されているとしたら…人生最大の秘密がここにあったんです!

私達人間は、ネガティブに意識が向くように設計されている。

以前、スピリチュアル的には「この3次元地球は、若干ネガティブに傾いている」らしいという記事をUPしたのですが、私たちがネガティブになりがちなのは『地球のネガティブ設定』が原因だということが判明しました。

そもそも人間はネガティブに意識が向くように設計されています。

なぜなら、もともと私たち人間は

原始時代、、、生きているだけで危険だったからです。

恐竜、他の動物からの攻撃。

農業がないから明日の飯も食べられるかわからない・・・、農業になっても天災がある。常に私たちは生きることの危険を感じマイナスな側面を見る癖がついているのです。

そのネガティブ設定は、人間がただネガティブになるためだけに設定されているのでしょうか?そんな、まさか!と、思いますよね?では、何のために設定されたと思いますか?

ここに気づくことで、人生を変えるコツがつかめるのです!

今まで歩んできた自分の人生に立ち会う

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こう見えても私、結婚するまでは自分の人生を自分で切り開いていると思っていました。小さいときから自己が確立していたからなのですが、要するに「とってもわがまま娘」だったということです(笑)

でも、自分がそうだったからこそ言えるのですが、人間多少のわがままでいいと思っています!なぜって?結婚後、不覚にも私は婚家のいいなりになりすぎて、精神的におかしくなりかけたからです。

誤解のないように、率先して誰かに逆らっていいと言っているのではないのですよ。自分と言うものをなくしてまで、誰かに人生を明け渡す必要はない!ということを言いたいのです。

私の場合は、大好きな旦那さまに嫌われたくなくて、お義父さん・お義母さんの言うことに従順になりすぎてしまったのでした。

今思うと、あまりに滑稽な話です。

舅から「態度が偉そうだ!」と言われれば、反省し猫背になろうと努力し、「スカートの丈が短すぎる!」とくれば長いスカート…果てはGパン以外着なくなる。

「ノースリーブなどはしたない!」と言われれば、真夏のどんなに暑い日でもノースリーブ・キャミソール類は着ませんでした。

なんだか、とっても無駄な努力をしていましたね^^;

普通にしていても叱られ続け、何も悪くないのに反省し続け、毎日のように行動を監視・支配され、ネガティブな言葉を浴びせられ続け、舅・姑と会えば必ず「すみません、すみません」と念仏のように言い続けました。

こんな毎日でしたから、自分というものが日を追うごとに無くなって行きました。

そして、それに反比例するように「自分が悪いから怒られる」という気持ちは増大していき、ある日なにも感じなくなっている私になっていました。

いつだったか、たまたま実家に帰省していた義姉が、表情のなくなった私を見て、ギュッと抱きしめてくれました。そして「大丈夫だからね」と言ってくれて、はじめて自分がどういう状態になっているのか?気づいたのです。

なにも感じないとは、感情が動かない人間死んだも同然だと、振り返ればそういう表現になります。結婚前までは、好き勝手に生きてきたので、その反動たるやものすごいものでした。

もともとは明るい性格だったのですが、そんな性格はなりを潜め、人に会うのが怖い・引きこもり主婦となってしまいました。何をやっても自信がなく、いつも「どうせ私が悪いのだから…」が口癖の、暗い人間だったことを記憶しています。

年数にすると…実に13年以上自分というものを失っていました。
その後、どうやって自分を取り戻したと思いますか?

それは…
結婚後14年目に出逢った、ハイゼミでの学びの中で、自分と自分の人生に向き合うことにより、徐々に本来の自分を取り戻すことができるようになりました。

自分の感情を知ることは本当の自分と出会うこと

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もちろん、ハイゼミに入会してすぐに取り戻せたわけではありません。

その頃、娘を懐妊したときに扉を開けた精神世界でいろんな活動をしていたのですが、『婚家から逃げたかっただけの自分』がどんな活動をしたとしても、根底が暗い自分なのですから同じものしか引き寄せられなくて、まだまだ混沌としている状態でした。

今ならばよくわかるのですが、この世界の法則の1つに自分が発する波動や波長、周波数と同じものしか集まってこないということがあります。“よく同じ穴のムジナ”とか、“類は友を呼ぶ”とか言いますね?それです!

そういえばこれって、巷で流行りの『引き寄せの法則』とよく似てると思いませんか?

このことわざ1つを取ってみても、昨今のスピリチュアルブームの、もっと以前から日本は高い精神性の備わっている国なのだと思います。

私たちは、生まれながらに引き寄せの法則を使って、あらゆる創造をしてきたのかもしれませんね。

すでに、自分が生きてきた人生の中に人生を変えるヒントが隠されている…そう思えてきませんか?

ハイゼミに出逢って学びを進めていくうちに私は、その状態に陥った自分と対面するようになりました。

そして、人生がうまく行かないとき、自分がどんな感情に支配されていたのか?それを知ることにより、そこから自分で自分を癒すことができるようになりました。

自分と向き合うことで自分を知り、自分にどんな感情があって、その感情によってどいういう行動をとっているのか?

その感情は、自分にとって心地いいものか?心地悪いものか?を選別し、心地悪いものであれば、その感情を手放す。そんなシンプルな取り組みが、いろんな課題をこなしていくことで身についてきます。

一見地味な作業ですが、意外とこれが自分を取り戻すための最短の近道だとわかってきます。なぜなら結婚後14年目にして、はっきりと自分自身が見えるようになり、頑なだった心が解放しだしたからです…

自分と向き合うことは…人生を変える一番のコツ

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13年もの間、闇の中で彷徨っていた私が、入会後数年で人生って、自分の思い通りに創造できるんだ?!と思えるようになったのです。

いったい何がそうさせたの?こんなに変われる私はいったい何者なの?いったいどんなコツをつかんだの?と、自分でも思うこともあります。

いったい、私に何がおこったのでしょう?

考えてみると、あれだけ私を悩ませた現実を体験することにより、沸き起こった【ネガティブ】思考が、「そこに留まりたくない!」という反発のエネルギーとして変容した瞬間に自分が行くべき道を照らし出し、その世界の扉を開ける力がみなぎったとしか言いようがありません。

そうです、人生を変える最大のコツは、自分が発する【ネガティブ】思考に気づき活用することだったのです。

ここまで読み進めたあなたは、前出の『地球のネガティブ設定』の秘密が見えてきたでしょうか?

私たちの大いなる地球は、私たち自身で生み出したエネルギーを使って道を切り開けるように、ネガティブを自家エネルギーとして思い通りの創造ができるよう設定してくれているのだと思います。

結婚後、私は心が死にかけてはいましたが、本来の負けず嫌いな性格で、その【ネガティブ】エネルギーを見事に生きる力・人生を切り開く力に変えることができました。

それは、ひとえにハイゼミでの課題や、学長やハイゼミ生との交流の中で、日々高めあえたおかげだとも思っています。

そして、そこへたどり着くために、人生から逃げ出さず、一生懸命自分に正直に生きてきたからだと感じています。

あなたも、人生に巻き起こった悲しいこと・苦しいこと…これらすべてが自分の人生を創り変えるエネルギーにできると気づいた瞬間、今までの歩みが1歩も無駄ではなかったことに感動することでしょう。


       

 

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