世の中矛盾だらけ…気づいた人に奇跡が起きだすPoint3

この記事に辿り着いたあなたは…
この世の中の、なにがしかの矛盾や理不尽さに嫌気がさした?!もしくは「なんかこの世の中間違ってない?」と思ったからに違いありませんね?^^

「あの人、言ってることとやってることが違うじゃない?!」から始まり、あなたがもし私と同じく誰かのママだったら、子供の幼稚園や学校の先生、小児科のお医者さんにも矛盾や理不尽さを感じていることでしょう。

この記事では、矛盾や理不尽さだらけの世の中を嘆くのではなく、そこから真実の光を見つけ、自己信頼を取り戻し自分軸で生きるヒントをお伝えします。

読み終わった頃には、自分に絶対的信頼をおけるようになり、矛盾だらけだった人生を立て直し、明るい未来を構築できる自信が蘇ることでしょう!

★矛盾だらけのこの世の中

この世の矛盾と聞いて、あなたは何を考えますか?
恐らく、両手の指では足りないくらいたくさんの出来事が脳裏をよぎるのではないでしょうか?

私が矛盾について真剣に考えだしたのは、結婚後、舅・姑・夫からの理不尽な仕打ちに対する「なぜ?」という疑問からでした。

義両親の営む会社の従業員の御親族が亡くなったときの話です。
会社からのご奉仕として法事の受付に行くように義両親から指示されました。

急なことだったのですが、姑に「こんなときは、みんなで助け合ってお手伝いさせてもらわないとねぇ」と言われ、そのときは素直にお義母さんいい人だ~!と思って行ったんです(笑)

しかし、葬儀も無事終わりお家に戻ってからホッと一息ついていると…
なにやら姑がえらい剣幕でうちに怒鳴り込んできました^^;

よくよく聞いてみると「手伝ってやったのに、葬儀後の精進落としの弁当が人数分出ないとはどういうことだ!!」というお怒りのお言葉でした。

私は、この出来事でとても悲しい想いと、たくさんの理不尽や矛盾を感じたのです。

まず1つ目…
お手伝いに行ったのは、私であって姑ではなかったこと。義両親や夫は、参列者としての参加であったこと。

2つ目…
姑が言った「手伝わせてもらわないとねぇ」という奉仕の心が本物なら、お手伝いにお弁当という報酬がなくても気にすることはないし、怒ることでもないのではないか?ということ。

そして最大の矛盾は…
その報酬をもらえなかったのは私であって、姑はなんの被害も受けていないのにもかかわっらず、怒り心頭で私に当たりちらしたこと。

よくよく整理してみると…
姑は、私を葬儀のお手伝いをするようコントロールするために良い人のセリフを言い、私が受けた仕打ちに対して不手際をしでかした従業員本人に文句を言うではなく、なにも悪いことをしていない(むしろ良いことしかしていない)私に、エゴ丸出しで罵詈雑言を浴びせたのでした。

このことは、当時の私にはトリプルショックでした^^;;

矛盾について、わかりやすく自分のことを例にあげてみましたが、私は、このようなたくさんの矛盾を経験するうちに、「もしかしたらこの世の中は矛盾しかないのではないか?」と考えるようになったのです。

★この世はうそっぱちの世界!

ある、大手スーパーでお買いものをしていたときの話しです。

物であふれている店内を見渡しながら、なぜだかふと世界情勢を鑑みました。「私たちの周りは、こんなに食べ物であふれているのに、世界のどこかには、飢えで苦しんでる人が大勢いる…」との想いがよぎったのです。

その瞬間空間が歪み、ものが溢れた世界に自分ひとりしかいないという体験をしました。

時間にすると2~3秒のことですが、一瞬ひとりぼっちという言い知れぬ恐怖に陥りつつも「私は大丈夫!」と宣言すると、私の中にある想いが流れ込んできました。

「この世は、うそっぱちだらけ!嘘で塗り固められている!」と…。

この体験から私は「この世には、何1つ真実はないの?」と考えるようになりました。そんな心境になったときと時を同じくして、ハイゼミのコミュニティでにわかに話題沸騰になった課題があります。

「話の中に1%でも嘘があれば、それはもう嘘である。」(100%自分を信じるための課題だったと記憶しています。)

わかりやすい例えで、誰かが「ソフトクリームの中に1%のうん〇が混じっていたら、それはもうソフトクリームではない…」と書き込んでくれたりしてました^^

ハイゼミのすごいな~と思うところは、誰がどんな発想をしても(言っても)、間違いはなく全て正解なんです(その人にとっての真実という意味です)。そんな環境に感謝しつつ、私も自由に考えを巡らすことにしました。

