夫婦仲良しには意識上昇と自分進化のコツが秘められていた

夫婦が仲良くいられること。

これは結婚した以上、誰もが望むところだと思うのですが、なかなかそうはいかないのが現実です。実は夫婦という人間関係に、自分を知るための最強のヒントがあります。そして、それが自分を磨くための最高のツールにもなっています。

「結婚して、いったいどのくらいの割合の夫婦が仲良くうまくいっているのだろう。」と思ったことはありませんか?

仲が良いと一口に言ってもおそらくその捉え方は千差万別で、こんな感じで十分と思われている人もいれば、こんなんじゃ仲良くいっているとは言えない、と思っている人もいるでしょう。いったい私たちが望むのはどんな夫婦像なのでしょう。

血の繋がりのない二人が何らかのご縁で出会って、一緒に暮らし生計を共にして子供を育てる。そのような夫婦という人間関係において、誰もが幸せでうまくいっているとは限りません。中には自分の一番の悩みの原因は夫婦関係にあるということも少なからずあると思います。

夫婦の仲がうまくいっていないこと、あるいは悩みの大元が夫婦にあるということが、今まで気づかなかったあなた自身が気付くための問題と大いに関係があるとしたら、それがあなたの意識を上昇させるとっておきのチャンスだとしたら? 是非取り組まれてみてください。

夫婦は仲が良くて当たり前?

対外的な印象を重視する傾向があると、外では仲良く装って家庭内では冷戦状態ということもあります。それは、「夫婦は仲が良くあるべきだ」という概念があるからのようです。

「あなたは夫婦仲が良いと思いますか?」と聞かれたら、何と答えるでしょう。「とんでもないです!」って最初に思うでしょうか。

はい、仲が良いときもあれば悪いときもあっての夫婦ですよね。自分一人で生きていて幸せなときもあれば、そうでないときもあるように、気分のいいときがあれば悪いときもあり、これほど密着した人間関係は他にはないですからね。

ですから、その時々で気分も状態も変わるのは当然です。

まずはあなたの結婚の始まりから辿ってみましょう。そもそもあなたの夫婦の始まりは、どのような感じでしたか?

大恋愛の末。何となく気が合いそう。この人となら一緒にいられるかも。ずーっと一緒にいたい。そんな感じでスタートしたと思います。ところが時間が経つと、なぜ夫婦という関係において悩んだり苦しんだり別れたりするのでしょう。

あなたが結婚するときに思い描いていた夫婦の形と現実の夫婦との間に、ギャップを感じているのかもしれませんね。もしそうだとしたら、あなたが理想としていた結婚生活とはどんなものだったのか、改めて自分に問いかけてみてほしいのです。

  • いつも仲良しで目的が同じ。ニコニコ顔の日々
  • お互いの気持ちをわかりあえて、助け合って生きる毎日
  • 苦しいことがあっても二人で乗り越えられる年月

こんなことを理想として結婚することにした。でも、いざ結婚生活が始まってみると、現実に起こる出来事に追われてお互いの価値観を尊重したり、助け合うどころではなくなるときがやってきます。

そしてある日、理想の夫婦像からかなり外れてしまっているのに気がつきます。何かの拍子に相手の言動に失望して、「こんなはずではなかった」とがっかりする。そんなこともあるかと思うのです。

隣の夫婦は仲がいい

「隣の芝生は青い」という言い方をしますが、よその夫婦は羨ましいほど仲良く見えるものです。「あの夫婦はいつも会話が弾んで楽しいんだろうなあ~」とか、「同じ趣味を持っていていいなあ~」というように、よその夫婦に対して理想の空想をすることがあると思います。

特に夫婦の間がうまくいっていないときなどは、周りの夫婦がとても羨ましく思えることがありますよね。

「なぜうちはほとんど会話がないのだろう?」
「なぜこんなにも価値観が違うのだろう?」
「なぜ私のこと考えてくれないの?」
「なぜわかってくれないの?」

そんな思いが沸いてくると夫(妻)の傍にいるのもうっとうしくなり、仲がいい夫婦から次第に遠のいていきます。

まるで一つ屋根に暮らす同居人のような、いいえ、それ以上に相手の存在自体がうっとうしく感じられることもあるかもしれません。幸せいっぱいの結婚当初から、なぜそういうことが起こるようになってしまったのでしょう。

似たもの夫婦?