「ハイゼミさえも外。100%内を信じるのは至難の技だ。」と、誰かの書き込みを見たときに私の中の何かがピカッと光りました。

※「外」というのは、外側の現実世界のことです。
この世(外側の世界)は、自分の内側の反映である。

私の中で真実の明かりが灯った瞬間でした。

「99%の外(現実世界)、1%の内(自分)」という私の真実が頭をよぎりました。「たった1%ぽっちだと感じている自分を信じることが100%の自分の真実である」という考えに着地したのです。

この世(外側の世界)は、自分の内側の反映である。という、ハイゼミで学んだことがしっかりと自分の中で根付いていたからこその答えでした。

このことから、世の中の矛盾を感じたならば、いったん自分以外の人や出来事を疑ってみるのも必要だと感じるようになりました。

★矛盾3つのPoint

矛盾はあたりまえなんだ?!という想いに達したとき、ではなぜこの世界は矛盾に満ちているのだろう?と考えるようになり、矛盾について分析してみました。

1.矛盾を感じること自体が、人間が成長するためには必要なプロセスかも?と思うようになりました。

2.なぜなら、自分の外に生じた矛盾だと感じるプロセスを熟考することで、自分の世界と観点が飛躍的に拡がります。

3.つまり、そこに気づいた人だけが、そのサイクルから抜けて行くシステムが、この世に構築されているのではないか?と感じたわけです。

★外側に展開する現実を信じるな!

さて、この記事に辿り着いたあなたに真っ先にやってみてもらいたいことは…。

ここまで読み進めていただいたあなたには、もうお分かりでしょうが、誰かや何かに矛盾を感じたときには、まず外側の世界を疑ってみることです。

※この世(外側の世界)は、自分の内側の反映である。
(重要ですから、何度でも繰り返して言います!)

このことを自分の世界に採用しだすと、少しづつこの世の中がいかに矛盾だらけなことで成り立っているのか?気づくようになってきます。

それは、1%の自分の中の真実の光に気づくために、自分自身が用意した『嘘だらけで理不尽な矛盾した世界』なのです。

こうまで徹底してこの世界を創りあげないことには、私たちは日常の怠惰に流されてしまい、自分が重要な世界に身を置いていることを忘却の彼方に追いやってしまうからなのです。

★嘘を見抜く力を養う

99%の外側の嘘を見抜いたとき、たった1%の真実が見えてきます。

その1%の力強い真実の自分と
自分の内側を見つめることで出逢うことができるのです。世界がいくら矛盾に満ちていても、自分の中の声は、必ず真実を語っています。

そこに気づくためも、矛盾に満ちていると思うに至った経緯を見つめてください。そして、それが99%の嘘だと見抜けたら、即座に自分に向き直り自分の中の真実を見つけるのです。

そうすることにより、外側に展開されている出来事に惑わされないばかりか、誰かや何かに期待することがなくなり、自分の内側の感覚や自分の内から湧いてくる言葉を信じて生きるようになります。

自分を信じて人生を構築するようになると、信じられないような奇跡が起こりはじめます。それこそが真の自己信頼の姿、自分軸で生きている証になるのです。

ここに辿り着いたあなたは、もうそのコツを掴みかけていることでしょう!


この書籍は、ニチメコLINEの無料セミナールームにて公開中です。LINEのお友達登録するだけで望む人生の作り方【電子書籍】をプレゼント!

LINE登録後に不要な時はいつでもブロックすることができます。安心してプレゼントをお受け取りください。

望む人生の作り方を読む

この書籍は、ニチメコLINEの無料セミナールームにて公開中です。LINEのお友達登録するだけで望む人生の作り方【電子書籍】をプレゼント!

LINE登録後に不要な時はいつでもブロックすることができます。安心してプレゼントをお受け取りください。



日本メンタルコンサルティング協会®︎
認定メンタルコンサルタント
寺尾 清美


私は今「こうなればいいのに…」と思っていた願いが全て叶い、幸せで満ち足りた奇跡のような日々を過ごしています。

でもかつての私は、現在とはかけ離れた暗い闇を生きてきました。あまりに辛すぎて、家族から離れることを目標に生きていた時期もありました。しかしそれが叶っても、一向に幸せは訪れませんでした。

就職で独立しても、大好きな人と結婚しても、精神世界を学んでも、その度ごとに「今度こそ幸せになれるはず!」の希望は、はかなく消えていったのです。

そんな2007年、日本メンタルコンサルティング協会®︎のハイゼミに出逢いました。そこで初めて「なぜ自分が幸せになれなかったのか?」根本原因が紐解かれることになります。

どんな努力もやり方を間違えていれば、改善されないのは当たり前。でも、努力する方向が整うと、確実に成果を挙げられることが受講生たちの成果からも証明されています。

そんな根本解決の王道を知ったいま、私が過去苦しんだ経験も無駄ではなかったと思えるようになりました。遠回りした分、あなたが幸せへと続く道を見つける際にお役に立てると思うからです。