長い間一緒に暮らしているご夫婦は似てくると言われますね。それとは少し違った観点なのですが、「映し鏡」という言葉を聞いたことはありませんか?

ハイゼミでは「目の前に起こることはホログラム」とよく言われています。つまり目の前に起こることは自分の心の投影ということになります。もちろん夫婦に関しても相手が自分の投影ということになるのです。

「と、とんでもない!」と否定したくなったり、「なんでこの人と私が同じなの!」とわめきたくなっているかもしれません。でもあえてそこはご自身を探ってみてほしいのです。実は、そこにご自身を知る手掛かりがあります。

夫婦を紐解く

あなた方ご夫婦を知るために、まず最初にあなたが今相手に対して思っていることを分析してみましょう。相手の気に入らないところはどんなところですか?

  • 話を聞いてくれない
  • 私のことをいつも批判する
  • 自分勝手
  • わかってくれない
  • 文句ばかり言われる

まだまだあるかもしれませんので、ご自身に当てはまることをできるだけ出してみましょう。相手のどこが気に入らないのか、冷静になって、徹底的に出してみましょう。

それが終わったら、相手のいいところも出してみてください。

  • 優しい
  • まじめ
  • かわいいところがある
  • いつも一生懸命

まだ他にもあるでしょうから、思いつくすべてを出してください。

夫婦というのはあまりにも近い人間関係のため、感情がもろに入ってしまい、なかなか冷静に見ることは難しいかもしれません。けれど、ここは夫婦という関係に改めて向き合うために、沈着冷静に是非やってみてほしいのです。

普段のどっぷり漬かった当たり前の出来事の中から、ちょっと意識を変えてみるいい機会だと思います。

相手が結婚相手、あるいはパートナーだから気に入らない部分もあるでしょう。これが近所の人だったり職場の同僚だったりしたら、また違った見方ができるかもしれません。夫婦だからこその期待感、夫婦だからこその甘え、そんなこともあるかもしれませんね。

私の場合

私は、夫の存在自体にびくびくしていた時期がありました。何か言うと否定され、ダメ出しをされる。

そういう文句ばかり言われる日々にうんざりし、会話もほとんどなくなり、帰ってくるとまた文句を言われるのかと体が膠着してしまう状態が続きました。

そんな状態のなか11年前にハイゼミに入学しました。そこで私は夫婦関係の改善の何か糸口をつかもうと、出された課題に一生懸命取り組みました。

「この課題が、夫婦が仲よくなることと何の関係があるのだろう?」と何度も思いましたが、必死で課題に従って自分と向き合っているうちに、すべては自分の思い込みで相手を評価していたことに気がついたのです。

わたしが理想としていた妻という形、わたしが理想としていた夫婦という形の思い込みを崩すことで、私自身が本当に楽になりました。

それと同時に相手の態度がすっかり変容しました。それは相手が変わったのではなく私の捉え方が変わったからなのですが、相手が別人になったように感じました。

課題と向き合っていくうちに私の中で何かがはじけるように「ああああ、そういう思い込みが私たち夫婦の現実を創っていたんだ。」と何度も何度も気づきがやってきたのです。やがて夫婦の仲はすっかり和やかになり、今では日々たわいのないおしゃべりを楽しんでいます。

自分の問題

夫婦の問題とは、実は私自身が向き合うべきカルマだったのです。自分の意識を広げるために、自分の進化のための出来事だったということに気がつき、そのことに私は心底納得しました。

すべては自分の意識の成長のための体験であったこと。そしてそこに気づかせてくれるための設定が、一番身近な人間関係である夫婦でした。そのために重要な役を引き受けてくれたのが、他でもない夫であったということ。今では、このことに気づかせてくれた夫に心から感謝しています。


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